あしたへ ~流産・死産した天使たちと共に~☆オレンジの日記☆

あしたへ ~流産・死産した天使たちと共に~☆オレンジの日記☆

2009年、出産後、4人の天使がお空に行ってしまいました。

2012年、妊娠8週で双子ちゃんを流産(プロテインS欠乏による不育症)
2014年、妊娠9週で流産(ターナー症候群)
2015年、妊娠18週で死産(13トリソミー)
死産後の気持ちを綴ります。

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おととい、39w4d。

2016年10月11日午後6時52分。
3180グラムの元気な男の子を
無事に出産したことを、ご報告します。


平坦ではなかった、ここまでの道のり。
お空の4人の天使ちゃんに見守られながら、
地上に新しい家族を迎えることができました。


経産婦だからといって、
楽なお産ではありませんでした。

苦しかった陣痛中も
何度もお空のあなたたちを思い出し、
頑張る勇気をもらいました。

最後のいきみのとき、
トツキトオカ育てたこの命、
絶対生きて産むんだって強い気持ちで
今までの思いを全部込めていきみました。

そして、
元気な産声を聞いたとき、
温かい赤ちゃんに触れたとき、
安堵の涙が止まりませんでした。

元気に泣いてる。。。
よかった。。。
よかった。。。

分娩台の上で、
何度も何度もつぶやきました。



お空の4人の天使ちゃんたちが
届けてくれたこの命。

無事に産まれてきてくれて、ありがとう。

産まれてきてくれた赤ちゃんに、
いつか、天使ちゃんたちの話を
伝えようと思います。



入院中の病院は、豪華な食事もありません。分娩2時間後から母子同室のスパルタ病院です。ゆっくりする間もなく育児に突入しています。
でも、私も赤ちゃんも、順調に経過しています。それだけで十分です。

応援してくださった方、
本当にありがとうございました。




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