台風の進路予想の精度で(韓国側が勝手に)争っているらしい。
それはさておき、そこに出ていた韓国気象庁が発表している図を見て
暴風域が小さいような...
という違和感を持つ。日本の気象庁(令和2年09月06日15時発表)では
だが、「韓国 気象庁」を検索して、日本語ページにある英文の図で確認すると
- Area of 15 m/s winds or more
- Area of 25 m/s winds or more
の領域で分類されている。これだけを見ると日本で使われている
- 15m/s 以上の暴風域
- 25m/s 以上の暴風域
と同じに思える。日本と同じ条件ならば、影響範囲も同等の範囲になりそうなもの。
しかし、韓国気象庁の図は、暴風域の半径が半分くらいで明らかに小さい。
「進路予想の差による範囲の違い」よりも「暴風域の差による範囲の違い」が遙かに大きいのだけど、何が違うのだろうか?
もし、「暴風域の定義」に違いがあるのなら知りたいところだが、韓国気象庁の定義は見つけられなかった...
9/9 追記:各気象庁の発表の図など