前回、途中まででおわったので…
やっと手術のことを書きます。。
苦手な方は読まないでくださいね

夫には12時頃にご飯を食べに行ってもらい、13時を待ちました。
13時の15分くらい前になって、
看護師さんが来ました。
「トイレに行って、ナプキンを持って待っててくださいね。」
飲まず食わずなので、
そんなにトイレに行きたくはならなかったけど。。いよいよか〜と緊張が高まった。
どれくらい出血するかわからないので、自然排出を待つ期間に毎日持ち歩いていた介護用オムツを持って行くことにしました。
そして、カラカラと点滴を連れて、ついに分娩室へ。夫は、待合室へ。
分娩室についたら、台に横になって、足を広げて、酸素マスクみたいなのをつけてもらった。麻酔がきくと呼吸が浅くなるからだそうです。
台の両側に看護師さん。
すぐ終わりますからね、
先生もうすぐ来ますからね、と
仕事とはいえ、こんないい歳した大人に優しく優しく声をかけてくれていました。
そしてついに、先生登場…
いつもの診察でお世話になっている男性の医師です。
早速カチャカチャと何かの器具の音がして、緊張マックス…
麻酔の量の話か(?)2.5たい?と聞こえたと思ったら、
「ダイラパン抜きますね」
と、いきなり始まったダイラパンを抜く作業がかなり痛かった…
痛い痛い痛い痛い…!と、ついおしりが浮いてしまうのを看護師さんに優しくなだめられ…
ているうちに、なんとなく意識が薄い…?
いや、まだ起きてる!?
けどなんかカチャカチャ音がするので、
先生、私まだ起きてます!!!
まだ始めないでください!!!
って主張しなければマズイと思って
意識ある限り、痛い痛い痛い!
とわめきました…
(実際は、勝手に怖がってただけで、まだ始まってなかったはず
)

たぶん、わめいているうちに眠り、
次に気が付いた時には、
もう終わる直前くらいだったと思う…
痛いという感覚はないけど、
何か吸引するような音とか、カチャカチャっていう音が聞こえてて
あぁまだやってるのかな?って
思ったような、またすぐ寝たような…
その次に目が覚めたとき、看護師さんがパンツをはかせてくれていて、台からベッドに移され、そのまま元の3人部屋にベッドごとコロコロ運ばれました。
手術中や、その後の痛みは全然なく、
麻酔もちょうどよく切れて、
この病院でやってもらってよかったなって思えました。こういう安心感って、辛いときこそ本当に大事だな…と、思います。。
部屋に戻ってからは、終わってほっとしたのか、やはり精神的なショックがこみあげてきたのか、しばらく泣いていました。夫は黙々と、その涙をふいていました。。
いま何時か聞いたら、たしか手術して部屋に戻ってくるまで30分くらいだった。
そのあとは、眠ったり起きたりしながら安静にしていました。
16時になる頃、看護師さんが来て、点滴を抜いてくれた。一度立ち上がってトイレに行ってみて、気分が悪くないようなら帰宅できます、とのこと。
部屋から出てすぐのトイレにいき、ほとんど出血もなく、自力で歩けそうだったので、そのまま退院となりました。
覚えている限り、こんなかんじでした。
あとは、もうすこし書いておきたいことがあるので、手術のあとの話として⑶を書きたいと思います。。