私はアスペルガー症候群の気質も相当強いので、「満点以外は0点に等しい」という完璧主義者です。

物作りなどを行っている際には、納得いくまで徹底的にやり通します。

ほんの小さなミスでも気づいてしまい、それが気に食わなければ何度も修正します。

しかし、これを行っていくことで、普通の人には真似できないようなクオリティの作品を作り上げることができます。

 

よく完璧主義は「いけないこと」と思われがちです。

理由は恐らく、「完璧にこだわり過ぎて締め切りや納期に間に合わないから」「先に進まないから」などといったものが挙げられるでしょう。

 

しかし、締め切りに間に合わないのであれば、ちょっとだけ妥協すればいい。この妥協は、私にも許せる範囲です。

私もよくこれ以上修正しても意味ないと判断したときは、少しだけ妥協します。これ以上修正しても、時間が無駄に過ぎて意味がないと感じるからです。

 

完璧さを求めてクオリティを追求している間は、時間があっという間に過ぎます。この時間がなんとも最高な気分になれるものです。

「もうこんな時間になったのか」と自分でも驚くことが結構あります。

 

また、自分の納得いくまで徹底的にやり上げているので、誰にも真似できないクオリティの作品や成果物が仕上がった揺るぎない自信もできます。仕事上のミスも圧倒的に減らせます。自分は自身が完璧主義で困ったことは一度もありません。

 

完璧主義者の皆さんは、是非その完璧主義を最大限に生かし、誰にも真似できないクオリティの成果を発揮しましょう!