壱岐産「アスパラガス」を世界へ♪

壱岐産「アスパラガス」を世界へ♪

壱岐産「アスパラガス」をもっと島内外の多くの人に知ってもらいたい。
という想いでアスパラ専用のブログを開設しました。

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アスパラ担当のしめ野です。

壱岐で育てられているアスパラは

みずみずしく、ほのかな甘味があって美味しいですね!



その美味しさのわけは、壱岐の島ならではの自然環境もですが

やはり農家さんのアスパラへの思いだと感じました。

アスパラ栽培では

バークといった木のくずや有機堆肥を土に混ぜるなど

植物を育てる上でとても重要な土作りにこだわり

その他にも、減農薬栽培の資格「エコファーマー」

アスパラ部会全員が持っていることもそのひとつですね。

各町ごとにミニアスパラ部会を作り、月に一度の講習会で

農薬や管理方法などの意見交換を行い

化学肥料に頼らない栽培を行っています。

黄色灯やハウスの周りに防草シートを敷き草を生えないようにするこで

虫が寄り付かないように対策も行っています。

農薬や化学肥料に頼らないので安全なアスパラが育ちます!

このようにこだわった栽培方法や管理方法と生産者の想いがあり

美味しいアスパラへと育ちます!


壱岐産アスパラを使ったアッパレカレーでアスパラを味わってみませんか!?

なんと!壱岐商のアッパレカレー商品開発ドキュメンタリー

いきテレで本日から一週間放送されます。

放送時間は7時15分と19時15分の1日2回です!


こんにちは!

アスパラブログ担当の土谷です。


野菜にとって大敵なもの、害虫。

害虫に侵された野菜たちは次第に元気がなくなり、

腐ってしまうものもあります。

アスパラガスにも もちろん、害虫が…

今回は そんな害虫たちを紹介します。

害虫の写真を載せるので、虫が苦手な方はご注意を。


アスパラガスに寄生する害虫で最も多いのが、

「ジュウシホシクビナガハムシ(Asparagus beetle)」

↑成虫


↑幼虫

テントウムシに似ていますが違う種類の虫です。

ジュウシホシクビナガハムシは幼虫も成虫もアスパラガスの葉と茎を食べます。

放置しているといずれ地上部を食いつくしてしまいます。

食べられた茎は生育不良を起こして、曲がってしまいます。

ジュウシホシクビナガハムシの特徴は、

落ち葉の下や株元で成虫は冬を越します。春になると

アスパラガス属の植物を食べ始め、卵を産んで数を増やします。

春に活動が始まり、産卵は7月まで行われ、幼虫は9月まで見られます。

10月には圃場周辺の落ち葉の下や、土中や刈株内、

枯茎内に移動し冬を越します。


防除策として

ほ場周辺に雑木林があるほ場に発生が多いことから、

圃場周辺の雑木林を防除することで軽減できるものと思われる。

春、成虫の発生が見られたら、生息密度を高めず早急に防除を開始する。
アスパラ担当のしめ野です。

冬は輸入アスパラが店頭に並びます。



主な輸入先としては、メキシコとオーストラリア!

日本からとても遠い地域から輸入しています。


日本から遠く離れた地域からの輸入となると

どれほどの時間がかかるのか気になったので調べてみると

メキシコからだと船便で輸入して店頭に並ぶまでに2週間以上

航空便でも1週間ほどかかってしまうそうです。

それほどの時間がかかると鮮度が気になりますね.....

水分が抜け、シャキッとした食感と味が多少誇る場合が......


でも日本は自国でアスパラを生産しているので収穫時期が来ると

みずみずしくて美味しいアスパラが食べれるので

改めて自国で生産した新鮮な野菜を食べれるっていいな!と感じました。

特にアスパラは壱岐で盛んに育てられているので

収穫したての新鮮なものを

その日に食べることができるかもしれませんね!!

アスパラに限らず壱岐島内では、他にも多くの野菜を生産しているので

これからの時期だと鍋やスープにとっておきの白菜などの葉物野菜が

美味しく味わえますね。

美味しい冬野菜で栄養をつけて冬を乗り越えましょう!!