本日より熱海でスタートしたイベントのご紹介です。
「混流温泉文化祭」
多地域のアーティストの長期滞在制作による
「”地域と地域” “地域とアート”の継続的な関係の構築」を
目的としたアートプログラムです。
2014年3月8日(土)から始まる第1回目の開催では
「熱海温泉(静岡県)」「別府温泉(大分県)」「岩室温泉(新潟県)」が参加。
それぞれの地域に所縁のあるアーティスト達が、
熱海の町に長期滞在し、町中を舞台に活動します。
(「混流温泉文化祭」より)
アートの話が聞けるシンポジウムがあったり
熱海とアートのコラボイベントがあったり。
美術を勉強するなら東京だという理由で
静岡県を離れ、多摩美を卒業した私としては
こうやって静岡に戻ってきて、熱海という場所に移住して数年。
地域とアートの繋がりについて
改めて考える良いキッカケになる気がしています。
シンポジウムは時間のある限りお邪魔したいなと思っています。
作品展示は拝見してきましたが、
とても驚きでした。
作家さんがいらっしゃるので、色々お話を聞けるのが
私にとっては一番たのしかったところです。
絵を描いたり写真に興味のある方は
画材や表現方法について質問すると
面白い話が聞けるかもしれませんよ。
移住して暫く経つと、この風景は日常になってしまっていて
アートを通して違う視点から見せてもらえた気がしています。
「混流温泉文化祭」公式サイト
http://konryu-onsen.com/
締切仕事を1件終えたので、
少しアートを楽しむ予定です♪