こんにちは、いくです。

みなさん、体調はいかがですか?
私は”季節の変わり目”が原因なのか、
ちょっと体調が優れない日々を過ごしております。

体調の悪い時は、
家でゴロゴロしてたのですが、
これではどんどん体力がなくなっていく!と危機感を感じ、
体調管理も含めて、頑張ってマタニティビクスだけは行っています。

さて、なぜマタニティビクスに通っているかと言いますと、
全ては、私の産院「田中ウィメンズクリニック」のせい!
(というべきか、おかげと言うべきか・・・)




過去の記事でも書きましたが、
私の絶対的バースプランは、完全無痛分娩。


東京マザーズクリニックは、キレイだけど駅から遠い。
東京衛生病院は、通いようがないほど遠い。

ある種、消去法のように田中ウィメンズクリニックに決まったのですが、
実は唯一のネックが

「マタニティビクス」

という宗教勧誘でした。



田中ウィメンズクリニックにお世話になることに決める前、
当然私も、評判や口コミについて、ググりまくっていたのですが、
この病院、完全無痛に加えたもう1つの特徴が、
同じビルの5階にハイハットスタジオというマタニティビクススタジオを完備していて、
マタニティビクスに通うことを激烈推奨しているのです…。


初期両親教室で言われた目安は、
安定期から臨月までの間に、週3回以上は通うこと。

月曜日・火曜日・木曜日は19時から夜の回があるのですが、
胎動をきちんと感じるまでは、
18時半からそのスタジオが実施している心音確認に参加しないといけない。
週5フルタイムで働いている私には到底ムリです。




当然両親教室でも、他の両親たちから質問が出ていました。

Q.このスタジオでなくてもいいんですよね?
A.もちろんです。普通のエアロビではなく、マタニティビクスであればOKです。

商業主義全開では無さそうです。
ですが、ここにも落とし穴があり、
マタニティビクスを頻繁にやっているスタジオが都内にはほとんどありません。

マタニティビクスを開催しているスタジオ情報はこちら

また、もう1つの落とし穴が、
新型出生前診断(NIPT)と同様、
その病院で産む人しか参加できません、みたいなやつもとても多いのです。

例えば、家から最も近い愛育病院でもマタニティビクスは実施しているのですが、
電話で問い合わせたところ、
愛育病院で産む妊婦さんに限定されているとのこと。


もうね、本当ケチ!
ケチ!ケチ!ケチ!
妊婦の囲い込みがひどすぎて、怒ってます。

※ちなみにハイハットスタジオは、どの病院で産む方でも参加できます。



Q.遠くてマタニティビクスに通えない人はどうしたらいいのでしょうか。
A.週3回以上、1回につき40分のジョギングをしてください。

まさに、私が聞きたい質問を別のお父さんが聞いてくれました。
が、結構ハードですね・・・。
ウォーキングではダメで、心拍数をきっちりあげる運動がいいそうです。



その他、田中先生がマタニティビクスを激推しする理由が、
これまた怪しい(笑)




妊娠中に体重を増やし過ぎないためには、運動が不可欠!

これは、わかります。


昔は、激しい運動が切迫早産の原因だと言われてきたが、
最近では、「細菌」による影響が大きいということがわかってきた。
予定日よりも前に生まれそうになる人ほど運動していない。
安静にしすぎるせいで、骨盤底筋群が弱って、子どもが早く降りてきてしまう。


まあ、これもわかる気がします。
初期の流産は、遺伝子や卵子の質の問題であって、運動そのものは問題にはならない、
というのは聞いたことがあります。
逆説的ですが、大事に大事に運動もしないでお腹の中で静かに育てた結果、
本当であれば流産しているはずの子どもが障害を持って生まれてしまう悲劇がある、
という話しもよく聞くので。

ちなみに、細菌による早産に対する対策として、
よく「妊娠中のセックスはやってもOKだが、必ずコンドームを使え!」と言われますが、
田中ウィメンズクリニックでは、さらに大事を取って、
妊娠中のセックスは完全に禁止です。



特に15週目は、脳ができあがる時期。
運動して、胎児に刺激を与えることが胎教にもつながる。


うーん、わかるようなわからないような。怪しい・・・。
イチローは生まれた時から、お父さんが毎日足の裏をマッサージしたから、
今の運動神経がある、という話しをテレビで見たことがあります。
やはり刺激は、成長にはプラスなのでしょうか。



リズムに合わせて動くことは、
運動神経のいい子どもを育てるための胎教になる。
事実、田中ウィメンズクリニックで生まれた子で、ダンスで日本代表になった子がいる。


胎教にはいいかもしれないけど、
日本代表の件は、完全にあとづけでしょ!怪しすぎる!



何よりもママ友ができる。
胎児同士もお互いの存在を感じているし、
生まれた後も、同じ月齢の赤ちゃん同士を遊ばせるのが、
成長を促進する大きなきっかけになる。


はい、これ、私が一番苦手なやつです。




長くなってしまったので、
今回は田中ウィメンズクリニックの、
マタニティビクスに関する主張に関してお届けしました。
実際通ってみてどうだったのか?はまた次回



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