T彦さんというのは年の離れたいとこです。
私が小学4年生くらいにT彦さんの結婚式にお呼ばれした時の話です。
物凄く不可解なんですが、私たち一家も当然いるはずなのに毒子がいません!
父親は隣に座っていました。
毒子がどこにもいないのです。
いえ、実際にはいました。
その結婚式場でのサービス要員として入っていたのです
もうびっくりですよー
そこの結婚式場でバイトしてるのは知ってたけど
自分の身内の結婚式もバイトするんだ!
子供心に変わってるなぁと思いつつ
新郎新婦に花束を贈るという役を急にやることになった私。
私ともう1人新婦側からの男の子と一緒に前に出る事になりました。
そんな事聞いてなかったし、しかも急に司会者に呼ばれて
新郎新婦に一言とマイクを向けられ
何も言う事を考えていなかったのと
恥ずかしさで、物凄く小さな声で「おめでとう...」と言うのが精一杯でした。
隣の男の子は大きな声でしっかりと「おめでとう!」と言いました。
そりぁ私が先に言ったんだから何も言う事考えてなかったとしても、同じ事言ってればいいよなぁとなんとなくモヤモヤしたまま、その場をやり過ごしました。
新郎新婦へのサプライズと言うよりゲストとして参加してる身内へのサプライズと言う感じでした。
帰った後、案の定毒子にめちゃくちゃ怒られました。
隣の男の子はハキハキと大きな声で言ったのに、おまえはなんだと
それを何回も何回も言われました。
そんなとこ見てないでちゃんと仕事しろよ!
と思いましたが...
なんか納得が行かない親戚の結婚式での話しでした。
