小腹を満たすために、江陵中央市場(カンヌンチュンアンシジャン)へ。
江陵市内はなかなかの都会。
そこにある市場は、
大盛り上がり!!\(゜□゜)/
平昌市場と大違いです。
スマホで検索すると、有名な食べ物がたくさん。
何を食べようかさんざん迷い、
タッカンジョン(甘辛のタレにからめたチキン)を食べることにしました。
市場内にはタッカンジョンのお店があちこちにあったので、
一通り見て、一番盛り上がっている店にしました。
タッカンジョンのほかに、ティギム(天ぷらみたいなもの)も一緒に。
明らかにつまみっぽい食べ物。
お酒好きの父がビールを飲みたがったので、近くのコンビニで買ってきました。
ビールの持ち込みOKなうえ、紙コップまでくれて優しいお店です。
この食べるスペースは店の向かい側にありました。
食べながら、お店の方をボーっと見ていたんですが。
私らが選んだのは、黄色い服に身を包んだおばちゃんだらけの店。
その隣にも、同じくタッカンジョンの店があり、そこは店員が若い男性のみでした。
おばちゃん VS 若い男性
明らかにおばちゃんの店が盛り上がっています。
タッカンジョンって、そんなに味に違いがないと思うんですよ。
しかしながら、おばちゃん特有の図々しさと気遣いにより、
どんどん客を引き込んでいってます。
おばちゃんの営業力のすごさよ!\(゜□゜)/
実は私も、エビの手が離れたら接客業をやりたいと思ってるんですよねー。
雇ってくれる店があるのかは謎ですが。
座ってパソコンに向かっているより、笑顔でお客さんと話しながら、
体を動かしている方が向いている気がするのです。
デザートには、これまた江陵中央市場で有名な、アイスクリームホットク!
熱々のホットクと冷たいアイスクリームのハーモニー♪
美味しくて気に入ったんですが、エビにほとんど食べられてしまいました。(TωT)
江陵中央市場でお腹を満たした後は、マグロさんが
「鏡浦湖(キョンポホ)に行こう!」 と。
海の近くに湖があるのだそうです。
市場を出て向かったのですが、
ひどい渋滞。(TωT)
車がほとんど動きません。
市場でお腹を満たし、春の日差しを浴びていたマグロさんを襲ったものとは、
眠気。
マグロさん、うつらうつらし始めちゃったー!!!(T▽T;)
トイレと眠気は我慢できないマグロさん。
ガクッと寝てしまうので、私はバッグミラーでマグロさんの目をチェック。
目が閉じてしまうたび、
「オッパ!!!( ̄□ ̄;)!!」
と叫び、マグロさんを起こしながら鏡浦湖に向かいました。
かなり苦労して、やっとこさ到着したと思ったら。
鏡浦湖では桜祭りの真っ最中。
駐車場がありません。
とにかくひどい混雑で。
こりゃダメだ・・・・と、そのまま鏡浦湖を後にしました。
鏡浦湖から出るのも一苦労。
渋滞っぷりが半端ないのです。
マグロさんは、眠気から解放されたようでしたが。
第二の困難に直面していました。
それは、
トイレ。
「お腹痛い・・・・」
って。
私にとっても、第二のハラハラ幕開けです。
こんな状態で運転していたら、事故ってしまいそう。
渋滞により、なかなか動かない車内で
「おおうっ!おおうっ!!」
「あああーもうダメだー!」
と、悶えるマグロさん。
私にとっても、居眠り運転の危険以上に緊迫した状況です。
眠気は起こせばいいですが、お腹の緊急事態は助けられません。
いざとなったら、エビのオムツを・・・・
エビがまだオムツしていて良かった・・・
と、オムツを握りしめていましたら。
車を止められそうなスペースを発見!
ちゃんとした駐車スペースじゃありませんでしたが、
とにかく他の車の邪魔にならないところだったので、
そこにハザードをつけたまま駐車し、マグロさんはどこかへ消えていきました。
かなり長いことマグロさんが帰って来なかったので、
父が、
「ちょっと見てきたら?」
と、心配したほど。
だいぶ経ってから、マグロさんが元気に帰ってきました。
とあるお店のトイレを借りたそう。
人生で初めてぐらいの汚さだったそうです。
ま、漏らすよりマシだよね。
そんなこんなしていたら、いつの間にか夕方に。
2日目の宿泊先がある束草市へ向かいました。
鏡浦湖、
一切満喫できず。(T▽T;)
緊迫した車内からはキレイな桜並木が。
渋滞は、この美しい桜が原因・・・
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