飼い主が亡くなって１週間経っても待ち続けている犬が話題に

お墓を守る犬。切ない忠犬のお話

中国のある村になくなった飼い主のお墓を守る犬がいる。
この犬は一人暮らしだった68歳のラオさんという男性と暮らしていた。しかしラオさんは今月初旬に他界してしまったという。犬はラオさんが住んでいた部屋が片付けられると姿を消したそうだ。後に村人は犬をラオさんが眠るお墓の隣で見つけたという。犬は一週間ずっと飲まず食わずでその場を離れようとしなかったので、その姿に見かねた人達が村に連れて来ようとパンを差し出したところ、パンだけ取りまたお墓の横に戻っていってしまったそうだ。今では村人が食べ物と水を犬の居る場所に定期的に持って行ってるそうだ。今後ご主人のお墓の近くに犬の住む小屋を建ててあげる予定だという。

なんだか飼い主さんが戻ってくるのを待ち続けている犬の姿を想像すると悲しいですね
子供が親より先に死ぬことを親不孝だと言ったりしますが、自分もペットを飼っている以上は
ペットの最後を看取る義務があるとこのニュースを見て感じましたね