お仕事の資料作りに込めるベクトルとは | 【うずめカフェ】ikukoのブログ。身口意そろえて味わう人生を。

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身口意そろえて人生を味わい、
楽しく幸せに面白く体験したい。
そんなお手伝いをしています。
自分の体験からくる日々の知恵や目線をシェアしています。



巡禮記の方先達のお仕事では、

いかに、参加してくれた皆さんに
リラックスしてもらい、
心と身体と頭がつながって
自分らしい祈りをしてもらうか、
大切にしています。


自分らしい祈りっていうと
なんだか浮ついた表現みたいだけど

その実、祈りは暮らしの集大成なので、
一人ひとりが

「この人生で自分らしく楽しめる価値観を
創り育て、それを納得いくように生きる」

というところを、
祈りのご先達の先にあるものとして
大切に感じています。


お仕事において、その先にあるものの
何を大切にしていく方向なのか、
どんなベクトルに乗っかってやってくか、
は、こまめに修正かけながら大事に扱うと
工夫がどんどん楽しくなってきます。




祈りは、人を人たらしめるもので、

霊的な存在として、裸ひとつになっても
失われないものだと考えます。


なので
祈りに、こうあらねば!という制限や
こうなるはずだ!このためにやらねば!
という目的意識や
原因と結果の法則を当てはめる世界では
ないなぁと感じています。


これは、わたし個人の今の考え方です。



成功とか幸せとかしたい体験は
みんな違うし、同じ体験でも捉え方や
前提で随分と変わってくるので
それぞれの祈り咲かせるお花の色や形とて
どれ一つ統一できるものではありません。


何を大事にして生きているかも違う。
何を幸せと感じるかも違う。
何をこの世界で楽しむのかも違うので。。。






「この人生で自分らしく楽しめる価値観を
創り育て、それを納得いくように生きる」


その中にはいい時も元気な時もあれば
悲しい時もしんどい時もあるでしょう。

そんな自分の人生のあらゆる流れを
できるだけ快適なマイルールというか、

自分で決めていけるところを増やしていって
委ねていけるところを増やしていって
がんばりたいところはがんばって
力を抜きたいところは抜いて

のびのびやる。納得いくように生きる。



一期一会な祈りのご案内のお仕事を通して、

そんな世界を一人ひとりが
意識しなくても自然に構築し続けていって
個性の彩りが豊かになっていくのを
楽しそう、面白そう!と感じています。



いかに、参加してくれた皆さんに
リラックスしてもらい、
心と身体と頭がつながって
自分らしい祈りをしてもらうか

その
リラックスして
心と身体と頭がつながって


の部分は、初めからできる人もいますが
ほとんどの人は何かしらのズレが自然に
成長過程であるんだと思います。

呼吸を整えるように、
こまめに体感的な心身の重なりを
意識していく練習が要りますが、


リラックスして意識せずとも
そうなっていくとき
子どものように無邪気な自然なお顔をみなさん
魅せてくださいます。

その瞬間の代表は「笑ってる時」ですね!
なので巡禮記では笑いも大事なコンテンツです。




素直に湧き出るままに
自分らしい祈りをしてもらう


その部分には
ある程度のこちら(場を提供する者として)
の環境作りも大事です。


神社仏閣聖地の実話・知識的なところが
サポートになる人もいれば、
ものすごく感覚的な霊的な表現が
ピンとくる人もいます。


巡禮記の「巡礼まんだら」「裏まんだら」は
自分の心の欲や願い、祈り、信仰の背景などを
素直に紙に書き出すワークシート。
それらを事前に書いて整理してみるのも
オススメしています。


耳で聞こえる情報がわかりやすい人
目で見て捉えるところから入りやすい人
も、いろいろです。


できるだけ、
余計な邪魔しないように
安心してそこで祈ってもらえるように
深刻さが抜けたところで集中してもらえるように

本当に体当たりで、勉強しながら
工夫を重ねているところです。

こちらのお写真清美さんからいただきました!





そんな工夫の一環で、巡禮記のなかでは
小学生の落書きのような図だけど
いろんなイラスト・文章の資料を作っています。


先ほどの、巡礼まんだら、をはじめ、

熊野権現のことやお山のしくみや、
神木とのつながりのこと、
欲から願い、願いから祈りへのアプローチ、
祈りが自分の過去未来に届ける光のことetc...


その都度、ふと湧いてきてメモしたりして
描き起こしていくような媒体たちです。
いずれ、まとめてみようと思います。




先日の沖縄ツアーでも
「沖縄ツアー感得ワークシート」なるものを
作っていきました^ ^
なかなか好評だったので、よかったです。



そして今は、次なる資料、伏見のお山の
ドローワークシートを試行錯誤して
作っております^ ^
今年の納めのお山で、みなさんに配ります!




いかに、参加してくれた皆さんに
リラックスしてもらい、
心と身体と頭がつながって
自分らしい祈りをしてもらうかを
もっと楽しく工夫したい。


「この人生で自分らしく楽しめる価値観を
創り育て、それを納得いくように生きる」

これを巡禮記という場の祈りの機会を通して
体験してもらえたらいいな。

そんな人たちがいっぱいの社会は
お互い様に幸せにしあえて楽しそうだな。


「子どもたちにも同じように笑ってのびのびと
自分らしく生きてほしい」と願う大人が集まって
できることはきっとたくさんある。


大人が素直に祈って笑える場作りがしたい。


そのベクトルに乗っかって動いているからか、
資料作りは、ほんと地道な作業なんだけど
すごく楽しくて面白いです。




もし今、お仕事やなにかの取り組みにおいて
少し行き詰まっていたりするならば


お仕事ややってることの、
その先にあるもの、を見直してみると
いい時なのかもしれません。

何を大切にしていく方向なのか、
どんなベクトルに乗っかってやってくか、
それをちょこちょこ見直してみる。

自分が面白いな、いいなと思う世界を
作っていくことにつながるところまで
こまめに修正かけながら大事に扱ってみると

新しいアイディアや、すぐ行動できる
工夫が湧いてくると思います。



ご参考までに、わたしのお仕事の
資料作りのベクトル、お伝えしてみました^ ^