こんにちは！
うずめカフェ・巡禮記の松本育子です。
今日は大好きな歌のご紹介を。
大好きなかっこちゃんこと
山元香津子さんのうた。
かっこちゃんの娘さん達が歌ってはります。
「満点の星」
11年前、まだ赤ちゃんだった末っ子が
インフルエンザ脳症を発病して意識を失い、
痙攣が救急車のなかでも止まらず、
ぐったりしている我が子を
必死で抱きしめて「大丈夫だよ」って
全身全霊で呼びかけていました。
怖さと不安で今にも壊れそうな胸と、
母親として命がけで守りたい一心とが
入り混じる中、目を開いて、
ぐっと肚に力を入れて、そばにいて
とにかくできることをしました。
そのとき、わたしの心の中には
この歌があって、
救急車の中でも、処置室でも
MRI室の中でも、救急病棟でも、
生きた心地がしなかった暗い待合室でも、
どんなときも、
この歌に不思議とずっと
そばにいてもらって、
私は私と自分の子のいのちを
信じることができました。
MRIや採血検査の待ち時間、
こんな痛みや苦しみ代わってやりたいのに
代わってやれない自分の無力感や
パニックを抑えるために
ずっと泣きそうな声で口ずさんでいた歌なんです。
あの時も、かっこちゃんはメールで
つながって、そばにいてくれました。
「大丈夫だよ」を何度も伝えてくれました。
私と末っ子にとっては恩人なのです。
かっこちゃんの本も歌も映画もどれも
大好きなのでおすすめなんですが、
（かっこちゃんが副学長の
オンライン大学である「阪根大学」も
おすすめです^ ^私も生徒です！）
満天の星は、目の前の一瞬を
精一杯生きることのために
今できること、に目を向けられた
そんな大切な歌です^ - ^
人のいのちの可能性を
どんな小さな一滴でも信じてくれる
かっこちゃんの心が表れている歌です。
毎朝起きたときに
子どもが安心して寝ている顔をみると、
ただ、幸せで、もうこれだけで今日は
幸せで超ラッキーな満たされた一日だと
マジで思えます。
寝言の一言を聞くと、ふと笑ってしまって、
嫌なことがあっても疲れていても
全部がもうどうでもよくなります。
子どもたちは、
いのち生きてくれることの厳しさも
教えてくれたし、今共にあることの
喜びも、教えてくれています。
生きてくれていることが
ありがとう😌💖の塊なんだなと
いつも感じます。
どうぞあなたも
どんなときも、どんなあなたも、
もう既に大切な存在なんだということが
じんわり、伝わったらいいなぁと思います^ ^
松本育子
