病気じゃなかったーその2 | いくこのブログ

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いくこの独り言

8年前、まだ会社員だった時、

やたら毎日眠くて…

会議が始まると数分で

頑張っても頑張っても

目が閉じてこっくりzzzしてしまう…

いくら退屈だからといってもひどい💦


なんかおかしいなぁと思って

検査したら、なんと

睡眠時無呼吸症候群でした。


え?それって中年の太ったおじさんが

なる病気じゃないのぉ〜と

かなりショックでしたが、

喘息でステロイドを服用して以来、

ムーンフェイス🌝と

野牛肩🐮になっていたので

しょうがないんだな…と思って

毎晩、マウスピースをつけて

寝ていました。


マウスピースがないと呼吸がつまって

5分も眠れないので

お気軽にお昼寝もできないし、

エステで気持ちよく眠りに落ちても

すぐに苦しくなって眠り続けられない…。

マウスピースをつけてもつけなくても

熟睡は難しいので

なかなか面倒な病気です💧


私の喘息はなんか普通と違って

年がら年中苦しくて…

で、先々月もいつもの如く

呼吸器内科の主治医👨‍⚕の先生に

「調子悪い〜」と訴えました。

先生も困り果てて

「今、使っている薬と同じ成分だけど

 時々、よくなる人もいるから」

と全く期待していない感じで

吸入薬を変えてくれました。


その日の夜、私も全く期待しないで

新しい薬を吸入しました。

吸入した直後にいつもと何かが違うと

感じました!

あれ?喉が軽い…。

気にしてなかったけど今までは

吸入直後から喉が浮腫んでいたんだ…。💦


夜、寝ようと思って仰向けに寝て

さらにびっくり!

喉が浮腫んでないので呼吸が軽い♪


それから2ヶ月が過ぎて

少しづつマウスピースをしなくても

眠れる時間が増えて

なんと!4日前から

マウスピースを全く使わなくても

眠れるようになりました♪

睡眠時無呼吸症候群が治りました♪

ってか病気じゃなくて

薬の副作用だったってことかな?


思い返してみると…

喉が浮腫む体験をしたことあります!


その昔、ひとりで350mlの

缶ビール🍺を飲んだら

直後から強い動機と

喉も含めて粘膜が浮腫んで

呼吸がしづらくなって

2時間くらい文字通り身動きが

できなくなりました…。


その数年後にアルコールの

遺伝子検査をしたことがあって

結果は、

アルコールを強毒のアセトアルデヒド💀に

変える酵素はあるけど

アセトアルデヒド💀を無害の酢酸に

変える酵素が弱かった…。

しかも喘息の人は要注意⚠️と

記載されてました…。


で、もしかして?と思って

吸入薬の成分を調べたら

前の薬にはエタノールが入っているけど

新しい薬は入ってませんでした!


気管支拡張薬のメプチンは

動悸と呼吸困難の副作用が

ひどくて使えなくて

サルタノールだと大丈夫なわけも

エタノールの有無の違いだと

わかりました。


えー今まで何人かの呼吸器内科の

先生👨‍⚕にお世話になったのに

誰も教えてくれなかったー!


しかも今回、喘息の薬の

アルコールについて

ネットで調べたときに

喘息の吸入薬に入ってる

アルコールで副作用が出た人はいない

的な論文まで見つけました…。

もっとちゃんと研究して欲しい…💧


ちなみに主治医の先生に

喉が浮腫まないことを話したら

アルコール🍺飲めないの?

とすぐに理解してくれました。

よかった♪


私は喘息の薬で結構な確率で

副作用が出るので

使える薬が少なくて…

主治医泣かせです…。


そういえば、痛み止めや麻酔も

使えない薬が多くて…


私の喘息はこれまた身近な

意外なものが原因なのかもしれません。。。


でも、とりあえずは

睡眠時無呼吸症候群から

開放されたのでよかった♪