65年前の1945年(昭和20年)
8月6日午前8時15分
廣島の朝
「天候は良好」
投下目標だった相生橋方面
(投下は目視が厳命だった)
相生橋よりやや東南の
島病院付近
高度約600メートルの
上空で爆発を起こした。
このあと、世界中では
あんな雲は自分の国では
絶対見たくないと思いながら
他の国のため?に作り続けている。
幸い?なことにあれ以来、
世界中であの雲は
それは この65年間
人類が賢かったからか?
愚かだったからか?
その答えはまだ出ていない。
まだたった65年しか経っていないから
あと1000年使わなければ
少しは賢かったといえるのだろうか?
それでも、はるかに恐竜より
愚かなのだろう。
同じ種族同士で争い、自然のルールを破り
すべての生物を滅ぼしたりはしないのだから。
愚かな無敵の兵器よりも
弱々しく見えるけれど
あのとき、広島では
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や
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の方がはるかに強く、そして
生きる力と希望を与えてくれた。
「地球はひとつ!そこには、
こどもの笑顔と希望が
あればいい!!」
そんな簡単なことなのに
複雑にしているおとな達のいる
あの場所へ
原爆が投下された
その同時刻、同場所へ
「いっきゅう会」は
「真実とはなにか?」を
この目と感性で、
複雑にしている
おとな達にも伝えます。
レポーター A)