ゆうれいを見てしまった
さりや姫とリリーナとくりんは、
夜が明けたら、もう一度あの塔に
行ってみることにしました。
次の日

「おじい様、どうやらゆうれいは
本当にいるようです。これから、
もう一度、行ってみます。」
「本当か、さりや姫❗
そうじゃ、こまめがかぎを開けてくれる。
いっしょに行きなさい。」
「さりや姫、大きくなりましたね。
素敵な相棒といっしょに、
どうか、この騒ぎをしずめてください。」
「はい、おまかせくださいな❗」
さりや姫達は、塔へと出かけました。

「それにしても、さりや姫はサリ―様に
そっくりですね。」
「サリ―女王様も、あんなに元気で
こわい物知らずなんですか❓」
「はい、くりんさん。私も、ずいぶん
いっしょに冒険しましたよ。」

「何を話しているの?」
「あっ、いえ⋯。
あとは、お願いします。」
こまめさんは、塔の入り口のかぎを
開けると、帰っていきました。
さりや姫とリリーナとくりんは、
塔の中へと入っていきました。
中はほこりがたまり、
くもの巣だらけでした。
「ずいぶん使ってないようね。
リリーナ、くりんさん、気を付けてね。」
「はい、さりや姫⋯。」
「気になるところは無いようですが⋯。」
つづく
あれは、なに❓
なんでしょう⋯。
来週をお楽しみに‼️





