一昨日　大杉神社の宮司さんから２時間に渡り立ち話で聞かせて頂いたことを、お話を聞きながら自分の手や封筒や紙袋や封筒にめいっぱいメモを取ったので、これからノートに書き出してその後に要点をまとめる＿φ(･ω･｀)

まさか、一昨日　宮司さんにお会いできるとは思っていなかったのと、まさか２時間もお話し（私への今後のための助言や、日本の歴史のことなど）を聞かせていただけるとは思わなかったので、ノートを持参していなかったのだ。

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大杉神社で商売繁盛の御祈祷を受けた後だったので、御札を入れていただいたばかりの大杉神社の紙袋と領収書を入れてもらった封筒がメモ用紙がわりになり、お話を聞きながらそれらをノートがわりにメモを取りまくったのだ。

２００６年に初めて大杉神社に参拝した時、巫女さんから「宮司がお呼びです」とお声をお掛けいただいた当初の出会いから、ず〜〜〜〜〜〜〜っと長年宮司さんからブレることなく言われ続けてたことをなぜ私が始めなかったかというと、世間の評価が怖いからです。

私が怖がって出来ないでいる事すらも見抜いていた（その前に、初めて出会った時に私の職業や抱えてる自分以外のことの問題まで見抜かれた）宮司さん。

今回　宮司さんから具体的な課題もいただいたので、もう、怖いからと言って逃れることは無理。

これで私が逃げ続けたら、私なんかのために長年ご助言与え続けてくださってる宮司さんの時間と知恵とお力を無駄にしてしまう。

これぞほんとの無礼。

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私は学費や生活費も親に全く頼らずで暮らしてきたくらいなので、子どもの頃から金銭面で頼れる人は居ないまま。

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それを言い訳に、イラストレーターのままでい続けられたら最高だわ　と、２００６年から宮司さんから言われ続けていた事を実行出来ないままでいたのです。

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それ（宮司さんから言われたことでもあり、もともと私がなりたかったこと）にチャレンジするということは私の暮らしはどうなるんだろう？

私がそれにチャレンジする間の私の暮らしに必要なお金はどうなるの？

自分に健康な伴侶がいたならばしばらくの間稼げないけど、その間は生活費をよろしく　と言いやすいだろうに。

など、安全牌を考えたりしたこともあった。

が

一昨日宮司さんから頂いた課題は　お金のことを考える暇はなくなる内容。

課題に数ヶ月数年単位で集中し続けないとカタチにできない内容。

と、

あ！

っと思った。

お金のことを考えさせないために宮司さんは私に長期間必要となる課題を与えてくれたのだわ。

私の場合はお金のことを考えるだけ無駄（必要ない）だと言いたいのだわ。

そういえば大杉神社の宮司さんが相手に与える言葉は、その人に不要なことは絶対に与えない。

必要なことしか言わない。

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過去を思い返すと

現在の大杉神社さんになるよりもうんと昔、大杉神社の事務所内に招かれるたびに「トイレをなんとかしたいんだよねぇ。」と、ずっと聞かれてきた。

私が「おしゃれでエレガンスなお部屋みたいなトイレがいいな」と言ったことがある。

その後、大杉神社といえば豪華なトイレ　という具合にインスタ映えするトイレになった。

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それ以外に、

私が当時のアパートより広い部屋に引っ越したくて、ちょうどその時期に　気になってたメゾネットタイプのおしゃれなアパートの住人が急逝し、いわく付き物件になったので　少なくとも２年間は家賃が半額以下にしてもらえることになり、だけども　そういう物件に住んだ場合　私の運気が下がったりしないかを気にしてた時に、たまたま宮司さんと再会出来て「曰く付き物件に引っ越そうか迷っていて」と宮司さんに話したら「佐久間さんらしいよねぇ。いっそ家買えば？」と言われ、そこから特に長い会話もなく、宮司さんの性格や性質（？）を知ってた私は〝宮司さんはその人に無理なことは絶対に言わない人”と分かっていたので、その言葉を頂いた３年後に　今の住まいに土地を買って小さな家を建てた。

こういう経緯から、

“宮司さんはその人に不要なことは言わない。その人が出来ないことはわざわざ言わない”

わけですから

もう、いい加減　余計なことは考えず、私も新しい道を歩み始めます。

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もともと　これから進む道は、私自身も誰から言われたわけでもなく「ほんとは　そうなりたい。だけども食べていくためにフリーランスイラストレーターでいる」という安全でラクな道を歩んできたわけです。

そろそろ　その安全牌だと言える現在から一歩も二歩も前に進み、一段も二段も上に上がっていく時が来たっぽい。

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今まで何とかなってきたことが　過去の自分が証明してるんですよね。

１８歳以降、今日までの間　お金の面で一円たりとも誰かから援助を得たことがない。

むしろ、私が人に与えてきた側です。絵描き一本で与え続けてきた。

それが良くなかった。

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絵描きという私にとってラク（能天気なラクではなく楽しいのラク。絵のお仕事は簡単ではないです）な道からそろそろ移行です。

絵描きは大好きなので絵描きも続けるけど、絵がメインではなく、絵が後々プラスされるという道に進み始めます。

の準備を今日から開始です。

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別にでっかい事をするわけではないんですよ。

所詮、私です。

庶民の私が出来ることを新しく開始です(◍´ᴗ`◍)ドキドキ怖いけども。

一昨日

「いつまで今の仕事を続けてるの？だから昔から佐久間さんは絵描きではなく○○が合ってるって言ってきたでしょ」と、宮司さん。

ええ、ええ、

宮司さんはブレることなく長年１８年間ほど私に「○○を書きなさい。その上で絵描きだよ。○○作家になりなさい」と言い続けてくださいましたよ。

そして、そもそも○○作家は　誰から言われることもなく　もともと私がなりたい職業ですよ。１番の夢と目標は　生涯○○作家でいること　ですよ。

まだ　それに　なれていませんよ。

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昔っから私が密かにやりたかった事を誰かに話したこともないのに、宮司さんだけではなく、宮司さん、鳥羽さん（トトさん←私のFBのプロフィールで父親ってなってるかた）、友人　の３人が　「あなたはイラストレーターだけで終わる人じゃない。○○が向いてる」と言ってくれてた事をようやく始めるだけです。

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こうやって文章にしてたら、なんか自分の今後が楽しくなってきた。

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私の趣味は読書、私の得意は歴史。

これを活かせる時が来ましたよ(*´◕‿◕`*)♬

宮司さん「佐久間育という人は、六白金星らしく生きなさい。６０歳まで辛く苦しい日が続くけどなんとかなるから。私と同じ星だからなんとかなるよ。６５歳になるとやっと過去のいろんなことが見えてくる。大器晩成だよ」

私「は、はい。。。」

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時間を大事に使います。

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２００６年に鎌倉から　つくばに越してきた１ヶ月後から今日まで　ずーーっと宮司さんに甘えてるなあ。

私、全く成長できてなくてゴメン、宮司さん。

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絵描きだけで暮らしてきた２７年間、ラクだったあああああ〜！（ラク＝簡単ということではない。何度も書くけど絵のお仕事は難しい。しかし私にとって難しいはラク）

とても楽しかったし！

が、

絵描きだけで暮らすことに卒業です。

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サヨナラ、絵描きだけの私。

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これから好きで得意な読書と歴史（民俗学）を活かします(*´◕‿◕`*)

それ以外の課題も宮司さんから頂いてるので、それもカタチにしていく。

（“それ以外”のことは、まだ記事にしない）

大杉神社と庶民で凡人の私の今後