立ち寄っていただき、ありがとうございます
雨の日が続いても暑くてもマイペース兼ポジティブやってますイクパパです
（↑Tシャツ"ネタ"は封印ですが、暑いので毎日着ていないとやってられませんね、笑）
前回のブログでは、初めての妊娠が稽留流産と診断された時のお話をしました。
今回はその続きで、夫婦で前を向き始めた頃のお話をさせていただきます
前回ブログ：【〜妊活編：妊娠への道のり：妊活スタートの矢先？！〜】
術後、少しの間、妻は夜な夜なあの時の事を思い出す事がありました。
ただあの時の私達にとって1つ救いだったことがあります。
それは、病院の方でお寺を紹介していただけて、供養を手配していただけた事でした。
これは後日談ですが、手術の日から少し時間はあきましたが、お寺さんで手を合わせる事ができました。
同じ経験をされたであろう他の多くの方も供養していただいてるみたいで、
流産になったベビちゃんにもきっとお友達がいるんやなぁと、
勝手な解釈ですが2人で少し安心できました。
話は手術の数週間後に戻りますが、
妊活を再開させようと2人で計画していた頃です。
いつも通り就寝前にお話をしようと、
2人で寝室に行き寝転ぶ準備をしていた時に、
妻が重い口を開くように私に聞いてきた事がありました。
妻：ねぇねぇ…
（少し黙る妻…）
一つ聞いてもいい？
私：ん？どうしたん？
妻：（また少し黙る妻…）
万が一なんだけどね…もし妊活しても赤ちゃんが来てくれなかったらどうする
？
私：ん？どうするって？急にどうしたん？
（↑いきなり過ぎて、プチパニックになる私）
妻：ゔぅぅ…だっで…子供好ぎだじ…欲じぃでじょ…
？ （↑泣き過ぎて、言ってる事全部に見事に濁点ついてました、笑）
（↑呼吸困難になるかと思い、ひたすら宥める）
そりゃ子供好きやし、子供できたら嬉しいで。
でも子供は授かり物やからさー
万が一子供出来んくても、
その時は2人で楽しくやってけばええんちゃう？
妻：本当？一緒にいでぐれるぅ…？
（↑この時、何が妻を不安にさせているかが確信に変わった）
俺は子供が欲しくて結婚した訳じゃなくて、
（↑もちろん子供ができれば嬉しいとも伝えた上で…）
やから、おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒にいよな
妻：ぅゔゔ…ありがどゔ…（号泣）
と、こういった場面がありました。
改めて振り返ると、あの時の妻は相当な葛藤や不安があったと思います。
あの時、妻がこの質問を投げかけるのにどれだけの勇気がいたか…
この質問をしてくれた妻に、本当に感謝しています
私達夫婦は、コミュニケーションを十分に取り合う事によって、
【misassumptions】＝誤解を防げるよう日頃から意識・徹底しています
夫婦とはいえど、考え方や価値が異なる事は絶対にあると思うからです
何よりつまらない事でイライラやケンカをしたくないし、
あの時に妻が質問をしてくれたので、
その先にある妊活にも2人で足並みを揃えて行く事にも繋がったと思います
Your courage to ask me that question at that time definitely helped shape what we are today;
その会話後は、子供が出来なかったら何がしたいか色々と話しました
ペットが欲しいとか、色んな場所に行きたいとか、
色々と盛り上がって、これはこれで楽しい妄想時間でした
続く…
写真は先日、気分転換に1人で外出した際に、
立ち寄ったカフェのテイクアウトラテです
うちカフェもゆっくり出来ていいけど、
外でのカフェタイムも久しぶりで良かったです
ワクチン接種も少しずつ前進してるようですし、
早くコロナが終息して欲しいですね
皆さんもお気をつけてお過ごしください
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