うつと共に生きる -2ページ目

続・書かずにはいられない

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こんにちは、
うつと共に生きるです。

普段あまりアメーバニュースは見ません。
しかし、良くも悪くも最近いじめに関する話題が多く
気になってしまい、いくつか見ました。

いじめ動画をネットに公開していた少年が別件で逮捕 撮影者「顔面やんなよ」

遺族敗訴の中1自殺裁判 市関係者「遺書にいじめ記載ない」

両方に共通しているのは
想像力の欠如だと思いました。
相手を思いやる気持ちとも言えるかもしれません。

ネットにこんな動画をあげたらどうなるか、
考えもしないのでしょう。
面白ければ何でもいい、むしろ動画をあげた俺かっこいい
とまで思っているかもしれません。

裁判ですが、
遺書にはいじめで苦しむ気持ちがにじんでくるのに
はっきりといじめが示唆されていないため
遺族側の訴えが退けられました。

毎日日記でもつけていればよかったんでしょうか。
はっきりと意思表示をしなかったのがいけなかったのでしょうか。
いじめられる側にも問題がある、
なんて言われてしまうかと思うと
悲しくて仕方がありません。

しかし、人間というものは
経験をして初めて知るものかもしれません。
自分がいじめられたから
色々な事にアンテナが高くなっているのでしょう。
それだって、年月とともに低くなっていくかもしれません。
忘れるという事は、
救われるという面も少なからずあると思います。

家族や自分が同じ目にあったり、
保身のためにそちらのほうが都合よくなったりすれば、
いじめがあった、
という事を認める日が来るかもしれません。


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【閲覧注意】書かずにはいられない

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こんばんば、
うつと共に生きるです。
これから書く事は
極端に偏った考えから生まれたもので
不快な気分になる事が予想されます。
特に普通に生活されている方には。
それでも、書きたくなりました。
お読みになる際は、ご注意ください。


誰かがどこかで自殺した
というニュースを聞くたびに
首の辺りが締め付けられるような感覚に襲われ
胸が痛みます。

心につけられた傷は、
なかなか癒えることがないのです。
時にそのネガティブは
大いなるポジティブな力に変える事ができますが、
とても労力のいることです。

連日ニュースをにぎわしている
大津市のいじめ問題は、
この先もおそらく変わる事はないであろう
いじめる人間と
いじめられる人間の間と周りにある
深い深い闇を見せつけています。

ほかの人がどうだかわかりませんが、
いじめる人間は決してその事実を認めようとはせず、
むしろ、いじめているという認識すらない場合もあります。
未成熟であるがゆえに、行える所業というものです。
そして、その周りの人達も
エゴの塊となっていじめを増長させます。
いじめ問題に向き合うということは、
先の見えない地獄を歩き続けなければならない、という事だと思います。

人間がいる限り
いじめはなくならないでしょう。
平等なんてありえないからです。
心の成熟が、少しはそれを抑制しますが、
成長すればするほど、つまらない見栄や意地で
いじめが言葉や姿を変えて、はびこっていくように思えます。

返す返すも残念でならないのは
自殺という選択肢しか見えなかった事です。
自分も一歩手前までいって思ったのは、
ただただ、どうしようもなく追い詰められる
という事です。

学校は当然のように、
家族も友達からも見放され
逃げ場を求めてさ迷えば
未成年には警察の目が光り
どうしたらこの世から消える事ができるか
真剣に考えていた事を思い出します。

生きていれば良い事がある
なんてのは気休めです。
むしろ、様々なハンデを背負い
多くの苦しみと向き合っていかなければなりません。

もっと大変な人はたくさんいる
なんて言葉も、今現在苦しんでいる人には
なんの意味もなさないただの言葉です。

自殺した人は大切な命を不意にして
地獄に落ちるべき、
生んでくれた両親や、残された者の気持ちは考えられないのか、
という意見もありますが、
その全てを苦しんでいる人に向けるのは
酷であると言わざるを得ません。

それでも生きていれば、
と思わずにいられません。
それは状態がどうあれ
自分も生きているからこそ思える事です。

いじめはなくなりません。
統合失調症で精神病院に入院したときも
いじめられました。
とても情けない話ですが、随分と年下にです。
「やめろ」の一言がいえませんでした。

ただでさえ心のバランスが崩れているのに
入院中は心休まる事もなく地獄でした。
医者に訴えて部屋を変えてもらいましたが、
閉鎖病棟なので、あまり意味がありませんでした。

水が高いところから低いところに流れるがごとく。
自分以外にもいじめはありました。
若い人が多かったので
ちょっと乱暴な子がいる、程度の認識でした。
同じ病を抱えて苦しんでいるはずなのに
自分より弱い存在を見つける事に必死になっているんです。
そうする事で、自分の存在を他者に見せつけているように見えました。

今度いじめられたら
絶対抗ってやろう、
今度いじめを見つけたら
絶対助けに入っていこう
そう心に決めていたはずですが、
そんな決心もどこへやら。
ただただ、弱い自分がいただけでした。

苦しい事から目をそむける事に慣れてしまいました。
それでも、小さな喜びを感じて生きる鈍感さも
身につけてしまった気がします。

死んだらどうなるのか考えていた事がありますが、
何にもないのでしょう。タンパク質の塊となるのです。
生きる事に意味はなく、生まれる事にも意味はないのでしょう。
それでも誰かとつながる事で
少しはそこから目を背けることができます。
そうする事で、誰かの心に残る事もあります。
生きていればこそです。

ただただ生きています。
ただただ。

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失ったもの、捨てたものは取り戻せるのか?

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こんばんは、
うつと共に生きるです。

規則正しい生活を心がけているのですが、
睡眠が安定しません。
0時に床に就くのですが、
5時には起きてしまいます。
今日も眠れずブログを書いています。

5時間睡眠を取れれば、普通といえば普通なのですが、
昼に強烈に眠くなるので、もう少し寝たいです。
眠れなかったときを思えば上出来なのですが。

さて、うつ病になって、全ての事に興味がなくなりました。
好きだった、サッカー、読書、音楽、ボランティアのこと、食べ歩き等々
嘘のように楽しめなくなりました。

必然距離をとるわけですが、
今その影響を受けて戸惑っています。
病状が軽くなったので
趣味思考も戻るかと思えば
なかなかそうはなっていません。

これは、苦しくはないけど
依然病気が治っていないということなのかもしれません。

ただ、サッカーを見るのは徐々に楽しくなってきたので
少しずつ自分を取り戻せたらいいなと思います。

そして、一番重要なことなのですが、
今まで築いてきた人間関係をどう修復するか考えています。
一方的にこちらから連絡を取らなかったり、拒否していたので、
疎遠になるのは自分のせいです。

病気に理解のある人ならいいのですが、
必ずしもそうとは限りません。
全部説明していいものか躊躇してしまいます。
そこで終わりになるならそれまでの関係ですが、
未練があるならぶつかっていくしかないのもわかっています。

ただ、またもとの症状に戻ってしまうかもしれないので
積極的に交流をはかることも、できれば避けたいのです。

今はゆっくり自分を取り戻すことが先決かもしれません。
あと2年くらいまでには、何とかなっていれば良いなと思います。

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