過去の記録。
『子供はやっぱり愛おしい。』
2人目妊娠中、1人目がかわい過ぎて愛しすぎて、2人目をかわいがれるかどうか、正直心配だった。
産休に入ってからも、息子の相手に忙しかったのもあるけど、2才の息子と一緒の時間が幸せで、頭の中が息子でいっぱいで、お腹の赤ちゃんのことを考える機会が少なかった気がする。
生まれた娘は、女の子なのにガッツリ旦那似で見事なオッさん顔。
ほっぺはぷっくりしていて、髪の毛は黒髪のふさふさ。
ほっぺのせいで三角形に見える顔は、おにぎりみたいだった。
こんなこと書いたら嫌な想いをする人もいるかもしれないけれど、正直、あまりカワイイと思えなかった。
娘が生まれて2ヶ月半。
生まれた時、どんなだったかなーって、記憶が曖昧になる程アッと言う間に大きくなった。
生後半月頃。
入院中からの新生児黄疸で、退院後も3回位通院した。
おっぱいは張るのに上手く吸えず、搾乳して哺乳瓶で与えたり、泣きながらミルクを足したりした。
授乳がうまく調整できず、日中グズグズのことも多かった。
生後1ヶ月頃。
完母となり、1ヶ月検診では生まれた時より1kg増えた。
まだ肌は赤黒くて黄疸が心配だったが、問題なかった。
生後1ヶ月半頃。
夜寝るようになり、夜間の授乳がなくなった。
日中も、寝ることが多く、寝てばかりいることに心配で、時々息をしているかどうか確認する程になった。
義母さんに、「健康的な色だね」と言われる程、まだ肌の色は赤黒い。
生後2ヶ月。
目で物を追うようになり、目が合ったりほっぺをつんつんしたりすると笑うようになった。
目が合うと、「アー」「アウー」とお話しすることも多くなり、抱っこして話しかけるとニコッとしながら「アー」「アウー」と返してくれる、お話し好き。
やっぱり女子だね^_^
赤黒いのはやっぱり黄疸のせいだったようで、肌の色はスッカリ白くなった。
上の子の相手から、時々後回しになってしまい、目頭にできた水たまりが決壊して流れ出す程泣かせてしまう時もある。
そのうち、1人で眠りにつく技も覚えさせてしまった。
母としては、1人で眠ってくれたり、よく寝てくれたり、手のかからないお利口さん。
まだ少しオッさん顔だけど、少しずつ女の子顔になってきた(気がする？)。
お風呂に入る時、裸にして抱っこされた時の不安そうな顔。
あくびをすると眉間にできる、2本の横シワ。
ジタバタとまだぎこちなく動かす、両手足。
タオルをかけても、手足のジタバタで、すぐにタオルを足元に追いやってしまうくらい元気。
そんな娘が、今ではたまらなく愛おしい。
フガフガしている時に抱っこしたり、顔を覗き込んだりすると、ニッコリする。
ママだ！ってわかるようになってきたのね。
そして、ママだ！って嬉しいのね。
そんな様子が、ママはとっても嬉しくて、何度も何度も顔を覗き込んでます。
かわいがれるか心配だった2人目。
そんな心配は無用だった。
自分の子だもん、カワイイのは当たり前だね。
たまらなく愛おしい我が子。
これからもそのかわいさで、母は毎日頑張れます！
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