里を散歩中に、陽だまりに咲く花と実を撮ってきました。

田んぼの畦の大きな柿の木に、たくさんの実がなっています

【カキノキ】カキノキ科の落葉小高木。

足元の陽だまりに、タチツボスミレが咲いています

【タチツボスミレ】スミレ科の多年草。3～5月、薄紫色の花弁に濃紫色の筋が入っている。葉は丸いハート形。

他の木々に絡まって咲くスイカズラの花

【スイカズラ】スイカズラ科のつる性木本。5～6月、枝先の葉腋に2個ずつ白い花を開き、後に黄色くなる。

黒いスイカズラの実

赤いマンリョウの実

【マンリョウ】サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木。7月頃、小枝の先に散房状に花をつける。果実は球形で秋に赤く熟す。

白い実のマンリョウもありました

赤い実が垂れさがるナンテン

【ナンテン】メギ科ナンテン属の常緑低木。6月頃、円錐花序に白色の小さな花をつける。果実は朱赤色で秋に熟す。

赤いフユイチゴの実が美味しそうに生っています

【フユイチゴ】バラ科キイチゴ属の常緑小低木。9～10月、円錐花序に白花を開く。果実は冬に赤く熟す。

足元にシャリンバイの黒紫色の実が生っています

【シャリンバイ】バラ科シャリンバイ属の常緑低木。4～6月、枝先に円錐花序を出して白花を開く。果実は球形で黒紫色に熟す。

里の花と実