武富士が経営破綻しました
さて、大手会社アイフルは・・・。
・ＡＤＲ手続き（裁判外紛争解決手続き）に基づく再建計画の許す範囲で過払い金を返還していくつもりではあ
る。
・再建のために概ね一律元金の４割程度の金額の返還しか出来ない。
・合意して頂ける場合に限り早期和解に応じる。
・合意して頂けない場合は訴訟で争うことになる。
・返還までには相当の期間を要する事になる。
現在アイフルは、これに先立ち店舗の大幅な縮小、人員削減、テレビＣＭの全面休止などの
リストラに着手しています.
アイフルから現在借入のある方、またかつて借入のあった方で過払い金を取り戻したい方 は
急がれるほうがよいと思います。
まだ支払われていない過払い金の総額は約38兆円存在すると言われています。
消費者からすると嬉しい制度ですが、最大手の商工ローンの破綻をはじめ、
過払い金が払えずに倒産する貸金業者が今もなお増え続けています。
次に危ないのはＣＭでおなじみのあの会社とも噂されています。
倒産した貸金業者から過払い金を取り戻すことはできません。
過払い請求は「早い物勝ち」時代に突入しました。
過去に借り入れのあった方、過払い請求に覚えのある方
は、貸金業者が倒産する前に、
早めの手続きをオススメします。
総量規制とは
消費者の借り過ぎ・貸付業者の貸し過ぎを防ぐ為に導入される規制。
例えば、借入の総残高が年収の3分の1を超える場合など、返済能力を超えた貸付を禁止する。
注意点は、既に年収の3分の1を超える借入を行っている方は、
6月18日以降は新たな借入ができなくなることです。
消費者は、
自身の収入と借入額を把握することが大切です
返済の目途が立っていない方は、早急に弁護士・司法書士に相談した方が良いでしょう
いよいよ1ヶ月後に改正賃金業法が完全施行されることになりました
この法律について、実際のところ皆さんはは理解しているのでしょうか
きっと理解している人は少ないでしょう
消費者が混乱
する可能性がありますね。
政府は残り1ヶ月でどのようなはたらきがけをするのでしょう
あなたのお金が取り戻せなくなる前に
＜総量規制の導入について＞
6月18日改正貸金業法の完全施行が決定
され、収入による借り入れの制限が始まるんですよ
なんと、年収の1/3を超える借入ができなくなります
導入後は、年の1/3を超える貸し付けが禁止になり、借入時の審査も厳しくなります。
現在すでに賃金業者の貸付時の審査を厳しくし始めています。
家計のやりくりに借金していた方にとっては、今まで通りに借入できなくなったり
家計状況が厳しくなることも予想されますよ
借金整理は堅実な家計に切り替えるためのきっかけづくりでもあります。
専門家に相談すれば、賢い家計のやりくりについてアドバイス
してくれるでしょう
