息子の脇の下のシコリは動脈瘤だと判明したのは、
2018年2月の終わり頃でした。
それまで私は
息子には首にも鼠径部にもシコリがありましたが、脇の下のシコリは格別大きく形がしっかりしていた為、高アンモニアの次にシコリがなんなのか心配していました。
経過観察は代謝科の先生にかわりました。
ある日経過観察中に、脇の下のシコリはいつ無くなりそうか、全く小さくならないで残っている為気になっていることを伝えました。
そして、
触診して頂き、今まで他の先生が触っても気がつかなかった事に気付いてくれました。
それは、
拍動がある
ということです。
その後、
息子は1週間ほど検査入院し、 発生の原因は分からなかったものの、今まで気になっていたシコリに"両側腋窩動脈瘤"という診断がくだりました。
今まで数人の先生に触って貰っても気付いて貰えなかったのは、
子供に動脈瘤なんてかなり稀で、触ると少しは動くから、よくあるリンパのシコリだと判断したんだろうなと、素人ながらに思いました。
なので、見つけてくれた先生には感謝です。
動脈瘤と聞いて、今後の心配はもちろんあります。
ですが、脇の下の気になるシコリという不安要素の1つが動脈瘤だと判明し、それに対してアスピリンを服用するよう指示を受け、やっと一段階段を登れた気がします。
息子はいま2歳です。
どうして両脇に動脈瘤が出来てしまったのかはわかりません。
ネットにも稀な疾患の為、情報がありません。
体が小さい為、手術するのはリスクでありアスピリン内服のみの治療で、
血栓ができないように、大きくならないように、破裂しないように
経過観察するのみです。
もし医療がさらに進歩したら、
もし動脈瘤が治る薬ができたら、
と、願うばかりです。。