ストリートプリントで個人のお宅させていただきました。。（その２）

Ｉ 邸ストリートプリント続き。

旦那様は仕事も忙しいこともあって、上品で素敵な奥様に窓口となって頂きました。

ストリートプリントの様々なテンプレート（路面に描かれる模様）や色の選定を、イメージ写真（PhotoShopで合成）など使ってご提案しますと、その後ご家族集まった時に会議を持たれた様子。

息子さん方も、僕はこれがいい、いやこれだなと、意見が飛び交ったようで、そんなお話を聞かせて頂くだけで、私たちも幸せな気分になります。。。

ストリートプリントの施工は、カーポートを建て込んでから今回はしました。

まずは、型押し。

少々古い舗装は、アスファルト分が飛んでいるので多少苦労します。

写真ではわかりずらいのですが、「スキャロップ」という石畳調の模様が入りました。

そして、この上にストリートボンドという、アスファルト舗装用のコーティング剤で着色していきます。これはアスファルト舗装面を保護する効果があり、アスファルト舗装の寿命が延びるのです。

そして、完成！

いやあ、緑の植栽を置いて頂くなど、中々お洒落です。この色（チェスナットブラウン）は、とても緑との相性が良い色なのです。

そのうちゴールドクレストのような常緑樹の鉢を、壁面に配置するそうです。

さて施工が終わった後、私たちの一番の喜びは何なのでしょうか？

それは、施工して喜んで頂けた時の、お施主さんの笑顔につきます。

特に個人のお客様は、笑顔がストレートな分格別です。

奥様の笑顔、息子さんの笑顔、（携帯の声からの想像ですが旦那様の笑顔）皆様の笑顔は、苦労を吹き飛ばす、大きなを励みなるのです。

ありがとうございました。

これからも頑張るぞ！

ストリートプリントで個人のお宅させていただきました。。

ストリートプリントで、嬉しい個人のお客様からの採用を頂きました。

施工させて頂きましたのは、甲府市内のＩ邸。
ストリートプリントを導入頂いたきっかけは「カーポート」の設置です。

Ｉ邸１階、奥様のお部屋の前はアスファルト舗装した駐車場です。

。

このアスファルト舗装、この夏の猛暑で朝から照り返しが凄まじく、とてもじゃないけど耐えられない、カーポートを取り付けて日差しを防ごうということになったそうです。

さて建てることになったカーポート、それはそれは立派な車3台も入るもので、実にカッコいい。こうなるとアスファルト舗装した路面がどうしても貧弱に見えるのも仕方がないことです。

従来ですとインターロッキングに直すなどした場合、アスファルト舗装をはぎ取り、新たに路盤を整正し、ブロックを敷き直す訳で、かなりの手間と時間と費用がかかります。

そこで登場、ストリートプリントです。
アスファルト舗装がそれほど痛んでなければ、アスファルト舗装をめくる必要もなく、そのままアスファルト舗装に型を押し、着色コーティングすることができます。手間、時間、費用すべての面で、ご満足いただける工法なのです。

このストリートプリントを私の知り合いが紹介してくれ、気に入って頂いたのでした。

この続きは次回･･･