秋田県美郷町、県南地区唯一の
【EQWELチャイルドアカデミー美郷こまち教室】教室長
個性心理學認定講師(32しっかり者のこじか)
【一般社団法人 子どものこころのコーチング協会認定 初級子育てアドバイザー】
見上以久子です
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■そしゃく力が脳の働きを良くする■
出生直後の新生児の脳は約400gで、
大人の脳の3分の1くらいです。
それからどんどん大きくなり、
生後6か月では、出生児の約2倍、
4~6歳で大人の約95%、
10歳を過ぎれば大人とほぼ同じくらいになると言われています。
脳の働きの良し悪しは、
出生後の生活環境・育児環境の影響を大きく受けることになります。
つまり、どれだけ脳に刺激が与えられたか、
ということが脳の発達に大きくかかわっているのです。
噛むことは、大切な刺激の一部として脳の発達にかかわっています。
噛むことは、歯や顎の骨や筋肉を十分発達させ、
歯並びやかみ合わせを正常にするだけでなく、
脳の成長や老化防止、成人病予防などにも役立ちます。
また、よく噛んで食べることで唾液を十分に出し、
消化作用をスムーズにし、血液の循環もよくします。
さらに唾液は口の中に細菌のバランスを保つ役割も果たしています。
噛み応えのあるおやつ、食事を与えるように心がけましょう。
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