みなさんお久しぶりです(毎回言ってるような気がする,,,)
フォローしてくださった方ありがとうございます!
更新頻度は低いですがよろしくお願いします(^_^)/
今回は前回の投稿に引き続き台湾旅行の模様を書いていこうと思います!
------------------------------------
さて、準備は前回の記事ですべて完了したので、いよいよ町に出て行ってみましょう!
と、ここで残念なお知らせ...(´・ω・`)
予定では6時半までには空港を出ないといけないのですが (旅行記③参照)
現在の時刻は、なんと
8時40分!
もうここまで来ると遅刻ってレベルじゃなってきますねw
計画を立てた時の読みが甘すぎました
さて、今回は桃園市内までバスで移動するのですが、
空港から台北市内へは鉄道🚆・バス🚌・タクシー🚖などの交通手段も充実しているので
選択肢も多いです!桃園市内へはバスでしか行けないのですが,,,(もうすぐしたらメトロが延伸開通するみたいです)
バスターミナルに移動して早速バスに乗車していきましょう!
★ターミナル1のバスターミナルは出発ロビーからエスカレーターを下った地下1Fにあります
▼桃園空港のバスターミナル(T1)
▼バスターミナルの内部
係員がいる窓口、自動券売機がありICカード(ヨーヨーカー)での切符の購入もできます。
ヨーヨーカーのチャージの機械も設置されているので500NTチャージして乗り込んでいきますか(-ω-)/
★ポイント★
乗車前にヨーヨーカーには十分な金額をチャージしよう!
今回乗る桃園駅行きのバスは、窓口の人に聞いてみると運賃後払い制の
車内で降りるときに運賃を払う方式でした
こう見ると台湾のバスは日本とよく似ていますね(^_^)/
バスターミナルからは他にも、台北駅行きをはじめ、台中・新北・南港行きなど
台湾北部の主要都市に向けたバスも出ていました。
▼詳しくは以下のサイトに記述されています
https://taiwan-wifi.com/airportbus/
今回は U bus 706系統桃園火車站行きに乗車していきます。
▼こんな感じのバスです!
と、ここでちょっとしたアクシデントを紹介
僕は上の写真のバスが台鉄桃園駅に行くと思い込んいたので、乗ろうとすると
バスのドライバーさんが
「High speed railway station? (君、高速鉄道の桃園駅まで行くのかい?)」
的なことを言ってきたので、
「Local train station!! (台鐵の桃園駅に行きます!)」
と返答すると、
「☆*@%#$’!!」
と中国語で、返答され出ていけ的な手ぶりをされました。
後になって考えてみると、運転手さんは乗り間違わないように気遣ってくれていたとわかったのですが、
その時は、急に中国語をワーっと言われたので
僕は、戸惑ってオロオロ😰してしまいました。
と、その時 「Are you going to local train station? (あなた、台鉄の駅まで行くの?)」
と若い台湾人?の女性の人が聞いてきたので、
「Yes!!」 と答えると、
そのバスは行かないよと、英語で優しく教えて教えてくれたのです!
いやぁ~すごい助かりました!
日本と同様台湾にも優しい人はいるんですね!
ありがとうございました!
ということがありましたが、なんとかバスにも乗れ、目的地の桃園駅を目指します
車内は日本のバスとあまり変わらない感じで、後ろ乗り・前降りが採用されていました。
途中の停留所で降りるときに下車鈴(ピンポン)を押して降りるというところも結構似ていました。
▼バスの車内からの景色
(台湾の道路は右側通行なんですね~)
30分ほどで桃園駅に到着。運賃は約50NTくらいだったと思います
日本でいうと「The!昭和!」みたいな感じのたたずまいの駅舎ですね。
↑いやお前は昭和に生まれてないだろw
▼桃園駅の駅舎と駅前ロータリー
駅構内はホームが新しくなった?みたいで旧ホームがそのままの状態で残ってます。
関西で例えると、北宇智駅や同志社前駅みたいな感じかな...
↑わかる人少なそう...
▼桃園駅のの旧ホーム。本線は2面3線でした
さて、ここからは鉄道に乗っていくわけですが、まずは切符を買わないといけませんね(-ω-)/
桃園駅には、近距離切符用の自動券売機と🎫
日本でいうところの「みどりの窓口」的な長距離切符用の窓口(下の写真)が設置されていました
なんだか日本に似ていますね!
今回の旅は 「台湾の鉄道を乗りつくす!」 というものだったので(第2回参照)
台鉄全線が乗れる切符、、、その名も...
TR-PASS
を購入していきます!!
この切符、なんと3日間でNT$1800(約6500円)、5日間ではNT$2500(約9000円)
で台鉄全線が乗り放題!
台北~高雄間が約800NTくらいなので途中下車も含めると、まぁ妥当な金額ですかね...
ただし急行に当たる 莒光号(きょこう号) 以下の種別しか利用できない ので注意が必要です。
ん?高くね?
はい、正直高いです。高雄まで在来線で往復しても5000円くらいだったので、
よっぽど乗り降りしないと元は取れないと思います...
「じゃあなんで勧めてん」って話になりますが、これには訳があります。
なんとこの切符、学生用の料金が設定されているのです!!
しかも驚くのはその値段...
5日間でNT$599(約2160円)、
7日間でNT$799(約2870円)、
10日間でNT$1098(約3940円)
なんと一般券の4分の1以下の値段になってしまいました!!
学生旅行の強い味方ですね〜
▼筆者が購入したTR-PASS
ではここからはTR-PASS 学生版の買い方をざっくりと解説していきます!
----------------------------------------------------------------------------
①主要駅🚉の窓口に行き
「TR-PASS学生版を買いたいです」と伝える
②国際学生証(ISICカード)💳とパスポートを提示する
⚠国際学生証がないと切符の購入ができません
③お金を払う💰
------------------------------------------------------
以上の簡単3ステップで切符を購入することができます。
ただしネットで購入はできないので現地で切符は購入しましょうね。
②の国際学生証というのは、「自分は日本の学生です」と外国にいるときに証明できるもので、
場所によっては美術館や博物館などの割引にも使える便利でお得なカードになってます。
取得方法は大学生協、高校生の場合は郵送などででき、1年間有効です。
詳しくは以下のリンクをご覧ください!
https://www.isicjapan.jp/ja/the-cards/isic-student-card/
①の時、僕は桃園駅で切符を購入したわけですが、「TR-PASS please!」と駅員に言っても
「???oh?」という感じにわからなそうな感じで、他の駅員を呼んできて2人がかりでやっと発券できた
感じだったので、発券は外国人にも慣れている台北駅のほうがスムーズにできそうです。
----------------------------------------------------------------------------
というわけでやっと切符も発券できたわけなので、そろそろ改札内に入っていきましょう!!
改札機は2~30年くらい前の日本のものとよく似てる感じで、切符を通すと扉が開く感じですね
こう見るとやっぱり台湾は日本とよく似ていますね(^o^)
ちなみにICカードは改札機では使えず、
有人改札通路にあるカードリーダーでタッチする方式を取っていました
▼桃園駅改札の写真
駅構内は人が多く地方の主要駅らしく賑わっていました。
それでは列車に乗車するため階段を降り、ホームに向かっていきましょう!
▼ホームの様子
さて、予定から遅れること2時間、只今の時間は9時50分です。
ここから筆者は乗りつぶしのため南下していくわけですが、
果たして約2時間の遅れが後々どのように響いてくることになるのか...
------------------------------------------------
▶次回に続く (次回更新は2/15の予定(未定)です)
------------------------------------------------
P.S
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
あ、あけましておめでとうございます(遅い)
亀でも驚く程の超スローペース更新な当ブログですが...(8月からまさかの更新ゼロという)
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。