たけまるホールで開催された公共交通問題シンポジウムに参加。金剛バス廃業でどうなったかというお題で、河南町の関係者の方々の生の声を聞かせて頂きました。廃業が決定してから、代替運行が決まるまでの3ヵ月、地元の意思形成の大変さなどご苦労は計り知れません。

さてシンポジウムの途中で、昨年の経済建設委員会のテーマ別調査を紹介して頂きました。「地域公共交通について」中身は

１．市・市民・公共交通事業者との連携・協力

２．路線維持・財政支援

３．利用促進

の３つを提言としてまとめ、3月定例会ではこの提言を議会として決議といたしました。現在は有志で公共交通条例の制定に向け動いている所です。