療育先Mで聞いた話。

 

ビーグルしっぽビーグルからだビーグルからだビーグルあたま

 

ひまわりジェネラルタイプ→

色んなことを器用にこなせるタイプ。

固定概念を持たせないようにし

興味関心の幅を育ててあげ

実行力を育ててあげれば

自分でどんどん興味のあることを学んで

成長し続ける人間になっていける。

 

チューリップエキスパートタイプ→

いわゆる匠。

極めたり追及したりすることの面白さを教えてあげれば

その道に突き進んで成功する。

 

このどちらが向いているかを知り、

最初からそれに合わせた育て方ができるのが理想。

 

見極めは幼児期ではわかりにくいが、

好きな物事に対する傾向や、興味の持ち方の傾向を見て、

小学生になるころにはどちらのタイプかわかりやすくなっているはず。

 

現代の子育てにおいては、

わかりやすいこともあり

エキスパートタイプが良く思われる傾向にある。

 

しかし、色んな可能性を模索したいとして

ジェネラルタイプに合った子育て方法になってしまっている傾向もある。

 

色んな可能性を広げたいといて、

多くの経験をさせたり教えたりしていくことは

ジェネラルタイプを育てていることになる。

ジェネラルタイプの子を育てているなら良いが、

そこからエキスパートな部分だけに絞っていこうとするのは、

もともとエキスパートタイプの子供であったとしても

混乱してエキスパートにはなりにくくなってしまうし、

ジェネラルタイプの子供であったら、

何か一つに専念できない自分を情けなく思って

自己否定感を高めて

ジェネラルタイプとして開花できなくなってしまう。

 

どちらのタイプにしても、

主たる養育者が具体的な道を見つけようとせず

タイプに合わせた必要なことをしっかり育てておくことで

子供は自分で自分に合った具体的な道を見つけて進んでいけるようになる。

 

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「子供にいろんなことをやらせて、そのなかからコレってものを見つけさせる」

って、今スタンダードなやり方だけど、

実はなんか私はモヤモヤしてて…もやもや

 

この話を聞いて、

あぁそういう考え方もあるのか~ひらめき電球

って思ったし、

 

私、まさに

「匠タイプなのに色々やりすぎて迷子」だわ~

って思ったアセアセ