こんにちは。いくら丼＠ちっち。です。

もうすぐ、東日本大震災から１年になりますね。

昨年の３月１１日以降、携帯メールの受信BOXには、
緊急地震速報の記録が蓄積されています。

学生のときに経験した、阪神大震災の方が
揺れや受けた被害も大きかったのに、
昨年３月の地震の方が強く恐怖を感じました。

阪神大震災の時は両親や兄が私を守ってくれたいたからだと思うけど、
今回は自分がいくらさんを全力で守らなきゃという思いが
私を強くもしたし、弱くもした。

余震が続く中、職場から歩いて帰ってくるというてった。を
心配で不安に思っていた私のひざの上で、いくらさんはおとなしく座って、

時々、痛いくらいに私の顔に、自分の顔を押し付けたり、
時々、私の肩に乗って、ノドをギュールギュルと鳴らしてくれた。

守っているはずのにいくらさんに守られていた。

…きっと、ねこさんと一緒に暮らしていて、
そんな風に感じた方も多くいらっしゃるんじゃないかな。

ねこさんの小さな体からあふれ出す、
力強いパワーは、私たちの元気の源ですよね。

１日も早く、原発問題が収束しますように。

島国である以上、地震から逃れることはできないけれど、
昨年３月に起きた辛く悲しい出来事以上の事態に、今後遭遇することが
ありませんようにと、天に向かって願います。

いくら丼＠ちっち。

守って守られて。