二日目は朝からカップヌードルミュージアムへ!

 

「まんぷく」を見ていた私とカップヌードルが大好きなマグロ

二人の意見が一致しました。

 

カップヌードルミュージアムは池田市にあります。

滞在先の難波からはちょっと距離があるので、友人にお願いして車を出してもらうことに。

 

普段、韓国に来てはオタ活をしている友人。

真っ赤なSUVで颯爽と現れ、高速に乗って連れて行ってくれました。

 

意外な一面が見れてビックリ~!カッコいい~!

そして、ありがとーーーーーう!!

 

このご恩はオタ活で返します!

 

 

我々の目的は、オリジナルのカップヌードルを作ることです。

事前にネットで調べたところ、午後には人数オーバーで締め切られたという情報があったので、

午前中に行けば大丈夫だろうと。

 

9時半オープンでしたが、我々が到着したのは10時半ごろ。

その日が日曜日だったからか、

 

長蛇の列だったよ。

 

なめてたわ~

 

「まんぷく」の影響なのか大人気!!

 

それなのに入場料無料ってとこが、萬平さんの精神を受け継いでいるようで好ましいです。

(実際には百福さんだけど)

 

 

 

ミュージアムの外にあった百福さんの銅像。

 

思ったより小さなミュージアムで、駐車場も20台しか止められないそうです。

友人が事前に調べておいてくれたので、我々は近くの有料駐車場に止めました。

 

 

オリジナルヌードルを作るため、

歴代のインスタントラーメンの展示を眺めながら順番を待ちました。

 

 

 

 

ここは観光地から離れているからか、外国人の姿はあまりなく、

ほとんどが日本人でした。

 

並んでいる時、後ろの人が関西弁で喋りまくっていて感動!

道頓堀で外国人に囲まれまくっていたので、やっとこさ自然なネイティブの関西弁が聞けました。

 

「ほんま!??」

 

って聞こえた時には、“生「ほんま」だわぁ~!”とひそかに喜ぶ私。

 

ただただキモイ奴。

 

 

 

ネイティブ関西弁を聞きながら待ち、

300円でカップを購入したら、用意されているペンでオリジナルの絵を描きます。

 

マグロエビも友人も、さっさと描き始めて焦る私。

 

全くのノーアイデア!!!

 

しまった!事前に考えとくんだった!!

 

ってことで、悩んだ結果、ドラえもんを描きました。

 

 

イクラ作ドラえもん&ドラミ。

 

 

 

 

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

かわいいでしょ?

 

 

エビが、

 

「ちょっと違う」

 

って突っ込んでましたけど、無視!無視!

ちょっとオリジナリティを入れるのが私流であります。

 

 

エビのデザインはコチラ。

 

 

ロボットと、

 

 

 

 

海の生き物って言ってたような???

 

 

エビ画伯の芸術は、素人には難しいのであります。

 

 

 

 

ちなみにマグロさんのデザインはコチラ。

 

 

 

 

「大好きエビのヌードル」って書いてあります。

(絵も字も何かを参考に見てかいてた)

 

 

マグロさん、海産物が好きなんですけど、

その中で特に好きなのはイカなんです。

 

あれ?エビに乗り換えたのかな?って思ったら、

このエビ、

 

息子のことだって。

 

え?息子のブログネーム?

 

マグロさん、カカオの名前もMAGUROだし、

うちのWi-FiもMAGUROだし。

 

何気に私のこのブログのことが好きなんだと思います。

 

 

読んでない(読めない)のに。

 

 

不思議~

 

まさか自分の首の肉が公開されてるとは思ってもいないんでしょうね。

 

 

カップのデザインが終わったら、また長蛇の列に並び、

今度はカップの中に麺や具を入れてもらいます。

 

 

 

 

 

麺の上にカップをかぶせ、お客さんがレバーを回すとカップの中に麺が入る仕組みです。

 

 

「まんぷく」を見ていた人はご存知だと思いますが、

カップの中に上から麺を入れようとするとうまく入らず、

悩んだ萬平さんが麺の上にカップをかぶせる方法を思いついたわけです。

 

レバーを回すたびに、お姉さんが、

 

「これが逆転の発想です!」

 

とマイクに向かって言うんですけど。

 

自分の順番が来るまでにも

散々マイクを通して聞かされていた言葉なので、耳に残る残る!!

 

これ・・・一日に何回言ってんだろう・・・?

お姉さん、うんざりしないのかな・・・・・?

 

と他人事ながら気になってしまいました。

 

 

 

麺の次には具!!

 

 

 

好きな具を4種類入れてもらいます。

 

「大好きエビのヌードル」というデザインを描いたマグロさんは、

4種類のうち2種類をエビにしていました。

 

蓋をしてビニールに包んでもらったら、

作ったカップヌードルが潰れないよう、浮き輪のようなバッグに入れることができます。

 

 

 

 

たった300円で至れり尽くせり~

 

 

 

 

その後は、小さなミュージアム内をちょろっと見学。

 

 

 

萬平さんが研究のために作った小屋が!

 

中もばっちり再現されていました。

 

 

こちら、萬平さんが苦労して作ったスープ。

 

「萬平さんのスープや!!」って興奮気味に写真を撮ってる人がいたので、

私もつられて撮りました。

 

 

 

2階はクッキングスタジオみたいになっていて、

予約したら麺からラーメンを作ることができるそうです。

 

みんなヒヨコの三角巾をしていて可愛かったです。

 

 

そしてコチラの写真。

マグロさんが2階で撮ったものです。

 

 

この写真を撮ったマグロさん、私に見せたかった模様。

無言でにゅっとこの画像を顔の真ん前に突き出したんです。

 

 

見知らぬ人の顔の真ん前に。

 

 

家族連れのママさんを私と勘違い。

 

突然、見知らぬ韓国人がドヤ顔でこの写真を突き出して来て、

さぞ驚かれたであろうママさん。

 

「わ・・わあ・・キレイ・・・・」

 

って言ってくれたそうです。

 

マグロさんは恥ずかしさのあまり、大騒ぎして私らのところに走ってきました。

 

 

 

 

インスタントラーメン発祥の地で

念願のオリジナルヌードルが作れて大満足!

 

この直後からエビは「ラーメン食べたい」としつこく言い続け、

韓国に戻った直後の夜遅く、マグロパパと仲良くカップヌードルを食べてしまいました。

 

 

 

 

 

 

私はもうちょっと鑑賞する。

オリジナルヌードルの賞味期限は1ヶ月!

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