投資リスクを経済ニュースから判断

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ユーロ不安のおかげで第2のリーマンがきそう・・・為替相場は円安傾向・・・そんななかで個人が損をしない方法を経済活動のニュースから考えるサイトです。

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野田内閣は復興という名の大増税に前向きですね。
財務省の犬もいい加減にしてもらいたいものです。。
民主党政権は株式市場は口先だけで介入すればいいと考えてます。
だから、政府なんか信用できない!これから先お金に不自由しないためにも


株式投資、経済活動に関する指標となるニュースを集めてみました。

















ドル77円台前半、一時急騰も「介入ではない」
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 11月15日、東京市場午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同じ77円台前半で推移している。写真は10月撮影(2011年 ロイター/Yuriko Nakao)



 [東京 15日 ロイター] 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同じ77円台前半で推移している。輸出企業の売りに押されて上値が重く、一時77.00円を割り込んだ。



 その後、77円台半ばまで急騰する場面があったが、市場では介入ではないとの見方が有力だ。ユーロ/ドルは海外市場で売られた流れを引き継いだ。



 ドル/円は、10月31日の介入以来、じりじりと水準を切り下げており、上値の重さが目立っている。海外市場では一時、31日以来の77.00円割れとなり、持ち直して始まったアジア時間には輸出企業のドル売りが優勢になるなど、参加者のドル/円への目線は下方向。市場では「五・十日の割にはドルの上値が重い。海外安値水準の76.80円付近にあるストップロスが意識される」(セントラル短資FX営業本部、武田明久氏)との声が聞かれた。



 一方、介入警戒感も根強い。東京市場では前日、77円台前半のサポート感が話題になったが、きょうの東京市場で再び77円台前半に値を戻して推移したことから、政府・日銀の隠密介入の可能性を意識する声も聞かれた。市場では、31日の介入前の安値(75円前半)には距離があるため、政府・日銀が直ちに大規模介入に踏み切るとの見方は少数派だが、ドルが急落すれば介入があってもおかしくないという緊張感が続いている。



 ドル/円は午前終盤にかけて売りが優勢になり、76.98円まで売られたが、それから間もなく突然急騰。ほんの数分の間に77.51円まで上昇した。市場では、介入ではないかと緊張が走ったが、ドルの上昇は続かず、すぐに77.10円付近まで押し戻された。市場では、内外の金融機関からまとまった買いが入ったことをきっかけに「断続的に入っていたストップロスを巻き込んだことがドルの急騰につながった」(クレディ・アグリコル銀行外国為替部ディレクター、斉藤裕司氏)との声が多く、介入ではないとの見方が有力だ。



 ユーロ/ドルは、海外市場の流れを引き継ぎ弱含んだ。ユーロをめぐっては、欧州財政懸念が引き続き根強いほか、欧州中央銀行(ECB)が利下げにかじを切っていることなどから、積極的に買えるような状況ではない、との見方が多い。欧州は財政問題に端を発して、金融システム、実体経済の「負の相乗作用」が働き始めており、ユーロには下落圧力がかかりやすい。市場では「ユーロは基本的には下方向だろう。ECBがトリシェ総裁時代に時期尚早の利上げにかじを切る前、一番下がったところで1.28ドル程度だったので、年末から年明けにかけてこのレベルに里帰りする可能性がある」(外為どっとコム総合研究所社長、植野大作氏)との声があった。



 ユーロ/円も上値が重い。ドル/円が急騰した際にはつれ高したが、その後、すぐに104円台に押し戻された。ユーロ/円は過去1カ月程度をみると、104.70円程度でサポートされる場面が目立っているが、市場では「これを下抜ければ、104円割れが視野に入ってくる」(外資系証券)との声が出ていた。



 市場では、きょうのスペイン短期債入札に注目が集まっている。前日はイタリア国債入札で利回りが大幅に上昇したことから、ドイツを除く欧州の多くの国の国債利回りが追随して上昇、スペイン10年債利回りは約3カ月ぶりの6%乗せとなった。「欧州の混乱で投信など機関投資家もPIIGS債を手放しており、需給が厳しくなっている。値頃感の判断がきく状況ではない。また、買い手の中心である欧州の銀行は資産売却の最中で資金調達環境は厳しい。スペインの入札でも利回りは上昇しそうだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。スペインは、17日には10年債入札を予定している。



 (ロイターニュース 志田義寧)



「この記事の著作権はロイターに帰属します。」


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