我が家の3歳次男くん、

背中や腕に計5箇所ほどの

異所性蒙古斑をもって生まれてきました。

 

 

※全く面影ないので顔出し

 

 

1つ1つは1センチぐらいだし、

プールでも背中や腕に青いあざのある人もよ

く見かけるので、

大して気にしていなかったのですが。

 

 

1年ほど前、近所の皮膚科に

水いぼの治療にいった際、

皮膚科の先生から

 

「もしよかったらレーザー治療しない?

 おしりの蒙古斑は消えることが多いけれど、

異所性蒙古斑は大人になっても消えにくいの。

 小さいうちの方があざの面積も小さくて、

治療面積も少なくて済むのよ。

 しかも、小さいうちなら保険適用!

(私の住んでいるエリアはイコール無料)」

 

いやー、知らなかったびっくり

子育ての常識は次々に更新されていく。

アレルギーにしても、

離乳食で果物の汁飲ませるかどうか、にしても。

 

 

私の友人にそのことを話したら、

その友人自身が腕に

大きな異所性蒙古斑があるらしく、

「自分が小さいうちに、

その情報を親が知っていてくれたら!」と

悔やんでいました。

 

 

治療もいたって簡単上差し

10分間麻酔テープを貼って、

あざにレーザーをあてるだけ。

処置はおよそ15分。

1週間後にまた見せに行くのがワンセット。

 

子どもはベッドの上で目隠しされて

押さえつけられるので

恐怖でギャン泣きしていますが、

実際は大人のシミ取りレーザーよりも

さらに弱いらしい。

(大人のシミ取りは麻酔テープしない場合も

多いぐらい)

 

そんなに泣くなら、

そのレーザーをママの顔のシミに照射したいわ!

 

 

3ヶ月に1回ペースで治療を続け、

我が家の次男は今回で5回目。

そろそろ終わりが近づいてきたはず。

 

完全に他の肌の色と同じ、

までにはいきませんが、

後は大人になるにつれ、皮膚が厚くなり、

伸びるので、目立ちにくくなるそう。

 

 

 

たまたまかかりつけの皮膚科が

美容皮膚科もやっているところだったので、

レーザーを推奨してくれましたが、

もしかしたら「治療が必要ないものはしない」

方針の小児科も多いから、

知らないパパママも多いんじゃないかなと

思って投稿してみました。