こんばんは(╹◡╹)まりをです。
今日は7月7日、七夕ですね。
でも一日中雨模様。年に一度しか会えない織姫と彦星にとって残念なお天気の日でした。
でも、お天気よりも私が残念だったのは、「どこにも七夕飾りがない!」ということです。🎋
笹の七夕飾りがないなーと思って周りを見渡してみたけれどどこにもないんです。昔は七夕というと近くの幼稚園や小学校などにそれこそ願い事の書かれた「5色の短冊」のたくさんぶら下がった大きな笹飾りが飾られていましたよね〜
無いとなると探して見たくなるのが人間の心理です。雨の中近くの小学校など散歩しながら見てみたけど、ない。
考えた挙句、絶対あるだろう!と思いついたのは、近くにある「さいたま市立宇宙科学博物館」です。こちらプラネタリウムもある宇宙、星に関連する博物館ですから、七夕を無視するわけがありません。
というわけで訪れた宇宙科学博物館。笹飾り、ありました!
願い事の短冊がないんです!
雨の休日ということもあって宇宙科学博物館には、たくさんの家族連れが訪れていました。子供達に日本の文化や伝統を引き継いで行くためにも、ぜひ「七夕企画」など打ち立てて「大きな大きな願い事」を短冊に書いて欲しいものだと思いました。
そんなこんなで、笹飾りのおかげで「宇宙」に思いをはせる1日となったのですが、東京文京区にある「宇宙ミュージアムTeNQ」は明日7月8日、5周年を迎えます。
今それを記念して、私の大好きな絵本作家のエリック・カールの作品の中の「宙(そら)」に焦点を当てた「エリック・カールと宙展」が開催されています。
この「宙」と「月」にちなんだ企画展、とっても面白そうですよ。
エリック・カールの作品の原画は本当に色鮮やかで細工も細かく見ごたえたっぷりですから、絵本でしか見たことのない方、絶対おすすめです。
それにしても、5色の短冊が見られなかったのは残念ですね。
本当はみんながどんなお願い事を書いてるのかなーとこっそり見るのも七夕のお楽しみだったりもするんですけどね