いよいよ駐在
インド出張で風邪をひき、お腹も壊し、体調不良。
そんな体に鞭打って、残りの仕事を無理やり終わらせ、
慌ただしく日本を離れることになった。
いよいよ、極寒地へ駐在開始。
スーツケースにパソコンに防寒具。
荷物が自分の体重ほど。
これまでの数回の出張の際に、食糧を少しずつ運んでおいて
良かった~。
一人新潟をほぼ北極圏へ向けて飛び立つ。
灰色の日本海が見送ってくれている
。
あ~、飛行機に乗って、こんなに寂しい気分になるって初めて。
風邪で咳が止まらない
。
それに鼻風邪で耳もぼわ~ん。
ロシア製の飛行機は気圧の調整機能が低いのか、
風邪をひいていると、猛烈にいたい。
気が狂いそう
。
ダイビングで、耳抜きが出来ない時のあの痛さ。
ひゃ~、早くウラジオストックに着いて~
!!
しまい込まれた合意書
さて、この世の果てのような僻地、極寒地への駐在に際して、
自分の体や権利を守るべく、合意書を作り、
弁護士さんにも確認して頂いた上で、会社へ提出。
会社の中の決裁の順序に合わせて、回覧。
最初に直属上司のBoss。
「こういうことは、お手柔らかにな。」
ちょっと溜息混じり。
そう、私はいつも直球勝負。
でもね、会社があまりにも最初のお約束と態度を変えるから不安でしょ。
限りなく、或いは殆ど北極圏に駐在する側としては。
取締役のまじ~さん。
「後で見るね。」
そして、彼は数日机の中にしまい込んでしまったのでした。
別に深い意図はなかったようだけど、
「契約」とか苦手は彼には、内容の良し悪しのジャッジメントが
ちょっと難しかったのかも。
海外進出慣れした大企業さんでは、経験しないことだらけ。
合意書を作りました(4)
あまりに会社が信用ならないので、
自分の権利を守るべく、「合意書」を作成。
会社規定をチェック。
駐在に当たり、金銭も含め保障される内容を確認。
安全、健康管理、等々、
マイナス50度の極寒地で生活するに当たって、
保障されるべきことを記載。
後に、会社に訴えられても困るので、
年の為、「合意書(雛型)」と質問事項を纏めたレポートを持って、
土曜日の朝、第二弁護士会へ行き、
30分5000円の相談で、弁護士さんに内容確認をして貰った。
内容的に双方にとって、フェアであったし、
特別に訂正箇所はなかった。
かなり、話が纏まっていたので、時間があまってしまった。
弁護士さんはたまたま女性。
か弱い小さな女性が駐在させられる場所の割には、
会社の対応が杜撰でちょっとびっくりしたご様子。
「体には気をつけて下さいね。」
とのお言葉を頂戴。
そうしたいです。
