ルート治療の好転反応等について。 | 相澤治療院のブログ

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宮城県石巻市に平成26年7月に訪問鍼灸マッサージこころも石巻と自宅に看板のまだない治療院を開業いたしました。令和6年 現在。ほぼ自費の鍼施術 ルート治療をメインに これまで培った技と共にお役に立てるよう精進しております。

ルート治療の気になる好転反応 副反応について




▽治療直後の反応について

●瘀血(おけつ)
腫れる→約1〜2日で引きます
青あざ(内出血)→1週間〜2週間で消えます。
重症な場合は3週間〜1ヶ月残ることも稀にあります。

これらの反応は、体の毒素が体外に排出される反応なので、悪いことではありません。顔や腕、首などの露出部位に青あざが出来ると困るという方は遠慮なくおっしゃって下さい。

●治療後の気だるさ、一時的な痛みの増悪
ルート治療の好転反応による痛み、怠さ、眠気、です。
体が良くなろうとして起こる反応なので、過ぎ去るまで待ってください。1日〜1週間。

※ 瘀血、好転反応、は必ず起こるわけではありません。また、状態が悪い時ほど起こりやすいので治療を継続していけば徐々に起こらなくなっていきます。

●二時痛(にじつう)
もともと感じていた主訴(第一優先部位)がルート治療によって少し軽減すると、余裕が出た分肉体が第2優先部位、第3優先部位、の痛みや症状訴えかけて来ます。どんどん消失させていくと健康に向かっていきます。

(例)
最も辛かった腰の痛みが和らぐと、思ってもみなかった右肘周辺が痛み始めた。

最も辛かった頭痛がマシになると、胃のもたれを感じ始めた。  

老眼が改善してくると耳鳴りを感じ始めた。
花粉症の症状が和らぐと、左肩の痛みを感じ始めた。
など。

●鍼治療後の注意点は?とよく聞かれるのですが、特にありません。
適量であればお酒もOKです。お風呂も入ってください。
スポーツしていただいても大丈夫です。