来月の15日に開催される川崎国際多摩川マラソンに出るために夏前から月に100kmペースで走りこんできました。
昨日の昼過ぎくらいに急に左膝が痛くなって、昨夜は眠れないほどでした。
とうとうやっちまったゼイ！！
確かに最近準備運動が雑になってきたという反省はあります。。。
大会まで1ヶ月を切っての怪我はキツイ！！
阪神のブラゼルの気持ちがわかるー
ゴメンよ、ブラゼルぅー
故障明けにピッチャーゴロを打って、左膝から崩れ落ちる貴殿の姿を見て罵倒してしまって。
ちょっと安静にしないと。。。
帰郷する度に立ち寄りたくなるのが金比羅神社です。
私が小さい頃は年2回のお祭りが楽しみでした。
毎年4月9日と7月9日に境内と街中に屋台が軒を連ねて、ワクワクしながらお参りに行った思い出が蘇ってきます。
今は街の中心が南の方へ移ってしまったので、現在の祭りの状況がわかりませんが。
主な交通手段は車なので実家に居た時はほとんど電車は使いませんでした。
高校を卒業して東京に出てからの帰郷の際にたまに使うようになりました。
駅の外観が改装されてから10年くらい経つんでしょうか。
丹後半島はシルクが名産で丹後ちりめんをご存知の方は多いのではないでしょうか。
峰山駅は丹後ちりめんの織機を模ったデザインだそうです。
鶴の恩返しの挿絵である様な昔の手織り機です。
私が小さい頃は近所の個人で下請けしてらっしゃる機織の音が常に鳴っていましたが、最近では需要の低下でめっきり静かになってしまいました。
北近畿丹後鉄道は単線です。
上り列車と下り列車がすれ違う時は待つ電車は駅に停車して随分待たされます。
京都府の南の方では駅ですれ違うのではなく、渓谷のど真ん中にすれ違う為のレールがあり、待っている方は少々スリルが味わえます。。。
東京と比べると北に位置する丹後半島の体感気温は少し低くって、朝晩は肌寒いです。
図書館へ行った帰りに近道しようと思って、愛宕山という小さな山を越えました。
アップダウンが激しく、息を切らして山頂まで着きました。
まだ紅葉の見頃には早いですが、稲刈りの終わった長閑な田園風景が一面に見下ろせます。
山頂では東京に居ると忘れてしまっていた秋の風物詩の赤トンボが沢山飛んでいました。
小さい頃は学校帰りの通学路でトンボを取りながら帰りました。
人差し指と親指を天高く突き上げて、息を凝らして待っていると人差し指にトンボが停まります。
トンボが羽を休めた瞬間（羽を伏せた時）に親指で足を挟んで捕まえます。
結構、こんなやり方で捕れます。
私の様な野生児には虫捕り網なんかは要りません。
しばらくの間、様子を見に丹後に帰ってきました。
約1年ぶりの帰郷です。
夜行バスに揺られて、実家から車で1時間ほど離れた福知山という駅前に着きました。
ここ何年間は新幹線とローカル線を乗り継いで実家近くの駅まで直接帰っていたので、福知山駅が改装されているのを知りませんでした。
随分と立派な駅になっていてビックリしました。
父親に福知山駅まで迎えに来てもらったのですが、実家までの道すがらの長閑さは相変わらずでした。
もうひとつビックリしたのは、丹後にFM局が出来ていました。
高台にある図書館に行って、ふと眼下を見下ろすと『FMたんご』という看板が見えました。
1年前はありませんでした。
家に帰ってラジオを付けると確かに放送していました。。。演歌を。。。
ローカルっぽくていいなと思いながら、ちょっとほのぼのしたいい気分で聞いてました。
今年の6月から放送が始まったらしいのですが、こういう地域復興事業ってホントにステキ！！って思います。
私にも何か出来ないか改めて考えさせられました。