初ブログとなります。
いきなり最悪なネタから書きます。
本日、社労士試験の成績通知が届き、改めて不合格を知らされました。
私いっきゅうは、プロフィールにある通り社労士試験4年目(2023年で5年目)のいわゆる
ベテランに分類されると思われる受験生です。
このブログでは、主に社労士試験の理不尽さ、恨みつらみや勉強について、つらつら書いていき
たいと思いますので、共感される方がもしいらっしゃればメッセージをいただければ幸いです。
(不定期更新です)
さて、私の今回の成績ですが憤死しそうになるほど良かったです。
択一式が56点、選択式が32点で過去最高記録でした。
しかし、労一に1点やられてあえなく撃沈です。
今回、難しいと言われていた社一は(運で)4点取れているんですけどね。
前年度の択一式が49点、選択式が25点で考えると択一式は割と安定して取れるようになって
いますが、選択式がネックです。
選択式もある程度の知識が必要なのは事実ですが、やはり運によるものが大きいと4回受験して
つくづく思います。
確かに今年の試験は比較的まともな問題(去年、一昨年がひどすぎた)でしたが、問題がたった
5問で特定分野に偏りやすいのは事実なので、合格基準点を下げるか、問題数を増やして偏りを
なくすかしていただきたいものです。
また、以前から疑問だったのですが、択一式70点満点、選択式37点で運悪く基準点割れした方
(つまり、総得点の97%を取られた方)がいらした場合、やはり容赦なく落とされるんでしょうか?
それは試験として意味があるのでしょうか??
試験とは、本来知識があることを証明するための物です。
一部の合格者の方に刺されそうですが、明らかに知識がある方をたった1点で落としてしまう現行制度
は、試験としてやはり問題があると言わざるをえません。
約65%の正答率で合格する可能性があるものの、97%の正答率でも落とす魔の試験。
皆さんはどう思われますか?