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試作会第2弾 タリアテッレを作ってみよう

前回とは違う種類の粉を使って、生パスタ試作会を行いました。



仏産の粉にセモリナを20%加えてみよう。




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tomokoの指導のもと、生地作り開始~♪




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混ぜて~。




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こねて寝かす~。




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伸ばして~。ブラボーー。綺麗な小麦粉のカーテンができた~。

彼女のこの技を見るだけでも一見の価値アリです!!




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少し乾燥したらたたんでカット~。




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4~5㎜のタリアテッレに。


生地の厚みによって細さを調整します。




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みんなで1本1本ねじらないように整えて巻きます。この作業楽しい♪




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ソースは麺作りの前から仕込みました。

玉葱・人参・豚ミンチ・トマトホール缶などなど・・・




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2時間じっくりことこと煮込みます。だんだん水分がなくなり、旨味が濃縮されていきます。




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ソースが完成したら茹でます~。

乾麺にはない透明感がありツヤツヤです。




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豚肉のボロネーゼ♪出来上がり~!!



右側が今回仕込んだタリアテッレ。

左が市販の生パスタ。食べ比べてみようと買ってみました。




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二子玉のフードショーで買ったselezione Angelinaの生パスタ。ほうれんそうと普通のタリアテッレ。

1種類につき130gで260円となかなかお安い。




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2種類を一緒に茹でていただきましょう。



生地自体に塩がかなり入っているので、茹でるときに気をつけた方がいいかもしれませんね。

機械で製麺だと思いますが、確かにモチモチ。




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でもこっちの方がよりモチモッチ~!!!




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コシがあってプリプリ。なんといっても粉の旨味が強い。

噛んでいるとじんわりと甘みが広がる粉ですー。いやぁウマい!!!



こうやって食べ比べてみると、一目瞭然ですね。


作りたての手打ちパスタにかなうものはありません。



そして一番大事なのは主原料となる粉


粉の種類の割合、作る時の練り方、伸ばし方・・・いろいろな条件によって味は多種多様。

深いです。

tomokoもなにやら手応えを感じた様子。







今回はもう一種類生地を仕込みました。




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粉はデュラムセモリナ100%オンリー。

粒子が細かくてサラサラ。これはなんだかいつものと違うようです。




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かなり黄色いですね。

つなぎに水とオリーヴ、卵。生地はかなり硬いです。コシがありそう・・・。




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こちらは寝かしてあります。

どういう味になるのか期待大です。(^O^)/






余談ですが。


生パスタを作るにあたり、ダイエット並みに汗をかきます。



hicoは昨日夕方にはすでに腕の筋肉痛が出てきて・・・・。

寝たくても寝れないほど!鎮痛剤を飲もうかと思うほど!激痛にうなされました・・・。

どんだけ運動不足なんでしょう。。。






でもみなさん!!こうやって愛情込めて作ったものは、本当に美味しいです。



みなさんとtomokoの教室でお会い出来るのを楽しみにしていまーーす。