ずいぶん更新せずにおりましたが、
第2子妊活のその後についてと、人工授精について思うことを少し書きます。
第2子妊活…出産しました
2022年6月
体外授精へステップアップを決断しました。
しかし
採卵周期のはずが1つしか卵が育たなかったため
採卵はキャンセル。
急きょ人工授精に切り替えとなりましたが、
なんとその土壇場の人工授精で妊娠しており
2023.2 そのまま出産に至りました。
人工授精について
結果的に、私は
2人の子どもをどちらも人工授精で授かったことになります。
なるべく前後でタイミングもとっていたので、どの精子が授精したかは不明ですが。
第1子(AIH2回目)
35歳のとき、自然周期にて
第2子(AIHたしか7回目)
37歳のとき、クロミッド+HMG +当日HCG
人工授精ってほとんど自然妊娠と変わらないから
あんまり頭で考えても仕方がないのかな、
と思いつつも、
卵胞は何cmがいいの?
HCG注射のタイミングはいつがいいの?
クロミッドで内膜薄くならないの?
調整精子は何時間授精能力があるの?
結局いつ排卵したの?
などなど…
色んなことが気になってしょうがなかったです…
人工授精って、医師の先生方からしたら
「ほとんど妊娠しない」という認識みたいですね
体外授精で30%とかそれ以上を成功させているのだから当たり前の感想かもしれないですが…
でも、妊活してる側からしたら、
自然よりはどうにか妊娠確率上げたいと思って、
貴重な1周期として取り組んでいるわけで…
人工授精についても、できるだけ多くの、納得いく情報が得られたらいいなと感じてます。
そういう意味で、私の通院先ではないのですが
こちらのCLの発信は結構興味深くておすすめです。
海外論文紹介に加えて、
CLでの統計も紹介されていることが多いので、
日本の場合ではどうか?というのがわかりやすいなと。
結局、妊娠したときに
自分の体の中で起きたことというのは、
精子と卵子が受精して着床した、
ということだけなんですけれども。。
我が家の場合は、
・私の年齢の問題はありつつも基本的には自然妊娠可能な体であったこと、
・夫の精子が少し元気がないこと、
という組合せだったので、
人工授精の回数を重ねた結果、なんとか妊娠したのだと思います。
これにて、
我が家の妊活は終了となりました。
悩んだ日々も、
無事生まれてきてくれたことへの喜びも
忘れることはないでしょう。