NGT/Narrows Get Tomorrow

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新潟生まれ新潟育ち。
生まれた街に戻ってきて、故郷のために何かできることはないかな? と思い始めました。
大好きな場所だからこそ、大切な存在だからこそ、もっと楽しく、もっと面白くしたい。
この街に恩返しをしようと、動き始めています。

「アイシテルニイガタ」をモットーに日々生きるPPY25が、
獅子奮迅自由奔放に新潟の今を書き綴るブログです。
MacbookAir、音楽、コーヒーを活力に、今日も新潟市内を縦横無尽にカッ飛ばし中!
新潟をもっと楽しく。
新潟をもっと面白く。

新潟に住んでいる人たちがまず、自分たちの街のステキな部分に気づいてもらえたら!
Amebaでブログを始めよう!
これからはツイッターのロングバージョンみたいな、あんまりニイガタとは関係ないことも書いていこうかな(というか、ツイッターの文字数制限がほぼなくなって1万字書けるようになるとかいう完全改悪の話ってどうなったんだろ)。

それでですね。

先日、友人と話していたときに「言葉知ってねえとやっぱりダメだな」と、彼がぽつりと言ったんですよ。
要するに、「感情とか思いとか、そういう抽象的なものを表すには、たくさん言葉を知っていてそれを使いこなせないと自己が表現できない」ということでして。

確かに。

昔、高校時代に「国語表現法」という授業がありまして。
その中で誰だったかな……確か小林秀雄だったと思うんですが、「道端に何かの花が咲いていたとする、それを自分は○○の花だと名前を思い浮かべ、認識する。しかしそれで、その花のことが本当に理解していると言えるだろうか? 花の名前をもし知らなかったら、より深い考察や観察ができるのではないか?」というような随筆でした。

ただ、今になって思うのは、「事象は言語によって範疇となり、認識の礎となる」ということです。
えーと、小難しいことを言っているように聞こえてしまうと思うので、例を挙げます。
何がいいかなー。すぐに思い浮かばなかったので、多少重い話になるけどご了承ください。

「新型うつ病」ってありますよね。これは一般的にそれまで知られていた「うつ病」とはちょっといろいろ違うらしいんですね。
・10代~20代の若年層に多い
・自責より他責の意識が強い
・勤務日にはかなり気分が低調だが、休日には比較的アクティブに動ける
あといろいろあった気がしますけど、ググるのも面倒なんでこの辺で。
疾患名としては症状から考えて適応障害の方がいいんじゃないかと個人的に思ったりもしますが……とにかく「新型うつ病」という言語が生まれました。これは厳然たる事実なんです。

こういう「言葉」が生まれたことで、「新型うつ病」が世間に生まれたわけです。
この言葉が生まれるまでは、おそらくこの症状の人は「怠け者」とか「ゆとり」とか「無責任で勝手な奴」くらいしか思われていなかったはずです。でも、この言葉が生まれたことで、こういう人たちは「病人」にカテゴライズされちゃうわけですよ。

別に悪いとかいいとかそういうことを言っているわけではなくて、類似例っていうのはものすごくいっぱいあるはずです。例が思いつかないから書かないけど。まあ、「疾病利得」っていうのを思い出しちゃいますけどね……うん……(知りたい人はググってください)

言語というのは結局、重要なコミュニケーションツールであるばかりでなく、その人の思考や感情をも支配するある意味恐ろしい道具でもあるわけです。優秀なものは劇毒にも妙薬にもなるいい例ですね。
言葉を操る人間として、その点は評価しつつ、畏敬してもいきたいなあと思うこの頃です。

ちなみに、言葉をたくさん知っていると、それだけ世界が豊かにフレキシブルに見ることができると、個人的な経験から考えています。
wikipediaの英語版で見られる記事は5万、日本語版でのそれは1万。
英語を知ってると世界が単純に5倍広がるって厚切りも言ってました(賛否両論あるらしいですが、私は厚切りジェイソンさんの考え方はわりと好きです。ドライだし)。

言語能力って大事。外国語はできるわけではないけど、母語である日本語の他にある程度読めて理解できる外国語がいくつかあって、「これは日本語に当てはめると○○だけど、英語で考えるとどういう表現になるのか?」とか「英語でこの日本語を表すとこうなるけど、フランス語やイタリア語だと?」みたいな遊びをヒマなときに延々とやったりしてます。ちなみに気合いで話せることは話せる、文法のちがいは一切気にしないぜ! 程度です。言葉の下手の横好き。

眠い。ちょっと寝る。


それにしても今日のニイガタはいい天気だ、春だな PPY25
ちょっと身辺がごたついておりまして、半年ぶりの更新となります。
この間に環境と仕事以外は大体全部変わってます(笑)。
精神的にもずいぶん、なんというか……変わったのか、それとも更にはっちゃけたのか……。
自分でもよく分かりません、が!
アイシテルニイガタ精神は更にパワーアップしております。

もうオマエ(ニイガタ)と結婚したい。オマエと一生寄り添いたい。
でも婚姻届出せないんだよな。だからオマエに貢献し続けていくよ。よろしくな!

ということで。

またぼちぼち更新していきますね!

募集かけたりもこれからもあると思いますので、刮目して待て!
結構がっつり書いてきたので、少し肩の力を抜いて更新していこうと思ってます。

それにしても夜の古町は最高に雰囲気がいい PPY25
豆八(学校町通店)

古町の「豆八」いつの間にか閉店してたんですね.......。
ショックです。古町、最近衰退がとみに激しくて、寂しいです。白十字もなくなっちゃいましたし、趣のあるお店がどんどん……しかしそんなことも言ってられません! 元気な新潟を取り戻さないとね!

さて、今回は学校町通にひっそりと佇む、しかし地域になくてはならない存在の甘味処「豆八」さんです。夏はモナカアイスとアイスクリン、冬は志まんやき(鯛焼きも売ってた気がするけど今はどうなのかな?)のお店です。
シャイなお父さんと快活な印象のお母さんお二人でやっていらっしゃる本当に小さなお店。広さは売り場と工房を合わせてもほんの3畳ほど。入るとすぐ左手に冷凍庫があり、夏の間の商品はそこから出して売ってくれます。
今回PPY25がいただいたのはモナカアイス(120円)。カップのアイスクリンも魅力的でしたが、このとき喉が猛烈に渇いていたので、すぐにかぶりついて食べられるモナカアイスを選択。
お父さんが売ってくれたので事情を説明し写真を……とお願いしたのですが、なんだかモゴモゴと呟きつつ奥に入ってしまわれたので(なんというシャイなお方!)ひとまず、外で立ち食いを決行。
実はこの近くの高校に通っていたので、このお店は個人的に愛着のあるお店でした。けれどアイスを食べるのは初めて! もっぱらクリーム鯛焼き派だったのです(笑)。(あんこももちろんあるよ!)

早速ビニールをやぶってかじりつきます。

もぐ。
……。

シャキーン!!

PPY25は ふっかつ した!

……というくらい生き返る気持ちでした。脱水症状起こしかけてたので、もう砂漠の甘露かと思えるくらいのありがたさです。

アイスクリームにはないサッパリした甘さ、シャーベットにはない乳の優しさ。
白さが涼しげなモナカ皮はその極薄生地のおかげで口内にくっつかず、サックリ。
ボリュームもちょうどよく、冷凍庫にあったら1日に何度も手が出そうな清涼感。
おいしいなあ~。しみじみ。もぐもぐ。

3口で食べ終わり、お礼を言いに再び店内へ。すると、そこには車で乗りつけて10個20個と注文するお客さんの姿が(5個まとめてのパックもあります)。
立ち話を盗み聞きしていると(スミマセン)、どうやらお盆で帰省する方達に振る舞うつもりとのこと。弾んだ声で楽しそうに、やっぱりこれがないとね、と買っていかれたのでした。
接客の終わったお母さんにもう一度お話させていただくと、笑顔で(でもはにかみながら)「こんなのでもよかったら」と写真を撮らせていただけました。

モナカアイス 1個 120円 5個パック 580円
アイスクリン 1個 200円
以上夏限定(8月末まで。9月からは志まんやきの販売に切り替わります)

豆八商店学校町通店
新潟県新潟市中央区学校町通3-549
025-266-1267
12-18(日祝休)




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連日暑いですね~もう暑いっていうか熱いですよね~。
「肉フェス」も連日熱く盛り上がっておりますよ! まだいらしていない方はぜひ!

PPY25はブース内で仕事をしているので、勤務中は他の店舗さんの様子が基本分からないのですが……。休憩中にちょっとだけ、会場内を散歩させていただきました。
駆け足だったので写真を撮るひまもなく……今回は写真少なめで失礼します。

ドリンクのみ、現金が使えます。ソフトドリンクと地ビールが出店しています。
ちなみにフード(デザート含む)は電子マネーかチケットしか使えません。ごねても使えません。会場内で電子マネーのオートチャージもできません。その場合はおとなしくチケットを買いましょう(笑)。
気を取り直して……ビールは「エチゴビール」「胎内高原ビール」「猪苗代地ビール」「御殿場高原ビール」「富士桜高原麦酒」順不同)の5店舗。ビール好き好き大好きアイシテル♡の知人は「富士桜高原ビール」さんがおすすめだと言ってました。

PPY25は「エチゴビール」さん(以下「エチゴさん」)とちょっぴり立ち話。ダンディな壮年男性と(この方が責任者だったのかな?)細身の女性が元気よくカウンターに立っていらして、ああ、新潟の女性……と思ったり。
(話はそれますが新潟の男性はシャイですよね。取材してるとホントに思います。女性の方が勢いも愛想も良い方が多いのですが、これは新潟の格言「杉と男は育たない」を如実に表しているように思えます(^^;))

やっぱり今回のフェスでも定番の「こしひかり越後ビール」が多く出ているそう。エチゴさんのラインナップの中ではかなりさっぱりめ、ぐいぐい飲める系。フェスだとお肉が主体だから、料理の味を邪魔しない風味が控えめなものが好まれるようですね。
でもPPY25が今回注目したのは……「杏子(あんず)」「林檎(りんき。りんご、ではないです!)」です。
いわゆる「フルーツビール」なのですが、なんと「杏子」「林檎」はイベント限定のラインナップなのです。
PPY25はリンゴが好きなので、試しに「林檎」をいただくことに。

……。
……おお!
これは!!

青リンゴの甘酸っぱい、さわやかな味わい。けれどそれだけでは終わらない、それがエチゴさんクオリティ。「シードルに似てるでしょ?」とダンディさんはおっしゃいましたが、そんなことはない! シードルのあの甘ったるさ、もしくは炭酸のきつさだけの味わいとは明らかに一線を画すのです!
炭酸はあくまでもまろやかで、ぐっと持ち上がってくる優しくも豊かなフレーバーのあとに、全体をきりりと引き締めていくホップの苦みがすばらしい。
女性におすすめとのことでしたが、中でも「甘ったるいだけのカクテルは嫌なの」という方に非常にいいと思います!
もちろん男性でも、「デザート代わりに甘みのあるアルコールを」という方、「さっぱり飲める食前酒を」という方におすすめです。肉フェス行ったら肉食う前に胃をこれで刺激していくといいかも。

一気に飲んじゃったから写真がないです……ごめんなさい……;;
いやでもマジで美味いのでイベント限定だしセルフ片山では買えないしぜひ飲んでください!!
また飲んだら写真追加しますし!

ビールの店舗さんに関しては、これ以降肉フェス開催の間にお邪魔して取材を敢行していきますので続報をお待ちください~!

エチゴビールさんのホームページは
こちらから

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おはようございます!
昨日は寝落ちしてしまってすみません、更新ができませんで……(>_<)

その代わり! 本日からは気を取り直してきっちり更新していきますのでよろしくお願いします。
「肉フェスNIIGATA 2015夏」続報、中央区のディープな食情報&スポット、「新潟駅クラフトビール館」レポなどの記事を予定しています。

でですね、今朝起きがけに思いついたので、思いついたこと書いちゃいますね。

お店のおかあさんやご婦人たちを撮影させていただいていて思ったんですが、新潟で暮らす素敵な女性たちをここで紹介していけないかな? と。

顔出しでなくて後姿や横姿でもいいですし、顔出しさせていただけるならよりbetterです。
特に謝礼をお出しすることはできないのですが(申し訳ないです……)、「我こそは!」と思う方、連絡ください!

よほどの遠方でない限り、こちらから取材に伺います。新潟県内(できれば今は市内だとありがたいです)出身or在住限定で、「こんな夢を持ってる!」「こんなことを新潟でやってる!」「これからこんなことを新潟でしていく!」等、新潟にまつわる夢やエピソードをお聞きして記事にしたいと思います。
プライバシー保護等のための契約書もきちんと交わしますので、そのあたりはご安心を。
お問い合わせお待ちしております!

県外(静岡)の方からやっぱり新潟は美人が多いと言われました PPY25

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