こんにちはちゅっちゃんです

社員10人未満の建設業サラリーマンパパが育休をとったブログを書いています

 

11月の神戸の夜景や紅葉を楽しみ

少しフレッシュした妊婦ママですが

家族を置いての一人旅、(いや、友人とワイワイ旅)の余韻に浸りつつ

家族に感謝しつつも

 

お産を2ヶ月後に控え、ふと思う

 

産後の生活をどうするか

誰に新生児期のサポートをしてもらうか

 

「なんとかなるんじゃない」という空気を醸し出している夫を

毎朝送り出しながら

 

3人目のお産と言えども

旦那はどれくらい

妻の産後の体の回復状態を理解しているのか

 

 

そして

出来ることなら

親に頼らず

自分たちでなんとかこの時期を越えられないだろうか

 

少しの期間でも

旦那に休みを取ってもらって

必要最低限の生活を送ることはできなだろうか

 

 

という事で

 

産後の肥立ちについてまとめてみました

 

産後1日目→基本寝たきり、めまいなどあるので起き上がりに介助が必要

3日目→トイレに介助が必要。腰の感覚が鈍く起き上がりに時間がかかる立っているのがきつい

産後1週間→廊下など平らなところをゆっくり自立歩行が出来る

産後2週間→身支度など自分の身の回りのことは時間を掛けて

                 なんとかできるようになる

                 体を起こす、歩くなどはまだスローペース。

                 からがが重だるく感じることがあり疲れやすい

                 階段昇降も困難

                 悪露が落ち着いて来る

産後1ヶ月→ゆっくりとなら階段昇降ができる。自分の身の回りのことはできるようになる。重いもの、しゃがむ動きは不自由

 

産後3ヶ月→家事で必要最低限のことはこなせるようになる

 

 

できれば3ヶ月あると大変助かりますが

最低1ヶ月はサポートが必要です。

 

第二子出産時の自然分娩を参考にまとめてみましたが

もちろん個人差はありますし、どんなお産をしたか

自然分娩、帝王切開、難産、年齢、お産時の出血量などなど

お産による母体ダメージ具合は変わります

 

第一子のお産の時は若かったのもあってか産後すぐでも階段の上り下りが

ちょっと動きが鈍いなくらいな程度で入院中の移動が出来ていたのに

第二子の時は産後2日目めまいがしてゆっくりでないと動けない感じで

大分感覚が違いました

 

身体が最低限の日常生活を何とかできるようになるまでの1ヶ月

 

全治1ヶ月のケガをした身体

 

という感覚だと言えば分かりやすいかと思います

 

それでも

その1ヶ月は

「完治」ではなく

あくまでも最低限の生活ができる程度

ケガの治療を終えて1ヶ月後退院して家に戻ってきた

というような段階

 

今までのように

1時間近く台所に立ったり

濡れた洗濯物を持ち上げて毎日ベランダに洗濯物を干しに

階段を上ったり

 

というのはかなりキツイ。

誰か代わりが必要なのです。

 

このママの代理人を誰にお任せするか

 

まずは夫にこの現状をまとめ

どこまでサポートしてくれますか

 

と手紙にしました。

 

予定日前後どのくらいの期間、母体がどの段階まで

サポートする事が可能か、

職場との折り合いと

夫自身の意識

 

勤めている職場の理解はとても大事だけど

それを掛け合おうと思う夫の意識が無ければ

何も始まりません。

 

これをきっかけに事は動き始めました。

 

こんにちはちゅっちゃんです

社員10人未満の建設業サラリーマンパパが育休をとったブログを書いています

 

妊婦ママが挙式参列のため1泊単身旅行

残された2児とパパはどう過ごす?

 

妊娠中期に結婚式参列のため

2児を置いて妊婦が東京から神戸へ行く

 

挙式は日曜午後

式当日朝出発し、翌日月曜に帰宅のプラン

 

 

やるべきことの視覚化

タイムスケジュールのマニュアル作成のお陰で

 

無事2日間を過ごすことができたようです

私もちょっと家のことは忘れて

子供とてをつながずに、自分の荷物だけ持っての旅行と

数年ぶりに学友と神戸の夜景を楽しむことができました

子供たちも日曜日に

最近できた喫茶店に行ってみたとか

 

子供の大好きな回転寿司にいったとか

 

散歩と称して駄菓子屋で半ば大人買い?

 

母子ではなかなかしないこと父だから楽しんだようでした。

 

そして最低限のお願いである

1、食事

2、子どもの朝の身支度と園バス送迎

3、ごみ出し

 

こなせたようで

 

朝の機嫌が毎日悪い年長児のために

事細かに書いて行ったタイムスケジュールも

 

人が変われば態度も変わるのか

 

「結構頑張ってていい子だったよ。早めに支度できて家を出たよ」

 

なんてすんなりクリア

 

 

毎日ではないからねー

特別感がプラスに働いたのでしょう

 

 

 

いつもはこんなにすんなりじゃないぞ

とおもいつつも

 

嫌気がさすくらい大変な思いをしたのではないからよかった

「お手伝い」ではなく

「仕事」として家事育児をこなしてみる

 

少しくらいならできるじゃん

 

って自信が付いた

とてもいい経験になりました

 

やるべきことの視覚化

 

これがあると

家事育児初心者の旦那でも

ちゃんとこなすことができます

 

 

この時の経験が育休を取ることへの具体化にもつながったように思えます。

 

こんにちはちゅっちゃんです

社員10人未満の建設業サラリーマンパパが育休をとったブログを書いています

 

妊婦ママが挙式参列のため1泊単身旅行

残された2児とパパはどう過ごす?

 

妊娠中期に結婚式参列のため

2児を置いて妊婦が東京から神戸へ行く

 

挙式は日曜午後

式当日朝出発し、翌日月曜に帰宅のプラン

 

年長と小5の2児を置いて出掛ける

しかも1泊

となると

 

残して行く家族に

色々とその日の過ごし方に準備や相談が必要となります。

 

月曜はたまたま学校が振替休日だったので

学校はナシ

幼稚園はあるので

旦那が休みを取ってその日を過ごす事に。

 

月曜の朝がキーポイント

大事なのはママと同じ事を求めない

 

最低限してもらいたいのが

 

1、食事

2、子どもの朝の身支度と園バス送迎

3、ごみ出し

 

 

 

1、最初に出てきそうな食事の問題。

 

でもこのご時世これが一番簡単かもしれません

ママと同じような栄養バランスの良い食事はもとめない

この際たった1日限定なのだから

外食、中食うまく利用してもらいましょう。

 

外食が一番お金はかかるけど調理や片付けの手間と時間も買っている分

子どものお世話に専念できると思えばいいのです。

 

 

2、子供は何時に何をしているか知っているか?

 

早朝出勤の旦那はもちろん朝食時間にはいないので平日の子供の朝の様子を知らない。

無責任にも寝坊が許される休日の朝しか知らないのです。

 

目覚めてからの立ち上がりましたにどのくらいの時間がかかるかとか

着替え、食事にかかる時間、必要な手助け

その日の持ち物

幼稚園バスの来る時間

逆算して今何をすべきか

毎日すごしていないとわからない

細かなことがいろいろあるのです

 

 

3、ごみ出しって誰の仕事?どこからどこまでいつもやってる??

 

早朝出勤の旦那はまずごみ出しをしないで生きています。

なので何曜日になんのゴミなのか

いえのなかのどこにどんなゴミのストックがあって

それをどのような形状にまとめ、何処に出すのか

知らないのです

 

皆さんのご家庭はどこからどこまで旦那さんがごみ出しに関わっていますか

奥さんがまとめたものを庭先にや集積場に出すだけ

 

では

「お手伝い」

なのです

 

家の中のゴミ箱からその日の回収されるゴミを集める

指定の袋にまとめる

回収時間に間に合うように所定の場所にだす

 

これを一人前の

「お仕事」

としてやりこなしてもらいたい

 

朝の忙しい時間いどのタイミングでそれぞれのことをこなすか

本当は自分で考えてやってもらえるのが一番だけど

いきなりうまくできないのは当然

 

なので、

朝のやるべきこと

午後の子供の帰り時刻までにしておくことを

タイムスケジュールにしてみました

 

やるべきことの視覚化

 

これがあると

家事育児初心者の旦那でも

ちゃんとこなすことができます

 

 

こんにちはちゅっちゃんです

社員10人未満の建設業サラリーマンパパが育休をとったブログを書いています

 

何だかタイトルがネグレストっぽくセンセーショナルですが

至って真面目な手順です

 

 

妊娠中期に結婚式参列のため

2児を置いて妊婦が東京から神戸へ行く

 

挙式は日曜午後

式当日朝出発し、翌日帰宅のプラン

 

2児を置いて出掛ける

しかも1泊

となると

 

残して行く家族に

色々とその日の過ごし方に準備や相談が必要となります。

 

 

上の子は小5、下の子は年長。

学校や幼稚園に向かわせるのに

朝の支度、送迎。大人の手が必要。

 

幸いにも前日土曜日に学校行事があり、

月曜は振替休日。

上の子問題は解決しました。

 

 

下の子の過ごし方の選択肢としては

 

①月曜日私用欠席をさせ実家や親戚に預かってもらう

②パパが仕事を休んで幼稚園の送り迎えをする

③朝だけ遅い出勤をし幼稚園の送迎をし降園の迎えに間に合うようにママが帰ってくる

 

①は事情を話しお願いして前日から泊まるなどすれば可能ではあるが

それなりに着替えやら準備が必要にもなり、他人に丸投げでパパの出番は

ほとんど無しの楽チンな方法なので、最終手段としたい。

 

②家族の中で解決して、よそ様に迷惑をかけない一番スマートな方法

 

平日は仕事を休めない

という固定観念さえ払拭出来ればこの方法がベスト

 

しかし有給や時間をずらしての出勤が可能な職場とは違って

なかなか労働者の権利を主張しづらいのが建設現場

一人抜ける労働の穴埋めが作業工程によっては難しい時期もあるので

同僚などに協力してもらい早めの段取りが必要

(段取りに関してはどんな職場であっても必要ではあるものでしょうけど。)

 

そこまでして休みを取ろうと思う意識がパパにあるかどうか

が大きな鍵になります。

 

数年前なら皆無だったんです。

 

 

都内で招かれた親戚の式の時に子連れは不可だったので

当時小1と2歳前のイヤイヤ期真っ盛りの息子の預け先を相談した所、

仕事を休んで子守をするのは無理だと

その時は現場条件や子どもと1日過ごす事の想像力など

色々余裕がなかったのでしょう。

 

子持ち女性が挙式に参列することの大変さ、周囲の理解が必要なことをわかって欲しい思いがあり、

結局、その時は子どもの預け先がない事を理由に欠席をしました。

 

なので相談も慎重さが伴います。

 

だから休みを取ることが無理だったら譲歩して③

せめて朝だけでも乗り越えてくれたら

お迎えまでには妊婦が無理して帰ってくるからさ。

と提案するつもりでした。

 

しかし、遠方現場では早朝出勤で

安全面からも朝礼に出席しないと現場に入れないのが通例なので

遅刻するなら欠席の方がマシ

 

というのが現場職人のご意見。

 

 

断られたあの時より子どもたちも育っている

 

いいんじゃない、親友の式なら行って来なよ

 

の気持ちが前向きに転がって

 

これを機会に休めるから

すんなりと②を選択

 

 

すっごく感謝ですけど

数年前からの思考の変化は何ですか??

 

時代の流れ?

子どもの育ち?

パパの成長?

妊婦へのいたわり?

 

 

休むも休まないも

気持ち次第

 

仕事の都合は

気持ち次第でどうにかする方法はあるのです。

 

1日出勤して労働するのと

1日休んで子どもを見るのは

きっと

100:0

くらいの労働価値である

と感じているのは今もあまり変わってはいないだろうけど

 

休みを取ることに

必要性を感じたり

仕事以外の事に時間を使うことに対して

仕事以上の価値や優先度を感じる事が出来るかどうか

 

子どもがいるからこそ多く考えさせられる局面

心の豊かさ、家族のあり方

男女問わず自分に置き換えて大事に考えて見てほしいです。

 

という事で、

パパに休みを取ってもらい子どもを預け

妊婦が結婚式に参列できる事になりました。

 

 

これがのちに

1ヶ月の育休を取る時の予行演習ともなる事に…。

 

 

 

 

 

こんにちはちゅっちゃんです

社員10人未満の建設業サラリーマンパパが育休をとったブログを書いています

 

 

妊娠中期に結婚式参列のため

2児を置いて妊婦が東京から神戸へ行く

 

挙式は日曜午後

式当日朝出発し、翌日帰宅のプラン

 

行き方はどうするか

 

東京と言えど住まいは23区外

東京駅にも羽田にも一時間はかかる立地の我が家なので

飛行機も新幹線も条件はさほど変わらず。

会場到着までの所要時間はやや飛行機の方が早いようだけど20ー30分程度で

あまり変わらず。

金額的には飛行機の方がやや早割などで安い様ですが

 

気圧の変化の体感負担や

搭乗手続きに時間に余裕を持たないと、となると

 

改札入ってすぐホームの新幹線の方が楽かと思い

列車の旅を選択。

 

特に気圧の変化には

体調がどう影響されるかわからないので妊婦には

新幹線は優しいかったです。

 

今回は1時間半程度乗車で済みましたが

駅から目的地が近ければ新幹線がいいかなと思います。

 

もっと長距離ともなるとまた選択肢は変わって来るとは思いますが、

 

立ち歩きもしやすいのでトイレに立ちながら車窓を眺めたり

気分転換にもなります

 

妊婦の移動は交通事情の利便性だけでなく

移動中の身体の負担も考慮しながら選ぶことをお勧めします

 

あと今回は宿を取っての普通の1泊旅行でしたが

里帰りなどであれば事前に荷物を送っておけると

移動中の荷物の負担が少なく

自分の体だけ気をつければいいのでより身軽に旅行が楽しめます