息子は、他人でもかなり理解できる発音で話すようになり、おしゃべりさんになった
基本的には自分の話したいことを話したり、人形などを使って一人でもごっこ遊びをしたり、好きな歌を歌ったりしている
時々こちらから質問するようにもしているのだが、答える時と自分の話を続ける時がある
この、質問に答えず、全然違う自分のしたい話をするところが私は気になっていた
が、どうも答えられない質問の時に、話題を変えるために自分のしたい話を始める傾向があると気づいた
例えば「今日おすし何食べた?」には全然答えなかったが、
「今日おすしでいくら食べたんだよね。いくら何色だった?」には
「あか!」
「そうだね、あかだったね~!」
「くろ!くるくる~」
「そうだね、黒い海苔がくるくる~って巻いてあったんだよね~!」
「あか、のせて~のせて~」
「うん、その上に赤いいくらが乗っててね!」
「いっぱい!こぼれる~!」
「そう、いくらいっぱい乗っててね、こぼれる~ってなりながら食べたのね~」
って会話になった。
その後の話からしても、どうも「いくら」って単語を忘れていて、「なに食べた?」に答えられなかったみたい
それからも少し試してみたが、やっぱり「わからない」「忘れた」などの「答えられない」時に、自分の話を続けるっぽい
なんかそれから数日で「わからない」を不明瞭な発音で言えるようになったから、今後も観察する