さやえんドッグ 旅に出る! 〜トウとフウのハンドメイド童話〜 -31ページ目

さやえんドッグ 旅に出る! 〜トウとフウのハンドメイド童話〜

童話作家を目指していたトウは、ある日ひらめいた!
\さやえんドッグって可愛いかも!!/
フウがサラサラ絵に描いて、トウが羊毛フェルトでチクチクしたら、やたらと元気でやる気MAXのヒーローが誕生!さやえんドッグの旅、みなさまどうぞお楽しみくださいませ♪

「あっ、あそこに⋯❗
あの、塔の上の丸窓に‼️」




さりや姫が指さす方に⋯。


何やら白いかげが見えました。
「なんだ、なんだ‼️」
「さりや姫、もしかして、あれは⁉️」
リリーナがさけぶと、
その白いかげは
ふわりと動いて大きくなりました。


「キャ〜‼️ゆうれいが出た‼️」
「うわぁ~‼️」
「リリーナ、くりん、まって〜‼️」
あわてて駆け出すリリーナとくりん。
さりや姫達を追うように、
白いかげは、また、大きくなりました。


「で〜た〜❗❗❗」


さりや姫達は、必死に
まめ国の城に戻りました。


「さりや姫様、やっぱり出ましたね。」
「あ、あ、あれはゆいれいですよ。」
「びっくりしたわ⋯。
でも、ちょっと振り返ったら⋯。」




「夜が明けたら、
もう一度いってみましょう。」
「そうですね。明るくなれば、
ゆうれいも出ないはず⋯。」


さりや姫とリリーナとくりんは、
暗やみのなかにうかぶ大の根の国の城を
じっとみつめました。



つづく





振り返ったさりや姫が見たもの、
みなさんは気づきましたか❓
来週もお楽しみに👻