空がキリッと澄み渡る秋晴れの中

小魚のお迎えに行ってまいりました。



南予は温暖な気候に包まれ生活している

温かいお人柄の人ばかりで

何度来ても癒やされる大好きな場所です。

だから数日前から楽しみにしていた南予行き



わくわくしながら朝支度をしていると

お世話になっている漁師さんから赤潮が出ているとの不穏な連絡が。。。


赤潮って?

プランクトンだよね?

魚介類の鰓につくと酸素を取り込めなくて死んでしまう有害なものだという事位しか認識がないけど焦りました。





地平線まで澄み渡っている青い海が
いつもとは違う顔

初めて見た赤潮はまるで血の池地獄のようで

大きな魚の死骸が腹天で浮かんでおり赤潮の怖さを物語っていました。



幸いな事に小魚を育てて頂いた生け簀は無事でしたがこちらで海水を汲むのは難しいかもとの事



早く行かないと魚が危ないかも!と焦りながら

サメをとって下さっている漁師さんに

連絡すると、いつも頼りになる存在


幸いにもそちらには赤潮は発生していないとの事で船から海水を頂く事が出来またまた助けて頂きました。


海まで赤潮を見に行って下さった漁師さんの

お母さん


海水を汲ませて下さった漁師さん


小魚を育てて下さった漁師さん


の温かいご協力のおかげで無事にかわいい小魚達を連れて帰ることができました。




いきものの水槽のふれあいは
そんな南予の漁師さんたちのお力添えで成り立っています。 




心より感謝し大切に育ててまいりますので
今後とも宜しくお願いいたします。








最後に高級魚のお土産まで頂きありがとうございました。