1058 眠れない夜 | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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「眠れない夜」
「瞼が重たい、瞼が重たい」と20回以上自分に言い聞かせる。
次は「あくびが出る、あくびが出る」と20回以上。
それでも寝ずかれなかったら、「エッセイの達人、エッセイの達人」と言い聞かせながら、故郷喜界島小野津集落の小学校の校庭の隅に、故人になった小野津出身の偉人の石碑の二つを思い出す。
一人は喜界島と奄美大島の船での行き来を開拓した人(浜上兼翠枢)である。
もう一人の石碑は、トカラ列島に郵便局、電話の架設に尽力した先生として島起し頑張った人(文園彰先生)である。
偶然に、このお二人は私に繋がりがある。
お一人は母方のおばあさんのご先祖である。
もうお一人は、園が付いているように私の屋敷がある園田地域の出身である。
このお二人の業績を読んでから、私もエッセイの達人になって、石碑を立ててもらうのが夢である。
これは私76歳の老人はこんな夢を見ながら、眠りにつくのである。