流産前から約束していたランチへ。
できるだけ、日常や、予定していたスケジュール通りに生活をした方がメンタルには良いような気がしていて、キャンセルはしなかった。
お互い子どもが2人いるので、
子育てしながらの仕事の話、
アラフォーになってからの体の変化など、
久しぶりに笑顔で会話できた。
黙っていてもよかったのかもだけど…
最後の最後で、実は、と
つい最近、妊娠していたのだけど流産して産後休暇に入っていることを話した。
まさかそんなことになっているとは思うわけもなく、理解に時間がかかっている様子だったけど、話してくれてありがとう!と言ってくれた。
私も、知ってくれてありがとう、と思った。
15週だし、まだ、人として存在していないような子ではあったのだけど…
そんな子がいて、死んでしまったことを。
知ってくれてありがとう。
ぱっと見では、私は幸せそうに見えるかな?
結婚して、家買って、子ども2人いて。
仕事もぼちぼち続けられて。
第3子の流産は、もちろん不幸だったから、
いま、私は幸せですなんて思えないけど…
既にある幸せに感謝することを忘れてはいけないなと思った。