育毛の道案内人が綴る薄毛が治る事実と現実

育毛の道案内人が綴る薄毛が治る事実と現実

育毛相談の現場で知った聞いた事実と現実を元に、薄毛が治る手がかりになる話を記述します。何をしても上手くいかないなら、一度育毛の道案内人に薄毛が治るための相談をしてみましょう。詳しくは「育毛の相談はこちら」を参照して下さい。

ご相談者自体は減っていますが、例年とは少し違った方法を採っている人がいらっしゃったりして、ネット上の情報の危うさを感じた1年でした。


いろんな業界の方々が育毛に絡んできていて、たまたま効果があったからという理由で情報を発信しているのではないか?と感じることが多いのですね。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


■重曹で頭皮を洗う


令和7年(2025年)で一番気になったのが、重曹で頭皮を洗っている人がいたことです。


確かに油汚れは重曹で落ちます。その上、界面活性剤使用しないので、人にも環境にも優しいです。良いことづくめに思う方が多いでしょうね。


ところが、重曹には頭皮=人の皮膚を洗うには致命的な欠陥があるのです。それは、重曹はアルカリ性であることです。


人の皮膚は弱酸性に保たれて、細菌やウイルスの繁殖と侵入を防いでいます。


この弱酸性の状態のところをアルカリ性で洗うと、一時的にでも弱酸性でない環境になります。すると、弱酸性だと存在しているだけの黄色ブドウ球菌やマラセチア真菌等の悪玉菌が繁殖しやすい環境になるのです。


また、アルカリにはタンパク質を溶かす作用があります。重曹は強いアルカリ性ではないので、タンパク質を溶かすまではいかないと思いますが、実際に頭皮を洗うために使っている人の中には、フケ症になっている人もいます。皮膚常在菌のバランスを崩してフケ症になっているのかもしれませんが。


界面活性剤のようなマイナス面はありませんが、重曹特有のマイナス面があるので、使わない方が良いと思います。


■フィナステリド・ミノキシジルの使用


弊社のご相談者の中には、ミノキシジルやフィナステリドを使用している人はほぼなくなっていますが、未だにネット上の情報では、この2つが薄毛治療の双璧と言えます。


Yahoo!知恵袋なんかでは、この2つ以外はないのではないか?と感じるくらいです。


ただし、弊社へのご相談者の中では、美容外科経由でお越しになった方は、間違いなくこの2つの医薬品を使っています。


AIで質問しても、薄毛を治療する標準になっているので、必ずこの2つが取り上げられます。まあAIはネット上の情報を集めて集約して回答してくれるので、医療関係のホームページに記述されていることを基準に回答すると思った方が良いです。


弊社のようなところが発信している情報は、取るに足らない情報の一つなのでしょう。


■相変わらず頭皮の洗い過ぎ


弊社の指導の下にケアを始められる方には、ケアを始める前に3日程度湯シャンをして頂きます。


すると、頭皮が痒くなったり臭いが出てくる方がとても多いのです。10人いれば7人くらいが、頭皮が痒い・臭うを訴えられるのですね。


頭皮の洗い過ぎで皮膚常在菌のバランスが崩れているのです。表皮ブドウ球菌等の善玉菌が劣勢になり、黄色ブドウ球菌やマラセチア真菌等の悪玉菌が優勢になっているのです。


その為、ケアの始めの2か月くらいは、皮膚常在菌のバランスを回復するケアから始めないと駄目な人が多くなったと感じています。


■毛穴と頭皮の皮脂取り掃除もある


これだけ頭皮をキレイにするシャンプー法で頭皮に異常が出ている人が多いのに、今だに毛穴掃除とか頭皮の皮脂を取るヘア方法を提供している事業者が存在しています。


人の皮膚のことを知らないのだろうか?と不思議に感じています。


今年の10月にご相談下さった方が、まさにそんなサービスを提供している育毛サロンに通われていました。その方は1年通っていたけど、効果に繋がらいない事に疑問を感じて、育毛相談WEB運営のCocoon育毛相談室にお越し下さったのです。


頭皮を拝見したところ、1年も通い、そのサロン提供の製品を日々使っていたのに、頭皮の色は健康な薄い青白い色をしてなくて、荒れて淀んだような白い色をしてました。なおかつ、気にされているつむじ周辺の髪の毛が、細くなり腰もない状態になっていました。


弊社でケアを始めて2か月経過した頃にお越し下さり、頭皮を拝見したところ、キレイな薄い青白い色になり、つむじ周辺の髪の毛に腰が出ていました。


効果のある人もいるかもしれませんが、皮脂を取り育毛剤を効かすケアは、「やはり駄目だな」と感じた症例でした。


■幹細胞培養液使用


ご相談者の中には、肝細胞培養上澄み液を使用している方もいました。これ自体を使っていた場合には、頭皮の状態を悪くすることはないようで、弊社のケア法に素直に入ることが出ていました。


ただ、問題は肝細胞培養上澄み液を使ってケア法を提供している側のサロンが、育毛の効果の出方をしなかったことです。結果しか見ないので、途中経過を見ながらの助言や修正等は全くできません。


ここ5年くらいで、育毛サロン系以外に整骨院等に肝細胞を使用した育毛法を導入する為に、その業界に営業をかけている事業者がいるのだろうな?と思っています。サービスを提供する為に、肝心なことをないがしろにするは、どうなんだろう?と疑問に感じています。


■10年前よりも悪化している


私は、平成27年(2015年)8月6日に「髪は増える!」を自由国民社から出版しました。その当時は、書籍に記載している全ての方に対象とするケア方法を採ると、概ね4割~5割くらいの方に何らかの良い影響があったのです。


ところが、令和7年(2025年)の現在では、同じケアを採って何らかの良い影響が出る人は、1割前後に激減しているのです。


書籍記載のケア方法は、薄毛が治る為のベースを作り直すことにあるので、それだけだと上手くいかない人は半分くらいはいらっしゃるだろうとは思っていました。ベースさえ出来上がっていれば、応用が効くのでいくらでもやり直しができ、色んな育毛法に取り組むことが出来ます。


ところが、この10年間で、そのベースの作り直しが困難な人が増えているのです。理由は、薬=ミノキシジルやフィナステリドとmRNA遺伝子注射(コロナワクチン)です。


医薬品に頼る治療は、薄毛が治る為の基礎・土台部分を崩してしまい、後のケアでは取り返しが効かなくなるのです。この辺の詳細は拙著「薄毛が治る頭皮のベースが崩れている」をご参照下さい。


他にも、マッサージのやり過ぎで血が通いにくい頭皮にしてしまっている人もいて、薄毛の人の頭皮の状態を良く分かって欲しいと思っています。固くなっている頭皮の老廃物を流し、リンパを流す為のマッサージはやり過ぎると血が通わなくなるのです。


薄毛と脱毛症の違い詳しく知らない人も多く、薄毛が治る効果の出方を知らないばかりに、脱毛症が治る効果=発毛と抜け毛を減らすが薄毛を治す効果だと思っている情報も多いのです。


令和7年(2025年)の育毛相談と情報の傾向を書いてみました。今号で本年は最後の投稿になります。


次年度もよろしくお願いします。読者の皆様方にとって、くる年が良き年になることを願っています。


薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


育毛相談WEB/サイトで、薄毛が治る育毛法を考慮するご相談を承り始めて26年の歳月が過ぎました。


この間、「髪は増える!」「美髪はよみがえる」「薄毛が治る頭皮のベースが崩れている」の3冊の書籍を出版してきました。


全て頭皮と心身に髪の毛が育つ為のベースを整える方法を記述しています。が、2025年の現在ではそのベースが崩れているご相談者ばかりです。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


■育毛相談の実務から分かった薄毛の原因


育毛相談の現場で26年仕事をしてきて分かったことがあります。それは、薄毛の原因には2面性があり、決して一つだけではないことです。


男性なら「男性ホルモンが原因だ」とか、女性なら「加齢による女性ホルモンの減少だ」とか言われることが多いですが、育毛相談の現場で分かったことからすると、肝心なことが抜け落ちているのです。


それが、薄毛の原因の2面性です。


その2面性とは、一つは外的な要因です。ヘアケアの習慣・定期的なヘアカラー・頭皮の洗い過ぎ・ストレス・食習慣等があります。


この外的な要因は、全ての人にとって薄毛の要因になることでもあるので、対応方法を過去私が出版した「髪は増える!」「美髪はよみがえる」「薄毛が治る頭皮のベースが崩れている」に記述しています。


もう一つは内的な要因です。その人のタイプや個性ですね。こればかりは10人いれば10人のタイプや個性があり、かつ10人いれば10人の習慣や環境があって、その習慣や環境からの影響の受け方が10人いれば10通りあるわけです。


■髪の毛が育つのに必要なこと


内的要因がある人は、外的要因の影響を受けやすく、薄毛が治る為のベース(基礎・土台)が崩れやすいのです。内的要因には個人差があり、強く受ける人もいれば、弱くしか受けない人もいます。女性と男性でも外的要因の受け方は大きく差があります。


「髪は増える!」を出版した当時は、外的な要因に対してケアをちゃんとしている人なら、女性なら5割くらいの人が改善していたと思います。男性の場合は3割~4割くらいの人が改善していたと思います。


2025年の現在は、医薬品でのケア(飲用と頭皮への塗布)をしている人がとても多く、かつ多くの人がmRNA遺伝子注射(コロナワクチン)を打っています。その影響があり、外的要因に対してちゃんとケアをしていても、女性だと2割~3割くらいの改善に落ち、男性だと1割以内の改善に落ちています。


内的な要因がある人が、医薬品に頼る方法や効果優先の方法を採ることで、頭皮のベースを崩してしまっているのです。


これらのことは、個人差が激しいことなので、人それぞれに詳しくお聞きしてみないと、どうすれば良いのかが分からないのがご理解頂けますよね。


肝心なことが抜け落ちているのは、薄毛の人の内的な要因を分かっていないと言うことです。その人のタイプ・個性を理解せずに効果優先で取り組んだり、医薬品や育毛剤を提供することに無理があるのです。


■必ず超えないといけない壁(今生えている毛は過去のもの)


その上、髪の毛を増やそうと思った時に、必ず超えないといけない壁があるのをご存じでしょうか?弊社で育毛に採り組む人には必ずご助言していることです。


ここの部分だけを切り取って批判されることがあるので、あまり書きたくない事実です。が、どんな人でも必ずぶち当たる壁なのであえて記述します。この壁があるから薄毛を治せない人が多いとも言えます。


ただし、この壁の裏側では、将来髪の毛が増えてくるであろうと予測できる変化も時間差で少しずつ出てくるようになります。


医薬品の飲用と使用の際に出るのかどうかは、私は知りませんが、これが出てこないなら医薬品の効果には限界があり、将来髪の毛が無くなる可能性すらあると言えます。


長い前置きになりました。それでは、必ず超えないといけない壁とは何でしょうか?

それは、ケアを始めようとした時に生えている毛は、全て過去のものだと言うこと。多くの人は、今生えている毛を何とかしようとして、過去のものをなんとかしようとします。


過去に育った角質である髪の毛を変えることが出来ないのに、何とかしようとするのです。抜け毛を減らそうとするのが良い例です。抜け毛とは過去に生まれた角質で成長しなくなった毛=死んでしまった毛のことなのに、それを生き返らせようとするのです。


ただし、将来毛が増えると予測できる反応は、今生えている毛に出てきます。今生えている毛の中には、成長期を終えた毛が多く残っていますが、とりあえず成長している毛もあります。


多く残っている成長期を終えた毛は、血行が良くなると嫌でも抜けます。その為ケアを行っているのに見た目には進行する=ボリウムダウンすることが多いですが、成長している毛も血行が良くなります。


すると、成長している毛の毛母細胞の細胞分裂が活発になるので、根元から伸びてくる毛の中身が詰まったものになってくるのです。ボリウムダウンして透け具合が広がっているのに、髪の毛の腰が出てきて元気になってくるのですね。


ケアを始めて4か月くらいまでの間に、最初はボリウムダウンしていき、少し後から毛の立ち上がりが良くなってくるのです。


ここのボリウムダウンして透け具合が広がるのが、必ず超えないないといけない壁なのです。頭皮の感覚も、ボリウムダウンして透け具合が広がりながら、良い方に感じ始めます。


こうなってくると、ケアを始めて半年を過ぎる頃から本格的に髪の毛がじわりじわりを増え始めます


■ベースが整うと応用が効く(薬はベースを崩す)


薄毛が治る頭皮のベースが整っていることが、上記のような効果に繋がってくる前提になります。


また、頭皮のベースが整っていることで、色んな育毛法に取り組むことが可能になります。応用が効くのです。応用が効いて薄毛が治るようになると上記のような効果に繋がってくるのです。


この前提を壊してしまい、応用が効いた効果に繋がりにくくするのが、薬の飲用と使用です。


医薬品には、それ相応の効果があるのだと思います。ところが、その効果のお陰で髪の毛が育つ為のベースを崩してしまうのです。フィナステリドはホルモンのバランス、ミノキシジルの塗布薬は毛細血管と毛母細胞周辺?、ミノキシジルの飲用薬は全身の血行のバランス(血圧かも?)。


■ベースは全ての人に共通している


薄毛が治るベースとは、全ての人に共通しています。あらゆる人が取り組んだ方が良い内容です。


ヘアケア製品の使い方やシャンプーのやり方・マイナスを防ぐヘアカラーの方法・避けた方が良い食品・摂った方が良い食品・体の動かす方法・ご入浴法・呼吸法・ストレス対処法等々、上げればたくさん出てきます。


いずれのことも全ての人に共通しています。


■タイプ・個性(人それぞれ違うから、あなたに適したる育毛法だと効果に繋がる)


人それぞれ、毛を育てる力が強い人がいれば弱い人もいて、弱い人の方が外的な要因を強く受けますから、ケアに取り組む人がどちらのタイプかによって、どんなケア法が適しているのかが変わります。


体の強い人もいれば弱い人もいて、弱い人の方が薄毛になりやすく、強い人と弱い人が同じ方法で同じような効果に繋がるとは考えづらいです。弱い人が強い人のマネをすると大抵失敗して、深い後遺障害を被ることもあります。


タイプや個性が違うのが普通ですから、これらを考慮に入れた育毛法が必要なのですね。あなたのタイプ・個性に適した方法が必要なのです。


それを知って、あなたに適した方法を知る為の育毛方法を提示するのが、弊社が最初に取り組んでいる育毛相談になります。


あなたに適した育毛法を知りましょう。3つのポイントをお知らせします。



現在、「発毛」と言う効果で、薄毛が治るとか治そうとする製品・情報がとても多くなっています。


本当に発毛させれば薄毛は治るのか?発毛させて治るのは脱毛症なのではないか?


薄毛の人は発毛していないか?等々、育毛相談の現場で仕事をしていると疑問に感じることがとても多いです。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


■発毛させるのか?発毛するのか?


毛穴内部に次に育つ為の毛の組織が残っていれば、自然に血流が巡ってきて増えてくれば、自然と毛は発毛してきます。


毛穴内部に次に育つ為の毛の組織が残っていなければ、発毛させようとして血流をいくら促しても発毛することはありえません。


発毛させようとするのか?発毛するのか?の違いを分かっていないと、薄毛を治すのに苦労し、最悪毛を無くしてしまいます。



  • 発毛する=自然な血流で組織が自然に活発に動き始める。効果が持続する。

  • 発毛させる=何らかの作用を頭皮に及ぼし、意識的に血流を促そうとするので、その時だけ血流が良くなるだけ。その為効果は持続しない。それだけでなく、血流を促そうと作用を与え続けていると、与えられる組織は段々と弱ってくることがほとんど。血流を良くしようと皮膚を動かし続ければ、皮膚組織が傷んでしまうのと同じ。


男性型脱毛症とか女性型脱毛症と言われるので、以下で薄毛とはどんな症状なのか?脱毛症とはどんな症状なのか?を考えてみます。


■薄毛とはどんな症状


まずは、薄毛から。髪の毛のトラブルで悩んでいる人の9割以上は薄毛です。男性型脱毛症とか女性型脱毛症と言う言葉が一人歩きしていますが、その症状からすると全て薄毛です。


それは、2017年に日本の皮膚科学会が出した、「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」の中の疾患概念の中でも説明されています。「成長期が短くなる」「軟毛化して細く短くなる」と説明されています。ただし、そんな疾患概念なのに「パターン化した脱毛が特徴である」とも書かれています。


ここでは、薄毛は脱毛ではないのかどうかの議論は意味をなしませんので、「成長期が短くなり、軟毛化して細く短くなる」症状を薄毛と定義します。


上記のガイドラインの中では「毛周期を繰り返す中で」と記述されています。これは生え変わるサイクルの事を言っているはずです。と言うことは、生え変わる毛の成長期が短くなり、軟毛化し細くなっていくのが薄毛だと言うことが出来ます。


生え変わることで、成長しなくなっていくのが薄毛ですから、抜けることとは関係ないのです。


■脱毛症とはどんな症状


上記のガイドラインでは、脱毛症と言いながらも、男性の薄毛と女性の薄毛に関してだけ記述されています。本当の意味での脱毛して毛を無くす症状に関しては記述されていません。


このブログの管理者である育毛の道案内人が、実際に見ている脱毛症の方の症状を説明します。


脱毛症には、いろんな脱毛症があります。いずれの脱毛症も何らかの理由で毛が抜けて生え変わってこないか、正常な毛が何の抵抗もなく大量に抜けることに問題があります。


その理由には、毛根に細菌が侵入している細菌性のもの過剰に分泌された皮脂が過酸化脂質化する脂漏性のものストレス過剰で毛細血管が収縮する円形脱毛症やびまん性脱毛症自分の免疫が毛根を異物として認識して攻撃する難治性の円形脱毛症やびまん性脱毛症(全頭脱毛になることが多い)男性ホルモン・女性ホルモンの低下による脱毛症、があります。


いずれの場合も、毛が抜けて生え変わってこないか、正常な毛が何の抵抗もなく大量に抜けると言う共通点があります。抜けることに問題があるのですから、これらが本当の意味での脱毛症なんだと思います。


■抜けること=脱毛することが問題か?


薄毛の場合にも、確かに抜けて薄くなり、その薄毛が抜けて進行していきますから、抜けることが問題だと言えばそうかもしれません。


ところが、髪の毛には毛周期と言うのがあるのですから、誰でも髪の毛は抜けているのです。薄くなるかどうかは、抜けた後、次の毛が「本来の成長期で、本来の固さで、本来の太さ」に生え変わるかどうかが問題のはずです。


誰でも抜けるのですから、男性型薄毛とか女性型薄毛と表現しないとおかしくなります。現に、薄毛の症状なのに発毛を志して毛を無くしている人ばかりと言っても過言ではないのです。


時折、ケア前とケア後の写真を出して、「発毛したらこんなに増えた」と言う証拠が出ることがあります。よくよく見ると、発毛して増えたのではなく、細い毛が太くなったら増えているだけだったりします。


相談室では、マイクロスコープで髪の毛を見ます。薄毛の場合、一見髪の毛がないように見える部位でも、拡大してみると細くて成長期が短くなった毛が生えていることが多いです。脱毛症の場合は、それらに該当する毛が生えていません。


■薄毛が治るのは○○する環境が必要こと


薄毛が治るには、毛周期に沿って毛が成長しなくなっていくのですから、反対に成長する環境が必要なのが分かります。


その環境とは、頭皮の血流=血行が良くなっていく環境です。毛は毛母細胞の細胞分裂で作られ成長していくものだからです。


頭皮自体に血流=血行を良くする環境が必要で、かつ頭皮の血流=血行の良し悪しに影響を与えるヘアケアの習慣や食習慣・生活環境(ストレスや体を動かす習慣)ことも必要になりますね。


頭皮自体の血流=血行を改善し、ヘアケア習慣・食習慣・生活環境等々に関しては、個別には差が出てくるので、以下の「中々薄毛を治せないなら」記載のURLからご相談下さいませ。


■脱毛症が治るのは発毛する環境が必要


脱毛症が治るのにも発毛させるのではなく、発毛する環境が先に必要です。薄毛が治るのと同様に、髪の毛は毛母細胞の細胞分裂にて作られて発毛してくるので、毛母細胞に十分血流=血行が巡ってくる頭皮の環境が必要なのです。



  • 細菌性の脱毛症ならその細菌を殺菌した上で、頭皮に十分血流=血行が巡るケア法が必要です。

  • 過剰に皮脂が分泌され過酸化脂質化が問題なら、皮脂の分泌が正常化するケア法と過酸化脂質化を防ぐ為に抗酸化物質(野菜や果物)をより多く摂る食習慣が必要になります。

  • ストレスが過剰で血流制限が起きているなら、ご入浴時には湯船に浸かり、朝日を浴びながらの30分のウォーキングと腹式呼吸を定期的に行い、頭皮の緊張を緩めるケア法が必要です。

  • ご自分の免疫が問題なら、ご入浴時には湯船に浸かり、朝日を浴びながらの30分のウォーキングと腹式呼吸を定期的に行い、頭皮の緊張を緩めるケア法が必要です。

  • ホルモンの低下が問題なら、玄米採食に加えて大豆製品・卵・魚介類の食習慣と湯船に浸かるご入浴と筋トレと頭皮の緊張を解すケア法が必要になりますね。


薄毛が治るにも、脱毛症が治るにも、自然な血流=血行の良さが必要なのです。詳しくは、以下の書籍に記述しています。


薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


「頭皮が固いと薄毛になりやすいから、柔らかい頭皮にしないとダメだ」と言うような話を聞いたことはありませんか?


ここで言う頭皮が固いとか、頭皮が柔らかいと言うのは、どんな固いか?どんな柔らかいか?を分かって言っているのでしょうか?


育毛相談の現場で、実際にご相談者の頭皮を触っているカウンセラーである私が、それを文字を使って説明してみましょう。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている



■頭皮が固い人の固いとは?


頭皮が固いとは、頭皮の皮膚と頭蓋骨がくっついているような固さです。手の甲のような厚みです。本当に固い人は石のような固さです。


手の平で頭皮を掴んで動かすと、全く動かない石のような人から、5ミリ~1センチ程度は動く人までいます。


5ミリ~1センチくらいは動くような人は、ほぼ頭皮には厚みがありません。このブログを書いている私も頭皮は固く、5ミリ~1センチ程度しか動きません。


■頭皮が柔らない人の柔らかいとは?


頭皮が柔らかいとは、頭皮の皮膚と頭蓋骨に2ミリ~3ミリ程度の厚みがあります。手の親指の付け根のような弾力と柔らかさです。


手の平で頭皮を掴むと弾力があってフカフカしています。


動かすと柔軟で無理せずに1センチ以上は軽く動きます。


■全ては○○が多いか少ないか?


頭皮が固い人は、毛細血管が少なく血流も少ないのだと思います。


その為、髪の毛は細くて柔らかく本数も少ない傾向があります。ただし、頭皮が固めでも髪の毛が固めで太目で本数も多い人が少数います。


頭皮が柔らかい人は、毛細血管も多く血流が多いのだと思います。


その為、髪の毛は太くて固くて本数が多いです。


例外はないと思います。頭皮が弾力のある柔らかい人は、ほぼ全て髪のは太くて固くて本数が多いです。


こんなに人による差があるので、頭皮が固い人が柔らかい人のようになる為に頭皮のマッサージをするのでしょう。


頭皮が固い柔らかいは、個性の一つなので、固い人の頭皮は柔らかくはなりません。


無理して柔らかくしようとすると、ズルズル・ブヨブヨの頭皮にしてしまい、毛細血管が切れてしまっているようになり髪の毛を無くします。


■頭皮の固い人は○○が少ないから外部の影響を受けやすい


頭皮の固い人は、血流が少ないので髪の毛を育てる力が弱いです。弱いから外部環境の影響を受けやすいです。


例えば、頭皮をキレイに洗う・ヘアカラーを定期的にする・ストレス環境が続く等々です。


その為、薄毛になりやすく、薄毛を治すのも時間と手間がかかります。育毛剤の効果に頼ると毛を無くすこともあります。


■頭皮の柔らかい人は○○が多いから育毛剤が効きやすい


頭皮の柔らかい人は、血流が多いので髪の毛を育てる力が強いです。外部に薄毛になる環境があっても薄毛にはなりづらいです。


若い頃から髪の毛が多いので、ヘアケア製品を色々使い、ヘアスタイルも色々し、ヘアカラーもやりたい放題でも、中々薄毛にはなりません。


たまたま、色々やり過ぎて薄毛になっても、育毛剤を使えば簡単に元に戻るのも、頭皮が柔らかい人の特徴です。


どこかの知らない人が、「この育毛剤を使うと簡単に元に戻った」ような話があると、その人の頭皮が固いか?柔らかいのか?を確認しないと駄目だと言う事です。


頭皮が固い人が、頭皮の柔らかい人のマネをすると毛を無くすのです。


■薄毛の人の頭皮は■■して固くなっている


薄毛になりやすい人は、頭皮が固い人に多いですが、固いから薄毛になる訳ではありません。


固くて薄毛になりやすいタイプなのに、それに加えて頭皮が緊張するようになっているから薄毛になっていると言えます。


私の育毛相談室では、初めてご相談にいらっしゃった方に頭皮の温浴をします。


すると、温浴が済むと頭皮の緊張が解れて、その人本来の頭皮に戻ることが多いです。


元来固い頭皮なのに、そこに緊張しての固さが加わっているのです。緊張が解れた頭皮に戻ると、多くの人は「柔らかくなった」とおっしゃいます。


すると、髪の毛に腰が出て、モワーッと膨らむことがとても多いのです。


頭皮の緊張が緩んだことで、一時的に血流が良くなって毛母細胞が活発に動いたのでしょう。


こんな頭皮に回復する育毛法を採っていると、ご自身本来の髪の毛が育つようになってくるのです。


その為のご相談を弊社では承っています。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている



頭皮を清潔に洗わないといけないような話が出てくると、ここ10年くらいは、過酸化脂質のことが取り上げられることが多くなりました。


2025年11月22日の読売新聞の記事広告の中で、ジャーナリスと思しき女性が夏場は過酸化脂質が問題(秋の抜け毛の増加の原因)のように指摘しているのです。


確かに夏場は紫外線が強く、紫外線自体は季節による強い弱いがあります。それを年がら年中受けていますが、紫外線の強い季節は日傘や帽子で防いでいる女性が多いのですから、夏場だけの問題として過酸化脂質を取り上げるのはおかしいのではないか?って感じるわけです。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


■過酸化脂質とは?


過酸化脂質とは、体内の脂質(コレステロールや中性脂肪)が活性酸素によって酸化されたもの


活性酸素は、ウイルスや紫外線やストレス・農薬・添加物・放射性物質等の体にとって有害なものが入ってきた時に、排除する為に体内でできます。それが、脂質を過酸化脂質化するのですね。


■頭皮をキレイにしても同じ


頭皮や体は、皮脂膜で覆われています。紫外線が直接長時間頭皮に当たると、皮脂が過酸化脂質化します。それが薄毛の原因だとか、抜け毛に繋がると言われているのです。


それをキレイに洗い流せば良いと言われることが多いです。本当でしょうか?


皮脂と言う保護膜は、形成されていないと人は生きていけません。その為、毎日夜に頭皮をキレイにして、皮脂膜(過酸化脂質)を取り去るのが良いことないのです。


生きていけませんから、取れば再度分泌されて皮脂膜を形成するのです。


すると翌日には、また紫外線で皮脂が過酸化脂質化するだけではなく、皮脂の分泌量が増えてきますから、1か月もすれば頭皮は過酸化脂質でベトベトになります。


現実にはそんなことは起こっていません。1970年代や1980年代・1990年代、それよりも前の時代では、頭を洗うのは週に1回とか多くても3回くらいでしたから、もし、皮脂が紫外線で過酸化脂質化しているなら、頭皮が炎症だらけの人ばかりになっていたはずです。


ところが、そんなことはなく、シャンプーでキレイに毎日洗っている2025年の現在の方が、頭皮のトラブル(痒み・臭い・フケ・赤み)で悩んでいる人が多いのです。


紫外線が気になるなら、日傘や帽子で保護すれば問題はないと言う事です。また、皮脂や過酸化脂質が問題ではなく、洗い過ぎていることの方が問題だと言う事です。


秋口に抜け毛が増えるのは、夏の暑さで冷たいものを摂り過ぎ胃腸を冷やすことと、冷房の効いた部屋ばかりに居て、心身に余裕がなくなるからです。汗で頭皮が痛んでいることの影響もあります。


■過酸化脂質の問題は食べる物と環境


過酸化脂質の問題は、頭皮の皮脂とか・キレイに洗えば良いとか・悪いとかの問題ではなく、食べる物に使われる添加物や残留農薬、ストレス環境の方が問題です。


食品添加物なんかは、日本人一人当たり年間で7キロとか8キロ摂っていると言われ、ネオニコチノイド系の農薬の残留・世界的にも多いと言われる農薬の使用量・輸入の遺伝子組み換え小麦や大豆・トウモロコシに残留するグリホサートがあります。


ストレス社会とも言われ、多くの方が何らかの形で強いストレス環境にいて、解消する方法を知らないままでいます。


これらの方が、活性酸素の影響で体内の脂質が過酸化脂質化して、皮脂の質が悪くなって頭皮を痛めている可能性の方が、よほご紫外線よりも大きいと言えます。


せめて、抗酸化作用のあるナッツ類や季節の野菜と果物をたくさん摂り、ストレスを解消する為に温かいお湯に浸かって体を癒し、朝に30分くらいの通勤ウォーキングくらいはしたいものです。


■夏場の汗の方が危ない


夏場は、紫外線よりも頭皮にかく汗の方が、余程頭皮を痛めます。汗はアルカリ性なので、皮膚常在菌のうちの黄色ブドウ球菌やマラセチア真菌の繁殖に適した環境になります。


頭皮の状態が悪化しやすく、皮膚炎を起こす方もいます。汗をかいたら中和すれば良いのですが、一般の方には中々できないのでしょう。できるだけ早く、お湯で頭皮を流して下さい。


薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


界面活性剤は、「石油生まれではない。アミノ酸系の界面活性剤だから良い優しい。」と、言われることが多いと思います。


でもそれは、成分的な良い悪いの話であって、界面活性剤の本当の働きを言っているわけではありません。


このページでは、界面活性剤の化学的な話:親水基や親油基とかエマルジョンとかアニオン(陰イオン)界面活性剤、カチオン(陽イオン)界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン(非イオン)界面活性剤とかの話ではなく、どんな働きがあるのかを全く分からない方々が、理解できるように平易な言葉で説明することを主眼としています。


化学的な専門的なことをご質問下さっても、お答えできないことをご了承下さい。ただし、「こう説明した方が素人さんにも分かりやすいのではないか?」と言うようなご助言でしたら、喜んでお受けいたします。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


■界面活性剤の働きとは?


界面活性剤とは、水と油・脂のように異分子で混ざらないものを混ぜる働きのあるものを言います。


一つの容器に水と油を入れると、きっちりと分かれますよね。水と油の境目・境界のことを界面と言い、水と油の境目に入り両方に浸透して混ぜることを活性と言います。


その作用を利用して、洗浄力を高めたり、乳液やクリームのような機能が優れた化粧品を作れるわけですね。


そんな作用がありますが、界面活性剤には良い面もあれば、悪い面=人の体にとってはマイナナスになる面もあるのです。以下が界面活性剤の作用・効果です。



  • 汚れを落とす作用

  • 混ざらないものを混ぜる作用=乳化

  • 帯電防止作用

  • タンパク質変性作用

  • 溶解作用(成分を溶液に溶け込ませる)

  • 浸透力と付着力


■界面活性剤には種類によって働きが違う


ただし、全ての界面活性剤が同じように作用するかは、何を原料にしているかによって、また、製造方法によっても働きに違いがあると思われます(化学的な知識はないので確定的なことは言えません)


私が知っているのは、化粧品に使われる界面活性剤のことなので、ここでの話はそれが中心になります。


スカートが足にまとわり付くのを防ぐのは、静電気の帯電を防止するからですね。これも界面活性剤の働きを利用しています。


乳液やクリームのような化粧品は、機能を高める為に本来混ざらないものを混ぜて=乳化して作られているのです。成分表示を見れば乳化剤と書かれていると思います。


ちなみに、天然の界面活性剤もあります。卵の卵黄に含まれるレシチンですね。マヨネーズのように油と卵を混ぜる際に作用するのです。


■洗浄に使う界面活性剤の働きの差


石油生まれであっても、アミノ酸系でもあっても、シャンプーに使われている界面活性剤の働きは、強いか弱いかの差がありますが、ほとんど同じ作用をしていると思います。


作用の強弱は、強いと弱いの間に、何段階のレベルの差があるものなので、強いか弱いかだけの2つの差だけしかないとは考えないで下さい。


弊社で扱っているシャンプーを製造する時、使う界面活性剤を「タウリン系」だけで製造をお願いしたことがあります。


使ってみると湯シャンに近いくらいの低作用だったので、「これは良い」と思ったのですが、弊社のケアの中心にオイル分があり、それが髪の毛に残りベットリ感が中々取れなかったのです。


「これではシャンプーするのに苦労する」と判断し、「タウリン」よりも脂落とす作用のあるアミノ酸系の界面活性剤を加えて、脂落としを少し良くしたのです。


また、界面活性剤には溶解作用=溶け込ませる作用があります。弊社のシャンプーに使っているシャンプーに含まれる界面活性剤は作用が弱い部類に入るので、溶解作用が弱く、溶け込み切らずに少し白く濁る場合もあります。作用が弱いとこんな状態になることもあるのです。


同じアミノ酸系であっても、種類によって大きく差があると言うことなので、シャンプーする時の作用と働きを理解した上で洗髪をした方が良いのではないか?と思います。


■シャンプー(界面活性剤)の頭皮への作用


では、洗浄に使われている界面活性剤は、どのように作用して汚れを落としているのでしょうか?


お湯で頭皮と髪の毛を洗った後、シャンプーを泡立てて髪の毛を洗い、頭皮も同時に洗っている人がほとんだと思います。


シャンプーには界面活性剤が含まれているので、髪の毛を洗っている時にシャンプー剤が頭皮に載ります。この時に頭皮の保護膜である皮脂と汚れの上にシャンプー剤が載ることになります。


すると、シャンプー剤と皮脂が混ざるのですね。この時シャンプーに含まれる界面活性剤の作用が弱ければ皮脂膜の表面に沁み込むだけですが、作用が強いと皮脂膜の奥深くまで沁み込むことになります。



作用が強過ぎると皮脂膜を通り越して角質層にまで作用する場合もあります。



このままお湯で流してしまうなら、まだ良いのですが、多くの方はシャンプー剤が頭皮に載っている状態こすり洗いをしますよね。



この時、界面活性剤=シャンプー剤と皮脂膜と皮脂膜の上に載っている汚れを混ぜて、角質層を直接界面活性剤でこすってしまうことになるのです。この作用で頭皮の表面がタンパク質変性作用で痛むのです。



界面活性剤には浸透力があります。毛穴は開いていますから、毛穴内部に界面活性剤が浸透し、タンパク質変性作用で毛を育てる組織を痛めてしますのです。



頭皮を良く洗うシャンプー法・頭皮を丁寧に洗うシャンプー法・頭皮をマッサージしながらのシャンプー法・頭皮を時間をかけて洗うシャンプー法等々を止めた方が良い理由です。



どんなシャンプー法・洗髪法が良いかは、頭皮をお湯だけで丁寧に洗い、その後にシャンプーで髪の毛の梳き洗いと揉み洗いをすれば良いのです。



シャンプー剤が頭皮に載っていても良いし、指や手が頭皮に触れも良いが、頭皮を意識してこすり洗いをしないようにすれば良いのです。



詳しくは、次の動画でも説明していますのでご参照下さい。

頭皮を洗い過ぎない方法



シャンプー以外にも、トリートメント・リンス・スプレー・ワックス・ジェル等々のヘアケア製品には、界面活性剤が利用されていることがとても多いです。頭皮と髪の毛をキレイにした上に、界面活性剤が付着するのですね。ヘアケア製品を使えば使うほど髪の毛が痛む理由です。ご自身で個々の成分を検索して調べるのが一番です。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている



10月3日の「薄毛とはどんな症状なのか?」」から「抜け毛とは何なのか?」・「育毛とはどう言うことをすることか?」・「皮脂とは何なのか?なぜ皮脂が存在するのか?」・「髪の毛とは何か?」・「脱毛症とはどんな症状か?」まで、育毛の世界でよく出てくる言葉の定義と言いますか、それは何を意味しているのか?について記述してきました。


言葉の意味を知ると、その症状とはどんな症状だから、それを治すにはどんな方法や効果が必要なのか?が分かります。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


■薄毛ならどんな効果が必要か?


以下のページの内容を要約します。
薄毛とは何がどうなっている状態を言うのか?


「薄毛」とは生え変わってくる毛から順番に、成長しなくなっていく状態・症状なので、生え変わってくる毛から順番に、成長していく効果を出す必要があります。


ただし、成長期が全てゼロ=0になってしまうと、毛穴の内部に次に生え変わる組織が生まれなくなるので、毛が無くなった部位に回復するのはほぼ不可能です。発毛させる効果では薄毛を治せないとも言えます。ただ、発毛させる効果で一時的に薄毛が治ったように見えるのが悩ましいです。


発毛剤ミノキシジルが日本で認可されて25年以上。フィナステリドが日本で認可されて20年以上経過します。あなたの周りに薄毛の人が無くなっていますか?増毛やウイッグの広告が多いのを疑問に感じませんか?これが答えです。


なぜ薄毛になっているのか?は、毛母細胞が正常に細胞分裂を行われなくなっている状態でもあるので、「血」の質と量が悪化してくるのです。


納豆等のタンパク質と野菜・果物・魚介類等のビタミン類・ミネラル類のバランスが大事ですね。加工食品に頼ると良いことないです。


抜け毛は進行していく経過の途中で増えることがほとんどで、抜けた後に生え変わってきている毛や残っている新しい毛が細く短いから薄毛になり進行していくのです。進行すればするほど抜け毛自体は減っていきます。


発毛するとかしないとは、全く関係がないと言う事です。薄毛が治る効果は「成長」です。男性型脱毛と女性型脱毛症は薄毛なので、成長する効果が必要だと言えます。


■脱毛症ならどんな効果が必要か?


以下のページの内容を要約します。
脱毛症とはどんな症状か?


脱毛症(円形脱毛症・びまん性脱毛症)は髪の毛がフサフサにある時に、何らかの原因(血流制限・自己免疫疾患)によって、いきなり抜けて生え変わってこなくなり、毛が無くなる症状です。


ただし、毛穴内部にはちゃんと成長する毛の組織が残っているので、原因が改善されれば元の毛が発毛してきて元のフサフサに戻ります。脱毛症が治る効果は「発毛です。


脱毛症の原因には2つあり、一つは「毛細血管の血流制限」で、あとの一つは「自分の免疫が毛根を異物と認識して攻撃する」があります。


いずれの原因も、自律神経のバランスが崩れている習慣が影響しているように思います。人は心身一如でないと駄目なのでしょう。子供の頃からの脱毛症に関しては分かりかねます。



■抜け毛はどうなると良いのか?


以下のページの内容を要約します。

抜け毛とは何なのか?


抜け毛とは成長期を終えて(その毛の寿命を終える)抜ける毛のことを言います。


薄毛になっていく時は、本来の成長期よりも短くなっていきます(寿命が短くなる)。また、その前に柔らかくなり細くなった毛が抜けるようになります。


と言うことは、抜け毛が減れば良いとか、増えれば悪いと言うことではなく、あなた本来の固さで、あなた本来の太さで、あなた本来の成長期まで伸びて抜ければ良いのです。


そんな抜け毛になれば、次に同じ毛に生え変わるようになるので、薄毛が治っていくのです。


■毛を育てると考えるのか?毛が育つようにすると考えるのか?


以下のページの内容を要約します。

育毛とはどう言うことをすることか?


育毛をどのように捉えるかによって、薄毛が治る・脱毛症が治る確率が大きく変わると思います。


毛を育てるのか?」それとも「毛が育つようにするのか?」です。同じように見えますが、「毛」を目的にするのか?主語にするのかの違いです。この違いによって、薄毛や脱毛症を治すアプローチが全く異なります。


「毛を」と目的と捉えると、効果のある製品や方法を探し、頭皮や心身に作用を加えようと考えます。


「毛が」と主語と捉えると、頭皮や心身に毛が育つ環境を整えることを考えます。


「毛を」と目的にすると、効果が分かりやすく簡単なので取り組みやすいですが、効果の持続時間が短く、作用を加えた時は良いが、その効果は長く続きません


「毛が」と主語と捉えると、頭皮や心身に毛が育つ環境を整えることを先に行うので、効果の出方が遅く、ケアの方法も面倒なことが多いです。その代わり効果の持続時間が長く、頭皮や心身への負担が少ないので改善率は相当高いです。


このブログの著者は「毛が」と主語と捉える方法を採っています。


■頭皮をキレイに皮脂を取れば良いのか?


以下のページの内容を要約します。

皮脂とは何なのか?なぜ皮脂が存在するのか?


皮脂とは、毛穴にある皮脂腺から分泌される人の皮膚の保護膜(天然の保湿剤)です。


皮脂が分泌されていることで、皮膚常在菌の働きで皮膚上は弱酸性に保たれ、ウイルスや細菌の繁殖・侵入を防いでいるのです。


保護膜であり皮膚常在菌にも必要な皮脂を取る行為が、頭皮をキレイに清潔に洗うことです。


現在、頭皮をキレイに清潔にする習慣を続けて、頭皮を清潔に洗わないと頭皮がベト付いたり、臭い・かゆみ・フケで頭皮に異常が出ている人が増えています。


頭皮を洗い過ぎて、薄毛になるような髪の毛が成長しない頭皮にしているのです。


■髪の毛が生育する仕組み


以下のページの内容を要約します。

髪の毛とは何か?


髪の毛は頭部=脳を守る為に存在していると言われています。


皮膚や爪と同じで、体の内部から生まれて伸びていきます。体の内部から生まれますから、髪の毛はあなたそのものと言い換えることもできます。


髪の毛は、角質で出来ているので、納豆等のタンパク質で出来ています。ただし、タンパク質はアミノ酸になり、アミノ酸が角質に変換されるのに酵素の触媒作用が必要になります。この酵素の働きを活発にするのに必要なのが、ビタミン類と亜鉛等のミネラル類なのです。


毛母細胞内の細胞分裂が活発に行われるには、ビタミン類やミネラル類はバランスが大事なので、サプリではなく野菜・果物・魚介類から摂るのが理にかなっています。


■育毛に関する言葉の意味を知る


育毛に関する言葉の定義と言いますか、その言葉は何を表しているのか?を知れば、何が必要なのか?分かると思いませんか?


どうしても、分からないなら、育毛相談WEBとサイトでご相談を承っていますので、ご遠慮なくご相談下さい。あなたに合った育毛法・適した育毛法をお伝えします。


薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


男性型脱毛症(AGA)とか女性型脱毛症(FAGA)とか円形脱毛症にびまん性脱毛症、これら4つの脱毛症で髪の毛のトラブルの95%以上を占めると思います。ご相談者の傾向から類推すると、そのうちの90%が薄毛で10%が脱毛症ではないか?と思います。


そんな脱毛症ですが、「男性型脱毛症・女性型脱毛症(この2つは薄毛)」と「円形脱毛症・びまん性脱毛症(この2つが脱毛症)」は、全く違うのをご存じでしょうか?この違いを理解しておかないと間違った効果を求めて失敗してしまいます。


男性型脱毛症(AGA)とか女性型脱毛症(FAGA)と言われる症状は、薄毛の症状であって脱毛症の症状ではないのです。薄毛とは何がどうなっている状態を言うのか?



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


■脱毛症とはどんな症状か?


脱毛症とは、その名の通り抜けて生え変わってこなくなる髪の毛のトラブルです。中には、小さい頃から全く髪の毛が生えてこない人もいます(難治性)


髪の毛が無くなるのは、いわゆるハゲと同じように思いますが、ハゲは髪の毛がフサフサにある状態から、段々細くなり・成長しなくなり、最終的に太さも長さも「ゼロ」になると言うように、少しずつ進行していくのです。


「ゼロ」になった髪の毛は、次に成長する毛の組織が残っていないので今の医学では回復は不可能です。


脱毛症は髪の毛がフサフサにある時に、何らかの原因(血流制限・自己免疫疾患)によって、いきなり抜けて生え変わってこなくなり毛が無くなる症状です。ただし、毛穴内部にはちゃんと成長する毛の組織が残っているので、原因が改善されれば元のフサフサの毛に戻ります。


■脱毛症の原因には2つある


あくまでもこのブログの著者が知っている限りの話です。脱毛症の原因には2つあります。


一つは毛細血管の収縮による血流制限です。細い毛細血管に収縮が起これば小さい円形で毛が無くなり、太い毛細血管なら大きい円形で毛が無くなり、複数の毛細血管で収縮が起これば複数個の円形で毛が無くなり、頭皮全体の末端の毛細血管で収縮が起これば全体の毛が無くなっていきます。


もう一つあるのが、ご自身の免疫が毛根を異物と認識して攻撃して毛が生えなくなる症状です。自己免疫疾患ですね。小さい頃から全身の毛がないのは、この自己免疫疾患の一つではないか?と思います。


他にも眉毛・まつ毛・体毛等の体の全ての髪の毛が無くなる全頭脱毛もあります。これも自己免疫疾患に入ると思われます。


育毛相談の現場で見ている限り、血流制限と自己免疫疾患の両方が混じっているように感じることが多いです。難治性は自己免疫疾患の影響が強く、難治性ではない場合は血流制限の影響が強いのではないか?と思います。


■自律神経の影響?


いずれの脱毛症も自律神経のバランスが崩れているように思います。円形脱毛症の方に共通しているのが、いずれの方も体が冷えていることです。ご自身が認識していませんから、交感神経が優位な状態が当たり前になっているのではないか?と思います。


以前全頭脱毛症になってしまい、幾分髪の毛が戻っている方に「円形脱毛症の方の場合、体が冷えていることが多いから、健康ランドに行って岩盤浴に入って体の内部から温めた方が良いですよ。」と助言したことがあります。


その方は、さっそく実践して下さったらしく「とても気持ちが良かった」とおっしゃっていました。


その後どうしたのか?どうなったのか?までは弊社のご相談者ではないので追跡はしていませんが、体の内部から温めることで気持ちが良いと感じるくらいですから、冷えていたのだと思いますね。有効な習慣なのではないか?と推察します。


言っていることと心で思っていることが正反対。ご自分の考え目指すところとパートナーとが真逆なのに一緒に生活している。お仕事での責任が重過ぎる。等々、心身一如でない環境が良くないようです。


子供の頃からの脱毛症の場合は、どうすれば良いのか?私には分かりかねます。


■薄毛との決定的な違い


薄毛と脱毛症の決定的な違いは、上述したように「薄毛=生え変わってくる毛が段々成長しなくなっていく」のか「脱毛症=いきなり抜けて生え変わってこない」の違いです。


回復するのにも違いがあります。


薄毛の場合は、生え変わりながら段々本来の太さ・長さに成長する毛が増えてきます。生え変わる必要があるので2年3年の年月がかかります。が、成長するのが「ゼロ」になってしまった毛は、次に生え変わる組織が毛穴内部に存在しなくなっているので、回復できない部位が出てきます。


脱毛症の場合は、十分成長している段階で抜けてしまっているだけで、毛穴内部には本来の髪の毛に育つ組織がそのまま残っています。


その為脱毛症の原因が解消されると、本来の髪の毛が発毛してきて1年くらいの短期間で元に戻ります。


■脱毛症と薄毛は違う


上記のように、脱毛症と薄毛は違うのです。脱毛症が治る効果は「発毛」で、薄毛が治る効果は「成長」なのですね。


ちまたでよく言われる男性型脱毛症(AGA)と女性型脱毛症(FAGA)は、その症状からすると男性型薄毛・女性型薄毛と言えます。


これは、「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年」の疾患概念の中でも説明されています。


薄毛なのに脱毛症と表現したいのは、なんとしても円形脱毛症のような病的なものにしたいのではないか?、なんとか病的なものにして、薬を処方したいのではないかと言う強い意志を感じますね。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


髪の毛は頭部=脳を守る為に存在していると言われています。が、それなら、なぜ男性の中にハゲの人がいるのか?不思議ですよね。なぜなのか?全く不明です。


でもまあ、髪の毛とは何のか?を知れば、薄毛を防いだり、なってしまった薄毛を改善することに役立つと思います(ただし、悲しいかな脱毛症ではなく、治せないハゲの人がいるのは事実です。そんな人は薬でも治せないのです。男性の中の0.001%くらい。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


■髪の毛は何で出来ているか?


髪の毛のことを知らずして、薄毛を改善しようとするのは少々難しいと思います。少しでも分かりやすく髪の毛とは何のか?、どのようにして作られるのか?を記述していきます。


髪の毛は角質で出来ています。皮膚の角質層と同じで、爪なんかとも同じですね。原料はアミノ酸です。アミノ酸はタンパク質からできるので、皮膚の角質層も爪も髪の毛も元はタンパク質で同じものからできているのです。


ただ、それらは原料のタンパク質だけでは完成せず、代謝酵素の働きがあって初めてタンパク質からアミノ酸になり、アミノ酸が角質に変わっていくのです。


この代謝酵素が活発に働くには、ビタミン類とミネラル類が必要で、このバランスが取れていることが大事です。特に亜鉛が大事だと言われています。が亜鉛だけ摂っていては意味がありませんので、あくまでもバランスを考えて下さい。


■髪の毛が作られる仕組み


髪の毛は、皮膚や爪と同じと上述したように、体の内部から生まれて伸びていきます。体の内部から生まれますから、髪の毛はあなたそのものと言い換えることもできます。


体の中から生まれますが、アミノ酸が角質に変換される場所があります。それが、育毛の世界でよく言われる毛母細胞とか毛根と言われる部分です。この部分に毛細血管を通じで血液によってアミノ酸やビタミン類・ミネラル類が供給されて、アミノ酸が代謝酵素の触媒作用で角質に変換されるのです。


作られた角質は積み重なるようにして、髪の毛として伸びていきます。大体1か月で平均1センチくらい伸びると言われていますね。


薄毛になっている人は、1か月で1センチ伸びなくなります。アミノ酸不足・ビタミン不足・ミネラル不足での栄養不足か血流不足で、毛母細胞の細胞分裂が活発に行われなくなったと言う事ですね。


■細胞が生まれ変わるように髪の毛も生まれ変わる


人の細胞には、それぞれ一定期間に新しく生まれ変わる新陳代謝があります。


髪の毛も人の細胞の一つなので、一定の期間で生まれ変わっています。これが抜け毛であって、抜けて生え変わるヘアサイクルと言われているものです。


抜けて→次に生え変わり→成長して→抜けて→次に生え変わり→成長して、を繰り返しているのですね。毛が生え変わるには抜けることが必要なのです。


この「成長して」は、とても個人差と性差があります。男性で3年~4年、女性で4年~6年くらいと言われていて、女性の中には10年以上伸びるのじゃないか?と思う人までいます。


毛の総本数は平均10万本くらいと言われていますが、多い人は12万本、少ない人で8万本くらいではないか?とも言われていて、正しい本数があるわけではありません。


生え変わる本数も、何年成長するかと総本数によって大きく差がでます。総本数の多い人が抜け毛が多い傾向があり、何年成長するのかが長い人の方が抜け毛が少ない傾向にあります。


何年成長するのかが長い人の方が総本数が多い傾向にあり、何年成長するのかが短い人の方が総本数が少ない傾向にあります。ここでも正しい本数はなく、個体差が激しすぎて多い少ないは意味のない議論になりがちです。


■薄毛になるのはどうしてか?


では、どうして薄毛になる人が出てくるのでしょうか?


「髪の毛が作られる仕組み」を見れば分かりますが、血行が悪い=ヘアケアの習慣で頭皮が衰えている・頭部への血流悪化習慣・頭皮が緊張して血流制限があり、栄養不足=食べる物の偏りでビタミン類とミネラル類が減少・加工食品ばかりで栄養失調・手軽に簡単に摂ってタンパク質とビタミン類とミネラル不足があります。


ホルモンや加齢・遺伝とか言われますが、それ以外の方が影響が大きいと思います。


今年=2025年に大阪で万博がありました。1970年にも大阪で万博がありました。55年前の大阪万博と今年の万博来場者の髪の毛を比べてみると良いと思いますね。


当時と今とは、何が異なるのか?55年前とは「血行が悪い=頭皮が衰えている・頭部への血流悪化習慣・頭皮が緊張して血流制限」と「栄養不足=食べる物の偏りでビタミン類とミネラル類が減少・加工食品ばかりで栄養失調・手軽に簡単に摂ってタンパク質とビタミン類とミネラル不足」が大きく変わっているのが分かるはずです。55年前と比べて、これらの影響を受けやすいタイプの人も増えている


ホルモンや加齢・遺伝は55年前と同じなのですから。


■髪の毛が薄くなるとはどういうことか?


薄くなる原因は上記の通りですが、薄いとは具体的にどういうことを言うのでしょうか?


詳しくは薄毛とは何がどうなっている状態を言うのか?をご覧下さい。


抜け毛が増えて本数が減ること?確かに抜け毛が増えて薄毛になることが多いですが、その前に毛が細く柔らかくなり、成長しなくなった毛が増えているがあるのです。


抜ける毛は一番古い毛からなので、残った毛が「細く・柔らかくなり・成長しなくなった」毛ばかりになるので薄くなるのです。


細くなるから密度が広がる・柔らくなるから腰がなくなる・成長しなくなるから早く抜け表面に出ている本数が減る、のです。


薄毛を改善するなら、抜けて生え変わってくる毛が本来の毛に戻ることが必要なのです。「本来の太さ・本来の固さ・本来の長さに成長する」ように、生え変わってくる毛から順番に戻ることで薄毛を治せると言えます。


抜けながら増えていくのです。


何をどうすれば本来の髪の毛に戻るかは、このブログでも書いていますし、以下の書籍には詳細にかいています。もしくは、弊社にご相談下さい。


薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


「薄毛」「抜け毛」「育毛」ときたら、「皮脂」がこないと駄目ですよね。


この4つの言葉がどう言うふうに使っているのか?次第で、どんな方法を取っているのか?取ろうとしているのか?どんなサービスを提供しているのか?その育毛剤は何をしようとしているのか?が、分かるようになります。


あと「発毛」と言う言葉や「脱毛症」と言う言葉があるので、これらは次回お知らせします。



薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている


■皮脂とは何か?なぜ皮脂が存在するのか?


皮脂とは、毛穴にある皮脂腺から分泌される人の皮膚の保護膜(天然の保湿剤)です。皮脂膜がないと人の皮膚は乾燥してしまい生きていきけません。


皮脂膜がないと生きていませんから、皮脂が分泌され頭皮と毛穴に存在しているのです。


皮脂を取ると生きる為に再度分泌されて皮脂膜が形成されます。


頭皮をキレイに清潔する為に頭皮を洗って、皮脂膜を取ることを毎日繰り返していると皮脂腺が肥大化して、自然と皮脂の分泌が増えるようになり、頭皮と髪の毛が1日以内でベト付くようになるのです。


現在、頭皮や髪の毛が1日以内でベト付く人は、頭皮をキレイに清潔にし過ぎです。


これが分かっただけでも、皮脂膜を取ってはいけないのが分かります。


■皮膚上には皮膚常在菌が住んでいる


皮膚上には皮脂や汗を食べて分解する皮膚常在菌が住んでいます。皮膚常在菌のうち善玉菌である表皮ブドウ球菌の分解物で、皮膚上は弱酸性に保たれ、細菌やウイルスの繁殖と侵入を防いでいるのです。


皮膚常在菌には悪玉菌である黄色ブドウ球菌やマラセチア真菌も住んでいますが、弱酸性下では存在しているだけで何もしません。


人と皮膚常在菌は共生関係にあると言えます。


■皮脂を取るケア法がバランスを崩す


ところが、育毛の為に皮脂を取るケア法が推奨されたり、臭いや痒み・フケが不潔だからと、頭皮をキレイに清潔に洗って皮脂を取ってしまうようなシャンプー法が推奨されることが多くなりました。


この行為=皮脂を取ることが、頭皮の皮膚常在菌のバランスを崩し、かつ頭皮を衰えさえて血行が悪くなり、薄毛になる大きな原因の一つになっているのです。


頭皮をキレイに清潔に洗うと、皮脂膜を取ってしまいます。皮脂膜を取る行為は、一時的に皮膚上を弱酸性から中性にしてしまいます。


すると弱酸性下では存在しているだけだった、黄色ブドウ球菌やマラセチア真菌等の悪玉菌の繁殖が始まり、その分泌物が臭うようになり、痒みも出るようになるのです。


かつ、キレイに清潔に洗うのは、皮脂膜を取った後の皮膚の角質層を、直接シャンプーでこすり洗いすることになります。すると頭皮の角質層が傷むので、フケが発生するようになり、痒みも出やすくなるのです。


皮脂膜を取るケア法やシャンプー法は、皮膚常在菌のバランスを崩し、頭皮を傷め弱らせるので、血行が悪くなり薄毛の大きな原因の一つになっているのです。


育毛製品を効かす為に、皮脂を取るのは良いことないのも分かりますよね。


■皮脂腺学説


育毛の為に皮脂を取るケア法の本元は、皮脂腺学説にあります。


このブログの著者がこの話を聞いたのは20年以上前の話になるので、記憶があいまいな部分があります。その為間違っているかもしれません。その際はご指摘下さればありがたいです。


皮脂腺学説とは、頭部の髪の毛や皮脂腺の話ではなく、腋臭(ワキガ)の治療の話です。


腋臭の原因が毛穴にあるとして、レーザーか何かで毛穴を潰しても潰しても腋臭が治らなかったそうです。その為、毛穴に存在している皮脂腺が腋臭の原因ではないか?としたのが皮脂腺学説だったと思います。


この学説の「皮脂腺の存在」の部分に焦点を当てて、「皮脂で毛穴が詰まって皮脂腺を塞いでいるから発毛してこない」、だから「皮脂を取って皮脂腺が塞がれないようになれば毛が発毛してくる」としたのが、25年以上前の育毛サロンだったのではないか?と思います。


毛穴が皮脂や角質で詰まっていると言われるのは、ここから来ているのではないか?と思いますね。


間違っていたら、ごめんなさい!


■皮脂を活かすケアが薄毛を治す


皮脂は人間が生きていくのに必要な分泌です。必要な分泌物が皮脂なのですから、それを活かすケア法が薄毛を治すのがご理解頂けると思います。


それは、どうするのか?皮脂膜を取り過ぎないシャンプー法が必要だと言えますね。


そのシャンプー法は、いつか紹介します。現在、1日以内で頭皮や髪の毛がベト付く人は、臭いや痒み・フケが出ていないでしょうか?湯シャンをして落ち着いてくる人は良いのですが、湯シャンをするとひどくなるだけの方は、少々危険な状態だと思います。


そんな方は、出来るだけ早く本来の頭皮に回復した方が良いので、私の方にご相談下さい。


薄毛が治る頭皮のベースが崩れている
薄毛が治る頭皮のベースが崩れている