そういうパターンもあるんだ
不妊治療中YouTubeで同じく不妊治療をしている人の配信を見ていた。不妊治療が終わった今でも数名の方の動画を見続けている。見ていた半数くらいは数年の治療の末妊娠されているまあ高齢でYouTube発信している方は今の所いないかなと20代後半から30代中盤くらいの方が多いかと思うそんな中たまたま私が見ていた方が稽留流産と診断後心拍確認妊娠継続していた。妊娠のシステムというのは分からない。我妻は、化学流産の経験しかないがHCGが日に日に下がっていって最終的にゼロになったその際もわずかな望みを持って担当の院長は翌週まで様子を見ましょうと最後まで望みを持って診察をしてくれた。一旦着床した事実を知ってから妊娠継続が難しいと分かるとかなり落ち込むただ、妊娠継続出来なかった事は受精卵自身に何かしら問題があったからで誰が悪い訳ではない勿論、奥さんが悪い訳ではないそのまま妊娠継続したとてどっかで上手くいかない可能性があると判断して卵自身が妊娠継続をやめたと思われる。私達の経験からすると妊娠継続出来る場合最終的に妊娠、出産までいける時というのはかなりの困難があっても上手くいく運もあるかもしれないが我妻が三度の大量の出血をしても最終的に出産までいけた実際に今でも思うがあの時の、豚レバーでいえば100gサイズの塊がトイレに出てきた時これは終わったと思ったしかもそれが3度起きたレバーの中に我が子が埋もれていないのかトイレのブラシで分解した記憶がある。今思い出してもあの時の恐怖は半端なかった。諦めちゃダメだと他人だと簡単には言えるが当事者になるとこれは、もう駄目だとしか思えない事が何度も起きる我々のように高齢出産になると実際に駄目な事が起きる可能性のほうが高い何が起きてもおかしくない。若ければまだ次どうにかなるそう思えるが高齢になると一個の正常卵にかける期待というのは若かった時よりかなり大きいダメで元々と思って我々も治療を続けていたが本当にダメで元々と思ってやっていたかといえば本音は違った絶対に子供をゲットしてやるんだとハングリー精神バンバンでやっていた。この辺は難しい話になるがダメと思った段階でダメになる可能性があるかと言っても過度な期待をして不妊治療をすると心が追い付かなくなり自分自身が潰れる可能性があるここが不妊治療の難しいところでそのあたりは奥さん一人で治療をしているとおそらく奥さんは潰れる可能性があるなのでそこは、ご主人がうまくコントロールが必要かと言って私は、そんなにうまい事妻をコントロールしていた訳ではない我が妻の性格が、強かったという事だと思う。話を戻して一度ダメだと思っても万が一がある妊娠のシステムというものは良い事も悪い事も何が起きるか分からないだから、最後までやりきるやれることはやって後悔だけはしないでほしい。