昨日は計画停電の関係でお店が2時50分までだったので
早い時間に帰宅できました

夕焼けが綺麗だったのでケータイで撮影

BonBonjour粥 

下の写真はお茶畑から撮影
遠くに見える鉄塔の近くに私の家があるので
頑張って歩くのです
(((((´ω`)

BonBonjour粥 

帰宅したら父が仕事が自宅待機だったので向かえてくれました

駅前で買って来た
たい焼き食べたら超美味しかった



今日は私は定休日だったので
自宅でおとなしくラジオを聴いています
TV見てると落ち込んじゃうので…

不安なニュースがチラホラ入ってきますが
私にできる事と言えば節電・募金なので
微力ながら頑張ってみています

BonBonjour粥 

写真は数日前に撮影したもの。

玄関先に父が植えた沈丁花
だいぶ咲いてきて
表に出ると良い香りがしています

暗くなりがちな気持ちが落ち着きます

BonBonjour粥 

我が家の玄関にいるタヌ子
可愛い (´ω`*)


2011年3月11日午後2時46分ごろ発生したM8.8の大地震

発生当時
私は埼玉県川越市内の職場でレジ応対中でした
「あ~、あと15分でお昼ご飯が食べられる。お腹空いたなぁ」などと
暢気に考えていた瞬間でした

お客様と「あ、地震ですね。ちょっと大きいかも」などど会話していると
揺れは治まる様子もなく
何かに掴まらないと立っているのも辛いくらい激しい揺れになり
フロア内のアチコチの店舗からモノが落下し破損する音と
悲鳴などで異常な事態になりました

お客様の避難誘導の後
見渡せば皆で作り上げた売り場もストックもメチャクチャになっており
売り場復旧しようにも大きな余震が続くため
お店は緊急で全館閉店、各自自宅に帰宅する事となりました

とりあえず利用している西武新宿線・本川越駅に向かったものの
やはり電車は動いておらず
駅周辺は川越祭のごとく、沢山の人々でごった返していました

徒歩で帰宅する覚悟はできていたのですが
日が暮れだして寒さも厳しくなってきた中で
幸いタクシーやバスは運行していたので
乗車まで約300人待ち程度でしたがバスで帰宅する事にしました

乗ったバスも寿司詰め状態で
発車からの2~3駅では降りる人も居ない為
バスに乗れず夜の街に取り残される人々が多数おられました

なんだか自分だけがバスに乗れてしまい
申し訳ないような胸がつぶれそうな気持ちでした

停留所で停車できず通過するたびに「申し訳ございません」と
停留所で待つお客さんにアナウンスする運転手さん。
きっと身を切られるような思いだったと思います

バスが繁華街を離れ
停留所以外何も無いような停留所で
暗闇でバスを待つ人が2,3人

運転手さんが同じようにアナウンスしようとすると
誰からともなく居合わせた乗車客が口々に
「運転手さん、詰めるから乗せてあげて!」
「可哀相だよ、頑張れば乗れるよ」と。

皆が不安な中で
ほんの少しだけ気持ちが明るくなる場面でした

その後も乗客同士で譲り合い、助け合い
終点へ無事到着

なんやかんやで家路に辿り着いた頃には
夜の9時を回っていました

お店や駅で別れた仲間達が無事に帰宅できたか
とても心配でした
連絡を取ろうにも携帯電話は相変わらず繋がらない状態で
mixiやツイッターで繋がっている人たちとは
なんとか安否確認ができた状態です

自宅に帰宅できTVを見て現実を知り驚きました

胸が押しつぶされるような、
この世のものとは思えない映像の数々…

今自宅で生きている事が不思議でなりません
大変な事が起きてしまったのだと実感しました。


親戚に甚大な被害を受けた仙台・女川町在住の者がおり
TVで生存が絶望的な空撮映像を見て
大変心配していましたが
今朝連絡が取れ
たまたま都市部に出掛けていた為
津波の難を逃れ避難所に身を寄せているとの事でした

海の綺麗な港町で
本当に素敵な町なのに…

まだまだ各地で余震への不安・安否不明・避難所生活などなど
不安な時間を過ごしておられる人が沢山おられます

一日も早く復興できる事をいのるばかりです

そして不運にも亡くなられてしまった方々のご冥福を
心よりお祈り申し上げます

また、自分が何もできず歯がゆい時間が過ぎていく中で
ライフラインや人命の為に働いてくれている人々には
頭が下がる思いです

どうぞ二次、三次被害に遭わぬよう気をつけてください