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不妊治療開始

子宮腺筋症を持ちながらの妊活になるため、診断をしてくださった個人病院ではなく、大学病院を進められました。こちらの医院の先生はとても穏やかな先生で気に入っていたのですが、産科はやっていないので、その後の事も考え、転院する事としました。
第一子も切迫早産からの上位破水で34週での出産になりNICUにお世話になったということもあったので、今回もその方が安心だろうと。

早速、紹介状を頂き、行ってきました。いやー、大学病院の混雑ぶりはすごい!!4時間くらい待ったと思います。

ひとまず、妊娠が希望なら、すぐにその方向で進めていきましょうと言われ、不妊治療の担当医にバトンタッチ。問診のあと、次回から治療していくこと。あ〜ほんと疲れた。

頼ったのは・・・ 漢方

以前、粉瘤にしょっちゅうなって困っていたとき、蕁麻疹がなかなか治らず悩んでいたとき、漢方を服用して効果があったことから、漢方を好んで処方してもらっていました。

今回も、こんなときは漢方だと思い、早速漢方内科へ。

病名、症状を伝えて2種類の漢方を処方していただきました。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)

これを毎日かかさずに飲むこと、3ヶ月、だいぶ効果が表れて、鎮痛剤を飲めば普通の生活ができるくらいに落ち着いてきました。

その後も毎月診察を受けて飲み続けたところ、飲む前よりは調子が良いです。
これなら妊娠できるまでの生理痛も耐えらました。

子宮腺筋症判明

第一子が生まれて数年。そろそろ2人目が欲しいと思い、産婦人科へ。
もともと生理不順で、排卵までがだいぶ長め。一人目のときも多のう胞気味ということで排卵誘発剤を服用して妊娠しました。
高齢に差し掛かっていることもあり、チャンスは逃したくないと思い、今回も通院しようと思いました。

内診の結果、子宮筋腫もしくは腺筋症があるといわれMRIととる事に。
子宮筋腫らしいものは前回に妊婦検診時にも度々いわれていいたけれど心配するおおきさではないということで大してきにしていませんでした。

MRIの結果は【子宮腺筋症】ということで確定。

今回の診断で、出産後からの生理痛のひどさがうなずけました。
脂汗が出るくらいの激痛。もちろん鎮痛剤は必須だし、それはそれは耐えられない痛みでした。
生理痛の激痛は特徴のひとつのようです。

妊娠するのが一番良い治療といわれたけれどすぐにできるかはわからないし、それまでの生理痛との戦いをどう乗り越えていくか・・・。

ひとまず、そこからスタートでした。