さやえんドッグ 旅に出る! 〜トウとフウのハンドメイド童話〜 -20ページ目

さやえんドッグ 旅に出る! 〜トウとフウのハンドメイド童話〜

童話作家を目指していたトウは、ある日ひらめいた!
\さやえんドッグって可愛いかも!!/
フウがサラサラ絵に描いて、トウが羊毛フェルトでチクチクしたら、やたらと元気でやる気MAXのヒーローが誕生!さやえんドッグの旅、みなさまどうぞお楽しみくださいませ♪

まめの子たちは、びっくりして
ごちそうを見つめました。


「さあ、おいしいまめよ。食べてね。」
さりや姫は、まめの子たちに、
おいしそうなまめを手渡しました。


まめの子たちは、わたされたまめを
じっと見つめていました。


すると⋯


くりんは、びっくりしてかけよりました。


「おい、おい、泣くなよ。
はやく食べろよ。」
リリーナは、優しくなぐさめました。
「さあ、いい子ね。泣かないで。」
「泣かないでね。まずはおなかいっぱい
食べて。ね、まめの子さん。」
さりや姫も声をかけました。
まめの子たちは、安心したように
手渡されたまめを食べ始めました。

すっかりおなかがいっぱいになると、
まめの子は、静かに話し始めました。


「ぼくは、そらまめドッグのしんです。
そして、こっちは弟のどん。
そらしど兄弟です。」


「そらまめドッグのそらしどか。」
「しんくん、どんくんは、
どこから来たの❓」
さりや姫がききました。
「ぼくたちが生まれたのは、山の向こうの
夕日がきれいな村です⋯。」







つづく






話し始めたそらまめドッグのしんくん
いったい何を語るのでしょうか❓
来週をお楽しみに✨